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╋■┛ 『まちの総務』メルマガ通信 No215
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■未来予想図プログラム民主化の次に来るもの②BPOへの課題はマインドチェンジ

各企業の規模や業種違いでも共通のお仕事となる総務系バックオフィス業務は同様の仕組みを使い効率化をその上で、折角同じ仕組みを使うなら、いっそのことBPOしていきましょう。について解説して来ました。

しかしながら、超えなくてならない大きな壁が存在します。それは、経営者の意識になります。

この辺について掘り下げてみます。
今までの環境と違うチャレンジの場合には勇気や評価も必要になり先ずは自社から最初に飛び込むかの「ファーストペンギン」は難しいですね。そこに外圧から「やるべき」とアドバイスしても二の足を踏みます。

ブレーキを踏むのが「クローズドマインド」
秘密主義者とでも言いましょうか「情報は出さない」と言う基本姿勢の経営者です。「情報は出したく無い」と言うのがBPOする事で「丸裸になってしまう」懸念です。

これは発想力(想像力)の部分でもあり、BPOだからと言って全部の情報を出す訳ではありません。個別に情報を精査して、守秘義務の範囲で情報を共有します。これは中小でも大手でも同様です。大手だから出来て中小はルールがギチギチな訳ではありません。

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□┓ サラリーマンの「壁」3選
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■サラリーマンの「壁」3選忙しい・やり損・しがらみ、その正体と超え方とは?

自分の仕事に、もう一度“意味”と“手応え”を取り戻すためにふと気づけば、毎日が慌ただしく過ぎ去っていく。会議に追われ、資料を作り、トラブル対応に奔走して、気づけば定時をとっくに過ぎている。「忙しいな…」とため息をつくも、翌日も同じように始まり、同じように終わる。

そんなサラリーマン生活に、疑問を感じたことはありませんか?

  • 本当にこの忙しさは“意味がある”のだろうか?
  • 頑張っても評価されないのは、自分のせいなのか?
  • 動こうとしても、なぜか“空気”が足を引っ張る……

■ サラリーマン生活を阻む「見えない壁」たち
サラリーマンとして長く働いていると、自分の意志だけでは前に進めない壁に突き当たることがあります。こうした疑問に向き合い、解き明かすために、今回のブログでは4部作のシリーズとして「サラリーマン生活に立ちはだかる3つの壁」とその超え方を深掘りしていきます。

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□┓ まちの総務コラム
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■【DXコラム】【まちの総務的視点】お仕事の本質を見失う企業組織と言う病み(闇)

お客様の要望で「Excel脱却」に向けたkintone改善を支援していますが、今回のテーマはシステムそのものではなく「クレーム処理の仕組み」についてです。

製造業では不良品やクレーム対応が避けられず、Excelや専用システムで管理されています。しかし企業規模により仕組みの複雑さが大きく異なり、大手では人員や予算が潤沢な分、不要に複雑化し「形骸化」するケースも多いのが実情です。

本来の目的は「クレーム防止と効率的処理」ですが、KPI管理や報告が自己目的化し、若手人材が無駄に浪費されていないか、経営層がデータの本質を理解しているか、といった問題が生まれています。

したがって重要なのは、

・クレーム処理の効率化と管理指標作成を整理・分離すること
・システム導入前に「目的と手段」を明確化すること

その上でkintoneなどのシステム化に進むべきであり、これを支援するのが「まちの総務のデジタル推進サポートプログラム」です。

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□┓ お知らせ
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□┓ 編集後記
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ネットと既存メディアの対立構図、いわゆるニューメディアとオールドメディアの分断が語られるようになって久しくなりました。ただ、この構図がそのまま国民の分断につながってしまうことは、やはり望ましいことではありません。
私自身もここ数年はテレビや新聞をほとんど見なくなり、情報源の多くをネットに頼るようになりました。確かに、ネット上には都合のよい切り抜きや、過激な見出しで注目を集める記事も少なくありません。だからこそ、情報の誘導に流されることなく、できるだけ一次情報や本質を見極める「情報判断力」を磨くことが、今の時代には一層大切だと感じています。

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