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╋■┛ 『まちの総務』メルマガ通信 No166
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■タイムマネジメントとは単なる時間管理では無く業務の見える化

お客様から以下のような質問がありました。
「従業員(事務員)の時間管理が出来て無く非効率なので対応方法はありますか」

真剣な悩みと言うよりは日々のお仕事の進め方、指示の仕方がわからなくどうしたら良いかの迷いのHelpの様子です。

もう少し突っ込んでお話を伺うと、忙しい事務職の中に中途採用の方が入り、
・約半年経過したが人が増えて仕事の効率化が本当に進んだのか
・他の職員が楽になり新たな付加価値を産めているのか?
・人が増員しても業務量変わらずなのか?

このような漠然とした内容での相談でした。

これって中々表には出難い、どこの企業や事務所でも起こり得るあるあるの課題では無いですか?そう言った意味で情報を共有してみなさんでも一緒に考えていきましょう。

先ずは内容を整理して見ます。
・日々増えて行く業務(事務業務)に対応するために人員増強
・お仕事能力差があり、期待した内容レベルまで上がっていない
・同じ仕事(タスク)でも苦手意識もあり対応時間がまちまち
・残業が増えて労務費がかさむ

全員が同じレベルのスペシャリストでは無い中で、これは普通によくあるケースです要は、仕事を与えられた方の問題(素養)もありそうですが実は指示する方のタイムマネジメントが出来ていない所にも課題がありそうです。

詳しくはWebで

□┓ シリーズ連載 中小企業での情報セキュリティポリシー
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■「まちの総務的」中小企業での情報セキュリティポリシー考察

弊社も過去から現在まで多くの「情報セキュリティ」関連に携わっており少しの知見もあります。情報セキュリティポリシーとは言っても、種類は多少違えどISO国際標準などで言う所の「マネジメントシステム」などと同様です。

マネジメントシステムとは、企業が組織的に行動し、円滑なプロセスを確保し、計画された結果を達成するために、その構造やプロセスにおいて組織化する方法を説明します。現代のマネジメントシステムは通常、計画、実施、レビュー、改善(Plan-Do-Check-Act)のPDCAサイクルに沿っています。

「情報セキュリティ」に関するルールや実施手段を定めたものが「情報セキュリティポリシー」になります。

何やら大掛かりで大変そうな物々しい内容ですね。
特に自動車業界は上位企業から完全なるピラミッド構造になっていますので、上位下達は絶対で特に昨今騒がれております「情報セキュリティ」に関しては、企業規模に関わらず関連企業は対応に頭を悩ませております。

情報セキュリティポリシー策定サポート
そんな際にお受けするのが「情報セキュリティポリシー策定サポート」になります。企業の「情報セキュリティポリシー策定」は1企業独自の内容では無く、全企業が同様の内容で(企業規模により多少違いあり)本来は各中小企業が1社1社で悩む内容では無いですが企業経営者から見ますと、そんな悠長な事は言ってられずに親会社からのプレッシャー(ルール遵守)を感じておられます。

そこで「まちの総務」的な観点から「情報セキュリティポリシー策定」について探ってみます。

詳しくはWebで

□┓ まちの総務コラム
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■【DXコラム】多様性文化とアイデンティティを考える

少し仰々しいタイトルになりましたが
私自身も多くの外国旅行をして来た中や現在にお仕事の中で感じる内容です。

国際社会の一員としては他国の文化を「リスペクト」しましょうは共通の理解です。しかしながら「豪に入れば郷に従え」と言う言葉もあります。

少し話題になりました「サッカーワールドカップ会場での日本サポーターが会場のゴミ清掃を行い世界中から称賛」それに対する「ゴミを拾う人の仕事を奪っている文化を理解していない」的な反論

多様性文化の理解とその土地(国)ならではの文化の押し付けは簡単には解決出来ません。身近な事例で、多くの外国人の人材派遣を行う会社のお話です。日本の企業文化的に「身だしなみ」は結構重要視されますよね。特にお客様と接するお仕事などで無精髭などはご法度感はあります。(最近は少しづつ本人重視に変わっては来ていますが)

ここに他国の文化が入る必要が有った場合
その外国人のお国の文化は「ヒゲはその人のアイデンティティ」だとします。しかし日本で働く場合は「豪に入れば郷に従え」がルールです。当然、ヒゲを生やしての受けれなど出来ません。その場合はやも無く受け入れてもらうしか仕方ありません。

でもその様なお国の方々は基本ヒゲか濃いです。朝ヒゲを剃っても夕方にはボサボサです1日剃り忘れただけでも結構目立つほどにヒゲは伸びます。

そんな時に起こりうる問題が「派遣先企業担当者からのヒゲクレームです」

続きはWebで

□┓ デジタル講座
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■【デジタル講座】ニッチなターゲットに支持されるSNS「みてね」の魅力

覚えていますか?日本発のSNSコミュニティサービス「mixi(ミクシィ)」を。一時期国内のコミュニティツールとして一世を風靡し、多くの人々が登録して交流を楽しんでいました。私自身もコミュニティに参加し、投稿ネタを探す日々を過ごしていました。

2004年に創業されたmixiは、ユーザー同士のコミュニケーション、友達とのつながり日記の投稿などを主要機能として日本国内で非常に人気がありました。しかし、Facebookの登場により、その勢いは次第に衰えていきました。その後、モバイルゲーム「モンスト」の成功で再び注目を集めましたが、私はそれ以降、特に注目していませんでした。

さて、本題に移りましょう。皆さんは、「家族アルバム みてね」というサービスをご存じでしょうか?一見ニッチな分野に思えますが、実は2023年4月時点で1800万人以上が利用している驚異的なツールです。このサービスは赤ちゃんの写真や動画を家族で共有するためのプラットフォームです。赤ちゃんの成長を見守りながらおじいちゃんおばあちゃんなど家族間でコメントを交わすことができます。

特筆すべきは、これがMIXI社によって運営されていることです。

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□┓ お知らせ
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□┓ 編集後記
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お仕事柄、多くの若手(いわゆるZ世代)の方々と接する機会が多く、さまざまな相談を受けることがあります。仕事に関する悩みや人間関係、将来への不安など、どれも私自身が若い頃に悩んでいたことと大きくは変わらず、世代を超えて共通の悩みを抱えているのだと感じます。だからといって、先輩として安易に近道を教えるような助言をするつもりはなく、むしろ大いに悩んでほしいと思っています。
ただ、もしひとつアドバイスをするならば、漠然と悩むのではなく、悩みをきちんと分解して、自分で解決できる悩みと、どうにもならない悩みを整理し、正しく悩むことが大切だとお伝えしています。

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