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╋■┛ 『まちの総務』メルマガ通信 No213
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■「まちの総務」未来予想図③バックオフィスSYSの横串導入どうするか

今回のテーマはどのように進めるか?の第一ステップに対しての提案になります。
企業規模の大小に関わらず、これらのバックオフィス関連業務が企業活動に際しては必ず行っている業務です。と言う事は「かなりのボリュームで共通項がある」ここが落とし所になります。

「共通項がある」と言う仮説に基づいて考えると、
共通項の業務にも関わらず、各社それぞれの方法や独自ルールや運用にて業務遂行している可能性がある。特に中小……小規模事業者などでも少ない人数で思考を凝らして進めています。時にはExcel関数を駆使したり、手入力で手間工数をかけたり、何らかのシステムを活用したり求める結果は同じでも、結局はバラバラの仕組みで進めています。(これが現在地点)

各社担当は他社の事例を知る術も無く、自社内で閉じた狭い範囲の中での業務で忙しく過ごしているでしょう。

同じ内容でも各社様々な方式を進めている状況を一歩引いて俯瞰視して見た場合どこかのベストプラクティス(事例)を他社にも流用出来れば、全体最適(効率化)出来ませんか?と言う問い掛けです。

詳しくはWebで

□┓ Excel編集の極意
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■【Excel編集の極意第3回】部門間でバラバラなExcelフォーマットをどう標準化するか?

今回はシリーズ第3回として、多くの企業が頭を悩ませるテーマ、「部門ごとに異なるExcelフォーマットの標準化」についてお届けします。

Excelの“自由すぎる”功罪
Excelは柔軟性が高く、自由に表や帳票を作れることが最大の魅力です。しかし、それは同時に「各部門が独自フォーマットで運用してしまう」という課題を生み出します。

典型的な現場の声:
•「営業部はA列が日付、でも経理部はE列に日付…」
•「同じ“売上”を表す項目が“売上金額”・“金額”・“売上高”とバラバラ」
•「提出先によってファイル形式が全く違い、集約に手間がかかる」

この状態では、データを一元管理・分析する際に膨大な手間が発生し、自動処理が難しくなるのが現実です。

なぜ「フォーマットの標準化」が必要なのか?
標準化の目的は“見た目”を統一することではなく“使えるデータ構造”に整えることにあります。

詳しくはWebで

□┓ まちの総務コラム
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■【DXコラム】「情シス担当者」と言うのを改めて定義してみた

デジタル話題が賑やかな昨今。企業の情報システム担当の役割も大きくなっています。

「情シス担当?」正しくは「情報システム部門の担当者」
なんと無く「システムに詳しい人ね」位の感覚で業務範囲が定義されている訳では無く企業規模によっても全然違う内容になります。

しかし「情シス担当以外の方」から見ると「システムに詳しい人」です。
改めて定義を確認してみます。

早速「ChatGPT教授」に質問してみます。
【質問】
「企業内の情報システム担当者の業務範囲はなんですか」
【解説】
企業内の情報システム担当者の業務範囲は、企業が使用する情報システム全体を管理することになります。以下に代表的な業務内容を挙げます。

・情報システムの企画・設計・導入
・情報システムの運用・保守・改善
・ユーザーサポート
・システム開発・プログラミング
・情報システムの戦略的な提案

以上が、情報システム担当者の代表的な業務範囲になります。ただし、企業や部署によっては、業務内容が異なる場合もあります。
―解説終わり―

以上の解説をもとに「情シス担当」が付けるべきスキルを整理します。
さて貴方はどこを目指しますか。

詳しくはWebで

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□┓ 編集後記
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猛暑の影響で、夏祭りや花火大会を時期をずらして秋に開催する地域も出てきているようです。確かに酷暑のなかでは、主催者にとっても参加者にとってもさまざまな危険が伴うため、柔軟な対応といえるでしょう。
一方で、長年の伝統を重んじ、日程を固定して続けている行事も少なくありません。そこには、歴史や文化を守りながら新しい取り組みを取り入れていく難しさが垣間見えます。変えていく文化と、守り続けるべき文化…どこかで耳にしたことのある構図ですね。いま私たちは、その舵取りを求められる難しい時代に差しかかっているのかもしれません。

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