■╋■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
╋■┛ 『まちの総務』メルマガ通信 No171
■┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■口コミサイトは信用出来るのか?参考にはするが信用は??

今やネット上の口コミは一般流通しすぎて、かなりビジネスにも影響するため本当に信用出来るのか?否かは判断に迷う所です。Googleマップでも、食べログ、インスタでも多くの口コミが存在しており

その昔(今でもありますが)、家電や情報機器を買う場合は「価格コム」を使用していましたがかなり販売にも影響していたそうです。

口コミ状況によっては飲食店の売上にも影響するとあっては当然、裏のビジネスも存在する訳で人海戦術により複数アカウント(無料)を作り、口コミ投稿で印象操作も行われている様です。

評価を上げる事も出来れば下げて邪魔をする事も可能で都内など大都市では数千件レビューも存在するが地方の飲食店などであれば数十件から数百件レベルであれば操作は簡単です。

利用顧客側がどれだけ口コミを信用しているか?
検索慣れしている方は複数の口コミサイトを横断的に見て判断もしている様です。また最近の風潮としては「味よりも映え」重視でインスタなどでは口コミ情報は興味もない様です。

美味しいの「味覚」は人それぞれですが、やっぱりたまのお食事(外食)などであれば失敗したくないと言うのが本音です。

もう一歩踏み込むと評価は味だけで無く店舗の雰囲気や接客にまで言及されます。いくら競争の激しい飲食業でもたまったものではないですね。「顧客に選ばれる商売を選択したのだから仕方ない」で片付けられるのか?SNSの台頭でユーザーには評価し易くなりましたが飲食店(販売側)には厳しい昨今です。

詳しくはWebで

□┓ デジタル庁へ未来に向けての提言
┗┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

■「まちの総務」デジタル庁へ未来に向けての提言

デジタル庁への提言?とは大きく出てしまい恐縮です。しかしながら、デジタル化の最大の目的は個別最適では無く全体最適でのデジタルの民主化が最大の目的で、その上で各企業での独自運用では限界もあり全体最適でのDXについて「まちの総務」的な立場での提言には大きな意義があると信じております。

そんな中で、多くの企業さまニーズを吸いあげて全体最適を目指している「まちの総務」的な立場でのご意見をまとめさせていただきます。内容的には多岐に渡るのでシリーズ化して報告させていただきみんなで一緒に考えて行ければと思います。

・デジタル庁に期待する所
・企業間商取引の汎用化と中小企業版JANコード化
・個別会計処理の統合化
・個別給与計算の統合化
・企業提出情報のDB化(紙の電子化NG)
・番外編 SaaS情報のWebAPI連携の標準化
・番外編 情報セキュリティ管理は独自運用では無い

デジタル庁に期待する所
政府が大々的に何かを始めると、一定数の批判や反論が出て来ます。これはどこの世界でも一緒で100%合意はまず無理で、それでも良いと思われる方向に進めるのが政治判断になろうかと思います。そう言った意味で、過去の省庁の役割の中では非常に異質な部分もあります全体像の見えにくい「デジタル」と言う事に言及して後追いではありますが法制度や国が主導してデジタル案件の積極推進を目指している特異な省庁になります。

何やらゴールや方向性などが曖昧な部分もあって、非常に難しい表現になり、この辺がデジタルやDXの説明を難解にしている部分でもあります。明確なゴールは?でも「ITの浸透で人々の生活が豊かにしましょう」が目的でその手段としてのデジタルを推進する組織が「デジタル庁」です。と言った所ですね。

この辺のコンセンサス(合意事項)が曖昧な部分もあって反対派からの突上げも多くなっているのかもしれませんね。

しかしながら、この曖昧で雲を掴むような内容だからこそ、今までの民間主導では進み難かったデジタル立国について多少に強権発動も行いながら強いリーダーシップで牽引する「デジタル庁」の役割は大きく期待する所になります。

では何を具体的に期待するか?

詳しくはWebで

□┓ まちの総務コラム
┗┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

■【DXコラム】「忙しい」を科学する シリーズ②

多くのお客様と接する中よく聞くワード「忙しい」忙しいが美徳なのではないかと勘違いするほど多くの方が口にします。 忙しいを分解しますと「りっしんべんの心を亡…」しかし、現場での反応はもう少し違う所にあります。

「理屈はわかったが、先ずは目の前の忙しさをどうにかして」と言うのが本音
日々忙殺されてあれこれ考えているヒマなど無い、コンサルとか合理化と言うので有れば先ずは目先の改善をしてから言って

これが現場のリアルな声で、多くの皆さんの嘆き節です。非常に悩ましい問題ですよね。経営拡大と共に顧客が増え、ニーズや問題も増えて来て業務効率化している時間も無く、忙しさだけが増して疲弊頑張って人を補充しても仕事の進め方は変わらないので単に増えた人員で増えた業務を補填するだけ

結果、結局忙しさは変わらない………と言う悪循環
これが全事業者に共通する課題感です。これでは明るい未来など描けませんよね、本当に悲しい事です。

ここでは少し趣向を変えて、劇薬をぶっ込んで見ます。
先ずは「毎日忙しい忙しい」が口ぐせのあなた何か不慮の事が有り「1ヶ月休む事になりました」職場も最初は混乱するでしょう、当然ですね。しかし、しばらくの混乱期を経て会社は傾きましたか?苦しみながらもどうにかなっていませんか

コロナ罹患で急に10日間休んだと想定して下さい。当然、社内は混乱して出勤後の忙しさは倍増するかもしれません。それでも、出来る範囲は1人の内容です(もちろん残業も増えるでしょうが)

優先順位をつけて遅らせたり業務調整を行なっていませんか?この辺にポイント(ヒント)がありそうです。

□┓ デジタル講座
┗┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

■【デジタル講座】「ビジネス三種の神器」 どうなる「はんこ、ファクス、電話」

「三種の神器」は時代の変化に応じて変移しております。

「三種の神器」の語源は
日本神話において、天照大神が授けた三種類の宝物八咫鏡(やたのかがみ)・草薙剣(くさなぎのつるぎ)・八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)の総称

家電の「三種の神器」はその昔は冷蔵庫・洗濯機・テレビ。平成ではデジタルカメラ・DVDレコーダー・薄型テレビのデジタル家電が「新・三種の神器」と言われていました。

そんな中でビジネス面での「三種の神器」「はんこ、ファクス、電話」今まさに苦境に立たされている時代の産物の様子です。

「はんこ」無用の長物と分かりながらも日本文化として好きな方が多い
「ファクス」これは便利なんだと今でも頑な人に守られています
「電話」メールなんて煩わしいと、人のタイミングに関わらず直に話せた方が早いとの時間泥棒
徐々に減少傾向ではありますが、もう少し時間が掛かりそうですね。これはテクノロジーの課題では無くて、使う人の心の問題(会社の問題も含む)ですので目の前からなくならない限りは延々と続く気がします。

日本語ワープロがパソコンに駆逐されたように・・銀塩フィルムがデジタルカメラに駆逐されデジタルカメラがスマホに駆逐されアナログレコードがデジタル配信に駆逐され

まさに今、歴史の生き証人になっている感じです。
詳しくはWebで

□┓ お知らせ
┗┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
──────────────────────────────────
<< 「お知らせ」 株式会社トリコさまのご紹介 >>
──────────────────────────────────

メーカー修理対応終了や 代替機の新品納期未定でお困り事は無いですか?

株式会社トリコでは、AC/DCサーボモータやハーモニックドライブ、ドライバ、シーケンサなど、独自のノウハウを活かした修理を行っております。今回は、修理事例のご紹介をさせていただきます。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください!

【ご紹介内容】
Panasonic制MINASシリーズモーター修理
・メーカー:Panasonic
・品種:MINAS MSM MSMA MBMKシリーズ等
・故障原因:マグネット破損を含む動作不良モーター修理と動作確認
・納期:4週間

▼紹介事例はこちら▼

──────────────────────────────────
<< 「お知らせ」 メルマガ登録者募集 >>
──────────────────────────────────

■職場の仲間にも『まちの総務』メルマガ通信をご紹介ください。

職場のメンバーにも「是非、共有(紹介)したい」と言う方がおられましたら。送信者のメールアドレスと会社名、氏名を「info@commstep.com」まで連絡いただければメルマガ追加させていただきます、よろしくお願いいたします。

□┓ 編集後記
┗┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

最近の選挙活動には大きな変化が見られます。「オールドメディア vs ネット」という構図で語られることも多いですが、単なる対立ではなく、これまで選挙に関心を持たなかった人々が動き始めた点が注目に値します。また、長らく変えることが困難だった既得権益や利益団体の構造にも、ネット世論を武器に変化の兆しが見えたように感じられます。2024年は、将来において時代の転換点として選挙歴史に刻まれる可能性もあるかもしれませんね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━