
■╋■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
╋■┛ 『まちの総務』メルマガ通信 No200
■┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■メルマガ創刊200号「あなたの困ったはすでに誰かが答えを持っている」
『まちの総務』メルマガ通信をご愛読いただき、誠にありがとうございます。早いもので今回で第200号の発行となりました。
このメルマガは、ビジネスパーソンの皆さまに向けて、私自身の学びの経験やお客様とのやり取りの中で得た有益な情報を共有し、日々の業務やちょっとした雑学として、少しでもお役に立てればとの思いでお届けしてまいりました。
情報を発信する中で、「こんな情報も知りたい」「これについて調べてほしい」といったお声をいただくことも多く、皆さまからのご意見が、メルマガ(およびブログ)の貴重なヒントとなっております。
私が情報発信を続ける理由のひとつに「あなたの困ったは、すでに誰かが答えを持っている」という強い思いがあります。
ビジネスの中で直面する悩みや課題は、決して一人だけ、あるいは一部署や一企業だけの問題ではありません。過去に同じような困難に直面し、それを乗り越えてきた人や組織が必ずどこかに存在します。
そんな時こそ、『まちの総務』として他社の事例や知見を共有することで、皆さまが抱える問題の一助となり、情報が氾濫する現代において、少しでも心に安らぎを与える存在になれたらと願っています。
「文字が多くて読みづらい」「情報に偏りがある」といったご意見も頂戴しておりますがこれもまた『まちの総務』らしさとして、今後も皆さまのお仕事の合間に気軽に読める情報源として、お付き合いいただけますと幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。そしてもう一度、この言葉をお届けします。
「あなたの困ったは、すでに誰かが答えを持っている」
□┓ リスクアセスメント入門
┗┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
■中小製造業こそ取り組むべき理由と全体像〜全5回連載「現場から始めるリスクアセスメント」
はじめに:なぜ今「リスクアセスメント」なのか?
労働安全の観点からも、多くの中小製造業にとって「リスクアセスメント」は避けて通れないキーワードになっています。背景には、安全衛生法令の強化や、親会社・取引先からの要求事項、さらにはISOやSDGsなどの社会的要請の高まりが挙げられます。
しかし実際の現場では——
「うちはそこまで危険な作業はないし…」
「何から始めればいいかわからない」
「形式だけのチェックリストになりがち」
といった声が根強いのも事実です。
それでも、もし今後大きな労災や製品事故が起きてしまったら。「できることはあったのに」という後悔は、経営にも、従業員にも、大きな傷を残します。
そこで本ブログでは、中小製造業に向けて、「無理なく・形だけで終わらず・現場とつながるリスクアセスメント」を全5回シリーズで丁寧に解説していきます。
詳しくはWebで
□┓ まちの総務コラム
┗┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
■【DXコラム】仕事に仕事を重ねる大企業のお仕事術 「クレーム処理」
お客様クレーム処理のお仕事術
一般的な製造業としての事例です、サービス業にも応用できそうです。モノを生産してお客様に届けるビジネスをしていますと一定数の「不具合製品」と言うのが発生しますよね。一般的にいう所の「クレーム対応処理」です。
顧客や営業を通じて「不具合品のクレーム連絡」が入り品質管理部門がその内容を受け取り関係部門で対応策、再発防止策諸々お客様に報告して事を納めます。(補償費や対策対応もあり)これらは一連のお仕事なので、どこの企業でも行っている普通の業務です。
一定数の量産を行う中でppmオーダーの不良は仕方ない部分もあります。これが人的、設備要因、材料要因、客先要因、技術的要因と多岐に渡るのでクレーム処理は非常に気を使う、企業に取っては非常に優先度の高い業務です。
この活動を分解して見ます。
・顧客で発生したクレーム、顧客は明確な回答と対応策を待っている
・社内では関係者で原因(要因)追求して真因を探し対応策を協議
・顧客に報告してお許しが出れば継続して次に進む
このクレーム業務の目的は
・顧客への真因と対応策の報告
・社内では再発防止策の検討
「迅速な報告」と「社内のフィードバック」がメインの目的です。
詳しくはWebで
□┓ デジタル講座
┗┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
■【ビジネス×テクノロジー】「IOWN」が変える通信の未来──高速化のその先にある価値とは?
インターネットの通信技術は、今この瞬間も進化を続けています。
かつては電話回線を使ったアナログモデム通信から始まり、ADSLを経て光回線へ。最近では衛星通信による高速インターネットまでが現実のものとなっています。
そんな中、次世代の通信基盤として注目を集めているのが、NTTが推進する「IOWN(アイオン)」です。本記事では、「これ以上の通信高速化は本当に必要なのか?」という疑問に向き合いながらIOWNがもたらす未来とその価値について解説します。
IOWNとは?──NTTが描く次世代ネットワークの姿
IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)は、光通信と無線通信を融合させた革新的な通信基盤です。NTTが主導しており、「高速・大容量」「超低遅延」「省電力」といった特徴を併せ持つ、新しい社会インフラの実現を目指しています。
このIOWNが目指すのは、単なる“速いインターネット”ではありません。将来的には、私たちの生活様式、ビジネス、産業構造そのものにまで大きな影響を与えると期待されています。
詳しくはWebで
□┓ お知らせ
┗┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
──────────────────────────────────
<< 「お知らせ」 メルマガ登録者募集 >>
──────────────────────────────────
■職場の仲間にも『まちの総務』メルマガ通信をご紹介ください。
職場のメンバーにも「是非、共有(紹介)したい」と言う方がおられましたら。送信者のメールアドレスと会社名、氏名を「info@commstep.com」まで連絡いただければメルマガ追加させていただきます、よろしくお願いいたします。
□┓ 編集後記
┗┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
最近購入した中で「これは買って正解だった」と心から思える商品をご紹介します。年齢を重ねるにつれて、身体のあちこちがこわばり「四十肩」や「五十肩」に悩まされる方も多いのではないでしょうか。
私自身も姿勢の悪さが影響しているのか、五十肩を発症し、腕を上げ下げするたびに肩に激痛が走るようになりました。ストレッチでなんとかやり過ごしていましたが、なかなか改善には至らず……。
そんな中、ネットで見つけたのが「筋膜リリースガン」です。試しに「ポチっと」購入してみたところ、筋肉の深部を直接刺激してくれる感覚がとても心地よく、痛みの軽減にも効果を感じています。
しばらくは手放せそうにありません。ぜひ一度試してみて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━