ブログ購読者からありがたいアドバイスをいただきます。
ブログ内容の日常用語、たとえば エコシステム、Web3、DAOとかアプリの民主化
とか難しくて・・・結構、他の人たちも心の奥では はぁ~?よくわかンネーよ とか思っているかも
ハハハ、おっしゃる通りです。
私自身は結構な「キーワードウォッチャー」で好奇心旺盛なのも手伝って色々と調べまくって自身の考え方に落とし込んで行くのが趣味の様な一種の病気です。で、そこで知り得た情報を誰かのためになればとの「お節介と恩送りの精神」で文書化しているのが実態です。なので決してキーワードでマウント取ろうとしているのでは無い事だけは理解してください。
そこで冒頭の「キーワード」に関して
よくいただく質問の中で多いのが「デジタル系は横文字や3文字キーワードが多すぎて理解出来ない」と言うお話…嘆き節です。
確かにキーワードは概念で伝える事が多いので、説明すればする程、日本語にすればする程難しくなり生真面目な方ほど???マークが付くようです。その結果「今はいらない」「私には関係無い」と毛嫌いしている傾向です。
もう少し掘り下げると生真面目な方ほど「キーワード」を毛嫌いするケースもあり。答えを出す事が学びにつながるとの想いも強くあるようで曖昧な概念や考え方に否定的だったりします。それが過去の経験マウントや反対派の構図を生み出します。
もう一方ではハナから「わからない」を連発して自身の興味以外をシャットダウンする層も一定数おります。その方々は自身の興味以外の情報アンテナは低く
その結果、時流から乗り遅れたり気付いた時には時代から遅れたりします。これが現代社会で起きている「デジタル格差」につながっております。
言葉を選ばずに言いますと、この様な情報アンテナ感度の低い方々が「AIによって私の仕事が奪われる」とか「デジタルは何か危険」「マイナンバーカードは反対」…セキュリティ云々と見えない不安に駆られ、進化を否定している層に加担しているのかと思います。
たかが「キーワード」ごときで何言っているの?的な批判があるのも理解しています。しかし、時流として今後も生きて行く上で「最低限の情報アンテナは持とうよ」と思います。
「だから何が」と言う「損得勘定」では無く、いつか役立つ人生の羅針盤とか思うとしっくり来そうです。
過去を振り返ると
- 電子メールも当初は「仕事には使えない」と言われ
- PCやスマホが無い時代は考えられず
- クラウドを反対していた方々も今ではしれっと
- SNSを毛嫌いしていた方々もいつしか…
- 「デジタルなんて関係無い」と言ってた人が端っこに追いやられ
- 「デジタル不用」と言うと老害やら高齢者と言われ
この様に同じ轍を踏む可能性が大です。無人島で1人で住むなら問題もないですが、最大の敵は「無関心」と「興味無いと言ってしまう変なプライド」です。
所詮言葉(キーワード)なんて出ては消え、消えては出て来るものです。これを見極めるのも人です。しかし「機能停止」状態にならない様に情報アンテナだけは研ぎ澄ましていきたいですね。
そこで私が今注目しているキーワードは
Web3(DAO)、メタバース、ブロックチェーン、アプリの民主化、AI
「まちの総務DAOの世界」です。
アハハ、最後はやっぱり「キーワード」でマウントを取った感じになりましたが数年後には身近に浸透して、しれっと使う時代に突入します。
その際に搾取される側に回るのか、活用する側に回るのか?この見極めは今後の人生にも左右されて来ます。
是非一歩前に進めましょう。
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