地元経済誌のコラム記事を掲載します。

主題:ICT、働き方改革
副題:IoTが進む世の中の考察

記事抜粋

IoTが進む近未来予測してみます。
IoTが進む経済社会は資本主義経済の中に組み込まれていくと思います。
ここで言う「資本主義経済」とは資本が円卓なメーカー企業や資本家です。

大手企業の資本力でIoT情報収集ハード類は無償か格安で大量にばらまかれ
自動で収集されたソフト(情報)が資本企業に集中し「ビッグデータ」となり
莫大な利益を産む時代です。

これは「GAFA」を見れば一目瞭然です。
「スマート工場IoT」で言う資本側は装置メーカー、点検メンテ会社
材料メーカーなど

工場一社のデータは「スモール」でも横串が入る事で「ビック」なります。
「ビック」になると価値ある「ビッグデータ」になります。
集めて分析(AI化)し活用する事で有益情報になり大きな還元が得られます。

「IoT」の先に有る「ビックデータ、AI解析」につながります。
これが「第四次産業革命」と言われるゆえんです。

この「IoT情報資本主義社会」の流れは誰にも止められません。
世界中で覇権争いが激化します。(既にしています)

貨幣やモノの交換がメインで有った現在に対し
情報の交換に価値が見出されます。

「鳥の目、虫の目、魚の目」で見て行きたいと思います。