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╋■┛ 『まちの総務』メルマガ通信 No210
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■ネットが進んでも情報収集の一部で、もっと大切な情報網は?

ネット検索していますか?
私自身は色々な事に好奇心があり常にネットに接続している生活をしています。誰かの情報で自身が助かった場合に、次は誰かにこの情報を伝える事で情報を知りたい方が助かったりして、情報の恩送りができると思っています。

そんな少しお節介気質の私ではありますが
「〇〇の情報あったら教えて」こんな問合せも良く受けます。
「頼まれごとは試されごと」と思う方で全力で調べますが
実はネット検索は情報収集のほんの一部でしか無いと言う内容です。

例えば
「家を建てたいけど良い土地を探している」こんな情報だとしますと
先ずはネットサイトで「希望地域、売買、家…」と様々なキーワードで検索をかけますが
出て来る情報もある程度の検索結果ではあっても中々希望の情報にありつくのは難しいです。

ネット上にあるのは皆が見る同じ情報で、積極的に売りたい情報が多く
もう少しコアな情報を……と思うと、やっぱりネット上には出て来ません。
「近所の〇〇さんが家が売りたいって言ってたよ」
「あの辺の土地がもうすぐ分譲して販売されるよ」

やっぱり、もう少し深掘りしたいのは「信頼出来る販売店なのか」「ネットには出てこない
売買情報」など、コアな情報に行き着くにはネットにも限界があります。

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□┓ お金の勉強
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■【お金と投資】伝える人、学ぶ人 デジタル時代の知識と感情のあいだで

伝える仕事をしている私が、学びに苦しんでいる
私は日頃、デジタル技術や業務効率化、ITの導入支援といったテーマで“伝える側”の仕事をしています。ときには企業研修やセミナーも担当し、「わかりやすく説明すること」が仕事になっています。

そんな私が最近、金融リテラシーを学び直していて、痛感しています。
「伝える」と「わかる」の間には、越えがたい壁がある。そして、“学ぶことの苦しさ”を忘れてはいけない。

■ 学ぶとは、恥をかくことから始まる

金融用語は難解で、制度も複雑。NISA?ドルコスト?つみたて?株と投資信託の違い?正直、最初の数日はほぼ頭が真っ白でした。わからないことを調べるたびに新しい言葉が出てきて、そのたびに検索して、読み直してまた迷って……思わず、画面を閉じたくなる日もありました。

「こんな初歩的なことも知らなかったのか」
「今さら何をやってるんだろう」

でも同時に思い出しました。
――ああ、これって、私がいつも人に説明しているとき、きっと相手が感じている“戸惑い”と同じなんだ、と。

■ 知識だけでは人は動かない。感情がついてこそ

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□┓ まちの総務コラム
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■【DXコラム】お国推奨の「リスキリング」は肌感的に男女差がある気がします

最近よく聞くフレーズで「失われた30年(日本)」があります。
その危機感からか、盛んに「リカレント教育」や「リスキリング」が話題になっております。特にデジタル化人材育成は急務との事で、大人の学び直しの機会創出に躍起になっている感が否めません。

確かに企業側のニーズも変わってきており、ITバブル時はこぞって新規システム開発を進め。その後、予算凍結などを経て過去のシステム資産の継続で、昨今は時代遅れの過去の資産でお仕事を進めている感じです。

そうなると新たな技術や学びとは対極になり、ユーザーやSI事業社共に過去の栄光だけでお話をする。こんな負のスパイラルになり、そこを危惧しての「リカレント教育」や「リスキリング」につながるのかと思います。

そんな中での印象として「学びに積極的なのは女性の方が多いです」眼つきや興味?前向き?学びの姿勢なのか質問も結構ガツガツ来る印象です。

それに引き換え男性はと言いますと「講師の様子伺い」や「お手並み拝見」的な比較的引いてみている感じでは否めません。特に40代以降の男性には顕著な感じがします。

この違和感は何なのか?と思っていた所、とある方との会話の中で腑に落ちました。あくまでも一般論として

「男性は過去に学んだ知識をベースにしてしまい新たなアップデートをしない傾向がある」

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□┓ デジタル講座
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■【デジタル講座】【体験レポート】軽自動車のユーザー車検は意外と簡単!
手順・費用・所要時間まとめ

「車検=自動車屋さんに任せるもの」という固定観念を持っている方は多いのではないでしょうか。私自身もこれまで、すべて整備工場に依頼してきました。

ところが先日、知人が軽自動車の「ユーザー車検」を自分で通したという話を耳にし興味が湧いてきました。せっかくなら自分も経験してみようと調べ、実際にチャレンジしてみましたので、その流れをレポートします。

・ユーザー車検を受ける前提条件
・車検予約の流れ
・必要書類
・当日の手続きと費用
・車検ラインでの検査内容
・車検完了までの時間

まとめ:ユーザー車検は一度やってみる価値あり
今回、初めて軽自動車のユーザー車検に挑戦しましたが、思った以上にスムーズで楽しい経験でした。「平日午前中に時間が取れる」「事前準備ができる」という条件がそろえばコストを抑えつつ自分の車の状態を改めて把握できる良い機会になります。

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□┓ お知らせ
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□┓ 編集後記
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9月7日(日)首相の突然の辞任発表がありました。辞任の時期が「早すぎた」と見るか「遅すぎた」と受け止めるかは人によって意見が分かれるところでしょう。しかし一つ言えるのは、すでに次の動きが加速しているという事実です。
「誰がやっても同じだ」と冷ややかな目線を向ける向きもありますが、国の方向性を左右する重要な局面であることに変わりはありません。特にその影響を強く受けるのが、地方経済や中小企業です。人口減少や人手不足、資金繰りの難しさなど課題が山積する中で、政策の一つひとつが地域社会や事業の存続に直結します。政治の選択が地域の活力を育むのか、疲弊を加速させるのか、その分岐点に立っています。

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