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╋■┛ 『まちの総務』メルマガ通信 No197
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■【DX事例研究】事例テーマ 情報を一元化して無駄な転記作業を撲滅しよう
突き詰めて見るとデジタル化とDX化の境界線が曖昧でデジタル寄りのDXやデジタルとは関係無いDX(デジタル由来)もあったりするので現場では結構混乱しているのも現実です。
少し分かり易い部分をピックアップしてここまでは「デジタル化範疇」、「ここからがDX範疇」に分けて整理して見ます。解釈で違いがあればご意見下さい。
・業務テーマ「情報を一元化して無駄な転記作業を撲滅しよう」
事務作業などが多い事業所や士業関係などで流用できる事例です。各担当者にPCは配置されており、一応ファイル共有環境も揃ってはいる環境下しかし、なぜが様々な情報が一元化されていないために紙情報からの二重転記、再転記などが多く、再入力しているケースが多々そのために転記ミスや入力確認などが頻発して非効率化している。まして厄介なのは関係者は昔からこの手順なので非効率との認識も薄い
・ここからがケーススタディです。
各自にPC配置、ファイル共有環境が揃っていて一見デジタル化は進んでいるように見受けられます。「一応デジタル化はOK」しかし、使い方にもうひとアイディアが足らずに何となく非効率を見逃していました。一つ一つは小さな事なので現場では見過ごしているケースが多かったりします。
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□┓ DX人材育成
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■【DX人材育成】世代によって変えねばならぬ社員教育の肝①
お国の方向性としても「デジタル人材育成」や「デジタルリスキリング」に力を入れております。そんなお手伝いを企業向けに行っておりますが世代によって伝えるべき(学んでいただきたい)内容は変わって来ます。
・中堅社員や管理職が学ぶべき「デジタルリスキリング」とは
管理職以上の方が学ぶべき(伝えたい)内容は個別の固有技術では無くやはり経験と人脈を活かした一歩俯瞰したデジタルリテラシーになります。
・年代別で変えるべきデジタル人材教育内容
年代別で括ったデジタル人材育成について考察してみます。サラリーマン人生を3つに区切って考えてみます。
・若手から中堅へ(20代から35歳位)
・中堅から管理職へ(35歳から45歳位)
・管理職及び先輩社員(45歳から60代)
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□┓ まちの総務コラム
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■【DXコラム】【kintoneで作って見よう】従業員管理システム汎用アプリの活用&応用⑤
現場のリアルとしてシステム開発の現場をシリーズとしてお伝えします。
内容は「従業員管理システム」です
前回はシステム開発における1番重要な内容「基本設計:データ定義編」についてレクチャーしました
いよいよ本格的なkintone実践編です。
「ノーコードツール」として既に多くの先人やメーカーが作成したの汎用的なサンプルアプリが多数存在しています。もう一から作る必要はありません。既に実績のある汎用的なアプリをしかも無料で活用が可能です。
従業員マスター(従業員IDで管理)
・基本管理内容(一般汎用的な管理)と自社オリジナルで管理したい内容の2段階で管理します。
理由:従業員管理は特に他の仕組みとの連携も可能です(将来的)なので汎用的な基本
管理(他システムと連携可能)な部分とオリジナル運用したい内容は分けて考えます。
このサンプルアプリで提供された内容をベースに運用して不足部分(自社運用)の内容を順次追加して行く方法が最良です。
従業員管理システムで言うとkintoneのサンプルアプリは「人事労務パック」がおすすめです。
サンプルアプリにサンプルデータも付いていますので直ぐにイメージ出来ると思います。
しかし、イメージが出来るのと実際に運用&修正改修が出来るかは大違いです。
ここで大きに岐路に立ちます。
先ずはシンプルに運用してみる
自社内でkintoneの改修は出来る人材を作りたい
そのような企業さまニーズによって2種類のサービスメニューを準備しております。
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□┓ デジタル講座
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■【現場の悲鳴に応える】「忙しすぎて改善できない」をどう乗り越えるか?中小製造業の現実と打開策
「現場が忙しすぎて、業務改善にまで手が回らない」——これは多くの中小企業で日々耳にする、切実な声です。
人員に余裕のある大手企業であれば、一時的な人材再配置や外部支援を活用して対応する余地があります。しかし、もともと人手がギリギリで、残業も多く、現場の疲弊が続く中小企業にとっては、そのような余裕はありません。
「デジタル化や業務改革を進めたいが、目の前の仕事で精一杯」こうしたご相談は特に製造業の現場で頻繁に寄せられます。
■ 経営者の本音:現状維持では未来がない
経営層としても、決して現状に満足しているわけではありません。むしろ「このままでは近い将来、事業継続が難しくなるのでは」という危機感すら抱いています。
・受注は順調で、できる限り応えたい
・需要増に対して人手が不足している
・設備も限界で、生産能力はギリギリ
・とはいえ、将来の見通しは不透明で投資にも踏み切れない
・遠い未来よりも、とにかく「今」を乗り切ることが最優先
こうした背景があるからこそ、「改善に手をつけたいが、動けない」という堂々巡りに陥ってしまうのです。これは“卵が先か、ニワトリが先か”のような悩みでもあり外部から見れば「計画性がない」と見えるかもしれませんが、現場を知る人ならその深刻さが分かるはずです。
■ 一般論が通じない現場のリアル
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□┓ お知らせ
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□┓ 編集後記
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例年であれば、気候的にもお出かけ日和が比較的多い5月ですが、ここ最近なのかあるいは今年に限ったことなのか、ぐずついた天気が続き、特に週末に天候が崩れる印象がありました。毎日、天気予報とにらめっこしながらお出かけの予定を立てていたのですが、なかなか外で遊ぶ機会に恵まれなかったように感じます。このまま梅雨に突入してしまうのか、それとも6月前半にもう一度天気が持ち直すのかモヤモヤした気持ちで空を見上げています。
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