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╋■┛ 『まちの総務』メルマガ通信 No220
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■バックオフィス業務の標準化のすすめ①「マニュアル化で見えてくる事」

企業さまにITサポートをしている中、改めて気付いたポイントを記事にします。
同様の業務なのに関わらず、各社別々の運用をしている非効率さ事例を元に解説します。企業活動の中で、バックオフィス系業務と言われるいわゆる「総務系の業務(人事、総務、経理、IT、購買など)」企業規模、業種に関わらず企業として同じアウトプットを求められています。ここに異論は無いですね。多少のインプット情報の精度や量の違いはあれど基本は一緒です。

各社、それぞれに担当部署があり担当者が日々忙しく業務遂行しておりますが。これを一歩引いた立場(目線)で見た時にかなり大きな非効率な部分が見えて来ました。

・「同様の仕事なのに、各社バラバラの運用が存在」と言う事実です。

自社だけを見ている担当者からしますと、自社の運用が標準であります。過去に先輩から教わったり、経験の中でアイディアを出しながら自主改善も進めたかもです。
これを「まちの総務」的に企業に横串をさして俯瞰視してみると、同じインプット/アウトプットの業務にも関わらず、それぞれが違う運用で行っている事実が見えて来ました。

・マニュアル化する事で見えてくる事

企業さまのITサポートの一環で、「業務マニュアル作り」をサポートしている中、各社担当者に業務フローや進め方をヒアリングしてマニュアル作成して見ると。同じ内容なのにも関わらず、全然違う運用を行っている状況が確認できます。

・A社では、手書き資料を作成して電卓で集計
・B社では、Excelに手入力を行い台帳集計して運用
・C社では、Excelマクロを作って集計処理を自動化して運用
・D社では、SaaS活用してクラウド上で情報共有して運用

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□┓ まちの総務コラム
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■【DXコラム】対話型AI「ChatGPT」AI進化の時代に身に付けたいスキル「質問力」

「ChatGPTなどのAI進化の時代に最も必要なスキル」について「質問力」について深堀して行きたいと思います。一言で「質問力」と言っても結構高いスキルを要します。よく講義セミナーや研修会などで講師から「何か質問ありますか?」と問われた場合、あなたは質問ができますか?

この質問の裏には様々な人間模様が隠れています。

・くだらない質問をして良いのか?
・「こんなの知らないの」と思われないか
・そもそも質問するまで理解できていない
・疑問すら感じない、考えていない
・たまにポイント外れで、質問が長々と面倒な方もいますがww
・国会などの討論会などでもよく目にします。

その辺から紐解くとこの「質問力」は結構奥が深いです。Chat GPT教授に質問して見ましょう。

【質問】
人類総検索時代において、検索のための質問力を養うためにはどうしたら良いですか?
【質問】
そもそも「学ぶ」のが嫌いな方々が学ばないために「質問力」が弱いのです。その方々にはどの様に進めますか

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□┓ お金の勉強
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■【お金の勉強①】相続に関するお話、人生で数回しか経験しないから難しい

知り合いに専門家と言われる方も大勢いて雑談からお仕事のこととか色々とお話する機会も多いです。そんな中、法律やら制度やらでガチガチ。それでいて知識として持っても一生のうちに数回しか役立つ時が無い「相続」に関する話題について好奇心からの興味で色々と調べたり見聞きした内容をまさに素人目線から整理も含めて書いて見ます。※これらの内容は専門用語の解釈や表現に多少間違いもありますが大目に見て下さい。

「相続」とは相続とは、ある人が死亡した際に、その人の財産や権利・義務をその人の法定相続人や遺言によって指定された相続人に引き継ぐことを指します。相続には不動産や現金株式などの財産だけでなく、借金などの負債も含まれます。また、相続を行うためには、相続人は相続の承認や放棄などの手続きを行う必要があります。

これはよく聞く言葉なのでなんと無くは理解していますよね。しかし相続に関して以下のような情報がございます。

・相続税が課税された被相続人(死亡者)は9.6%

2022(令和4)年の死亡者数は1,569,050人、そのうちの9.6%にあたる150,858人の相続において相続税が課税されました。つまり、実際に課税があった被相続人(死亡者)の数は10人のうち約1人ということになります。これはどう言う事なのか?資産を持っている方が全体の約10%しかいないのか?後はみなさん資産がないのか?では無く知恵を絞って税制対策をしている事になります。

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□┓ デジタル講座
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■【デジタル講座】GIGAスクール構想における投資戦略 PCかタブレットかそれともシンクライアントか?

ここ数年、日本国内でもデジタル社会を見据えた教育改革として、義務教育におけるICT教育を推進する「GIGAスクール構想」が進められてきました。国の施策としては非常に前向きな取り組みであり、教育への投資としても評価できるものです。

一方で、次のようなネット記事も話題となっています。
【タブレット】高校生が自己負担で保護者悲鳴?なぜPCじゃないの?(アベプラ)注目すべきは「高校生の自己負担」という点です。義務教育課程でも、同じ課題が存在しているのではないでしょうか。

・教育ICTの課題は「ネット環境」と「端末選び」
教育ICTを導入する際の課題は大きく分けて2つあります。

①ネットワーク環境の整備
一度導入すればリースや買い取りで安定運用できるため、比較的解決が見えやすい分野です。
②ハードウェア端末の選定
こちらが大きな論点です。
現在はタブレットが多く採用されていますが、タブレットには長所と限界があります。

すみ分けを考えると、
・小学校 → タブレット
・中学校 → タブレット or PC(移行期)
・高校 → PC(特にノートPC)

というのが現実的な線でしょう。

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□┓ 編集後記
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11月も中旬に入り、朝夕の冷え込みがグッと強まってきました。年齢とともに寒さがどんどん苦手になり、どう温かく過ごすかが毎日の小さな戦いになっています(笑)
昨年はインナーシャツ選びにこだわり、いろいろなメーカーを試してみた結果、最強インナーはヒートテックではなく、しまむらで売っている「ファイバーヒート」に軍配が上がりました。今年も引き続き愛用しています。
そして今年は“足元の冷え対策”をテーマにあったか靴下を調査していたところ、なんと携帯カイロでおなじみのホカロンが靴下を出していることを知り、ブランド力に押されて即購入。これが想像以上に温かくて、今年の冬はこれで乗り切れそうです。冷え性の方は一度試してみてください。

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