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╋■┛ 『まちの総務』メルマガ通信 No153
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■ちょっといい?の5分は30分以上の損失
増えるPC関係の問合せ対応業務
「PC関係の問合せ対応業務」これは職場へのPC導入と合わせて増える業務です。「電源が入らない、プリンターが繋がらない、Zoomの音が出ない、パスワード忘れた」問合せする方は個人ですが、対応する方は多数です当初はサービス精神で対応しますが簡単な内容まで「気軽に問合せ」される側に取っては結構ストレスです。
問合せする方は気軽に「5分程度」であっても対応する方が何か集中する業務を行っている場合対応後に集中力ピークまで持って行くにはかなり時間もかかります。人にもよるでしょうが「30分」は最低でも予備時間は必要です。
仮に5分程度の問合せが日に10件あると想定しましょう。そうなると担当者に職務は一旦ストップです。そして自身の業務に戻る(集中)まで300分(5時間)はかかる計算です。
問合せする方は気軽ですが、対応する方はジャブのようにストレスです。この日の目を見ない報われづらい業務を今日もどこかで延々と繰り返しています。
担当に尋ねますと
「対応策はありません、各自に期待しても無理です」
「上司に相談してもバックオフィス 業はサービス業だからね」
こんな感じです。あなたの職場ではいかがですか?
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■現場とスタッフ依頼指示内容が不明瞭で統一したい
問題点や課題内容
現場からの依頼が不明確
・図面が不明確(手書きの依頼、CAD図もまちまち)
・加工の仕様が不明確
・加工の範囲が不明確
統一が現状では不能なため、担当者の負担が大きい間違いも多い
アドバイス
先ずは現場からの依頼内容(指示内容)を整理して分類する。
そこからだれがどのように困るのかを整理して、責任区分を明確にして情報共有を進める
□┓ シリーズ連載 企業のお悩み「バックアップ」に関する指南
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■「バックアップ」指南:③ 技術論より考え方が重要
技術論より考え方が重要「バックアップ」
今回は少し技術について掘り下げてみます。PCの歴史と隣合わせにあります、ファイルのバックアップ処理所詮PCは機械ものです、そこで作ったファイルなども壊れたり誤って消してしまったりすることはあります。
そうなると、時間をかけて作ったファイルが消えた場合に「戻したい」これは誰しも思います。PCの繁栄と共にファイル数も容量、使用人数も増えて来てファイルの共有サーバーに頼ることになります。ファイルサーバーを導入しますとセットになるのが「バックアップ」です。
当時まだHDDが高額であった時代にはテープでバックアップの代替を行っていた時代もありました。私も一時期使用していた経験もあり、いつも同じテープを使っているとする減る事もあり数本のテープを取り替えながら使用して、結構神経を使っておりました。信頼性も低く、実際に戻す際にテープが伸びて使えないなんて事も経験しました。
その後、少しづつHDDも安くなりお手軽になって来るとHDDを物理的やソフト的に自動でコピーを行う「RAID機能」の時代に
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□┓ まちの総務コラム
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■「まちの総務」の目指す方向は「もっと頼って」DAO的思考②
日本人は頑張りすぎている。
家庭生活を例に、核家族化が進んでいる中でも相変わらず家事そのものこれを時には夫婦で協力して又は女性に集中して。昔は大家族でそれなりに役割があったはずです。特に日本人は頑張り過ぎる傾向もあり仕事も家事も両立して過度なストレスを溜めているようです。
これが諸外国ではメイドさん(お手伝いさん)に家事全般をお願いしているケースもあるそうでこれは富裕層だけで無く中流層にも浸透しているそうです。日本人的には他人が家にいる事には多少の違和感もあり、この辺は文化的な違いが大きそうです。(もちろん費用もですが)
これって家庭だけのお話では無く、中小企業にも当てはめて見て下さい。大企業(大家族)は別にして核家族(中小企業)に於いて社内の家事的なお仕事(バックオフィス 業務)に関して同様の内容をそれぞれ工数をかけて行っていませんか?
それぞれが少ない人数でデジタル化や工数削減に頭を悩ませながら。これをお手伝いさん的な(コンシェルジュ)がいたら便利で無いですか?
こんな発想が「まちの総務的コミュニティプラットフォーム」です。単一企業内(核家族化)では無く、まちの総務として日本国株式会社的に横串サポートを行える環境を作りませんか?
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□┓ デジタル講座
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■【デジタル講座】:マーケティング実践塾を3C分析で徹底解剖!
「マーケティング」と検索すると、様々な手法が溢れています。しかし、それらが実務に役立つのか、単なる言葉遊びなのか疑問に思う方も多いでしょう。
そこで今回は、「まちの総務ビジネスモデル」を例に、マーケティングフレームワークである3C分析を実際に当てはめて、実践的な学びを提供します。単なるマニュアル講義ではなく、一緒に考えながら、マーケティングへの理解を深めていきましょう。
まちの総務モデルを3C分析に当てはめる
① 市場環境・顧客(Customer)
② 競合環境(Competitor)
③ 自社環境(Company)
まとめ
まちの総務モデルは、一般的な3Cモデルには当てはまらない部分もありますが、自社のサービスの方向性や課題を整理するのに役立ちます。
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□┓ お知らせ
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□┓ 編集後記
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7月3日より、新紙幣の運用が開始されましたね。これからのキャッシュレス時代に逆行した施策にも見えますが、それなりの研究開発&発行コストもかかるので何らかの思惑もあるのでしょうね。
少しニュースでも話題になっていましたが、新紙幣変更に伴う自動販売機の変更が間に合って無く、新台入替のコストもかかるために新自販機の導入を断念して、キャッシュレス化にかじ取りを進める事業者も多いとのことです。仮に、これも見越して新紙幣導入を進めているとしたらかなりの戦略家か天才なのかも知れません。
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