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╋■┛ 『まちの総務』メルマガ通信 No219
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■【ITサポート】ファイル共有管理の難しさと怖さ Part②
『まちの総務』として企業さまのITサポートを行う中。担当者の頭の痛い内容最上位「共有ファイルの管理」についての相談です。
「無管理状態の共有サーバーをどうしたら良いか」この章では「対応策」について考えて行きたいと思います。色々な方策はありますが、何が正解かは企業規模、担当スキル、組織体制でも違いますので参考程度に聞いて下さい。
今の管理は捨てて、新たな管理を導入する
ここで書くと何か??でしょうが、内容的には「新たな管理を導入しましょう」としか言えません。現行管理(無管理状態)で成長してしまった怪物ファイルに今から手を付けるのは無理です。仮にルールを作って適応しても全ユーザーに遵守してもらうには時間も労力もかかり、まず持って難しいですね
そこで大前提として、現状の共有サーバー(バックアップ機能付)は現状のまま運用してもらい(最終的には壊れるかもしりませんからね…位のスタンスで)
シン共有環境
そこで行うのが、先ずは上長や経営層を説得して新たな「シン共有環境」を新規で準備させてもらいます。次に重要になるのが、ファイル構成(ディレクトリ構造)管理になります。今回の新設「シン共有環境」ではしっかりとした管理下で運用を行います。最低限のルールとして「部門や部署の共有案件のみ保管を許す」になります。
詳しくはWebで
□┓ サラリーマンの「壁」3選
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■サラリーマンの「壁」【第4章】限界はどこにあるのか? 個人ができること、組織が変えるべきこと
ここまでの3回で、サラリーマン生活における活動や改善を阻む3つの「壁」
- 第1章:忙しさ• 第2章:やり損• 第3章:しがらみ
について、それぞれの原因・状況・対策を深掘りしてきました。
最終章では、これらを横断的に捉え直しながら、「個人としてできることはどこまでか?」「それ以上は、どう組織として変えていくのか?」という根本的な問いに向き合います。
■ 忙しさ・やり損・しがらみに共通する「構造の壁」
これら3つの壁には、共通して以下のような構造的問題が見え隠れします。
1.目的と手段が逆転している
本来の目的(成果、信頼、改善)ではなく、手段(資料作成、会議、従属)が目的化している
2.評価軸が曖昧で「何を頑張ればいいのか」が不明確
成果よりも“印象”、プロセスよりも“上司の目線”が支配的 自己肯定感や成長実感が得られにくい
3.行動よりも「空気」に支配されている
しがらみ、前例、上司の好みなどが「やらない言い訳」として定着している
結果として改善のタネはあっても芽が出ない。芽が出ても踏み潰される。
詳しくはWebで
□┓ まちの総務コラム
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■【DXコラム】「まちの総務DAO」と言うコミュニケーションプラットフォーム構想
最近はAI対話「Chat GPT教授」とブレストしております。「まちの総務」の目指す所と技術的な
お話が現実味を帯びて来て何だか前に一歩進みそうな予感がするので共有します。
「Chat GPT教授とのブレスト内容です」
【質問】
「まちの総務DAO」と言うコミュニケーションプラットフォームを作りたいですが具体的に応用できるプラットフォームはありますか?
【Chat GPT教授回答】
「まちの総務DAO」というコミュニケーションプラットフォームが中小企業の総務業務に横串を入れて、その担当同士で相互サポートを行うコミュニティーを目指すということですね。そのようなプラットフォームには、以下のような応用が考えられます。
・ナレッジシェアリング
・ネットワーキング
・オンライン研修
・業務アウトソーシング
・業務支援ツールの提供
以上のように、中小企業の総務業務に関するナレッジシェアリングやネットワーキングオンライン研修、業務アウトソーシング、業務支援ツールの提供など、多岐にわたる応用が考えられます。中小企業の総務業務の効率化や品質向上に貢献することができると思われます。
【質問】
その活用にDAO的な要素を組み入れて活動を行いたいのですが
詳しくはWebで
□┓ デジタル講座
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■【デジタル講座】DXの最適解 ブラックボックスを可視化する「政治資金収支報告書データベース」の革新
政治資金の“見える化”を支えるテクノロジー
政治家や政党の資金の流れを透明化する仕組みとして注目を集めているのが、「政治資金収支報告書データベース」です。これまでブラックボックス化されがちだった政治資金の詳細を、誰もが簡単に検索・分析できる形で公開するこの仕組みは、まさに“政治の透明性革命”と言える存在です。
その背景には、ビッグデータ、AI、OCR、API、クラウドといった現代的なデジタル技術が巧みに融合しています。
政治資金収支報告書データベースとは
このデータベースは、西田尚史氏が中心となって開発されたものです。政治団体や国会議員が提出する政治資金収支報告書をOCR(光学文字認識)でデジタル化し、自然言語処理(NLP)によって人名・団体名・金額・日付などを構造化。誰もが検索・閲覧できる形で公開されています。
主な機能
・政治家名・団体名による横断検索
・寄付・支出など詳細データの参照
・グラフ・ランキングでの可視化
・CSVダウンロードによる二次利用
詳しくはWebで
□┓ お知らせ
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□┓ 編集後記
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何やら、ここ最近の政治は少し面白い方向へ動き始めているように感じます。少し前まではどこか諦めムードが漂い「誰がトップになっても変わらないのでは…」という停滞感がありました。しかし今、少しずつですが大きな流れの変化が見え始めているように思います。
その結果が成功と呼べるかどうかは、もう少し先にならなければ分かりません。けれども“期待”を感じさせてくれる動きがあるのは事実です。前を向いて進もうとする人々を妨げるさまざまな障害も見受けられますが、それをどう判断し、どのように選択していくかは私たち一人ひとりに委ねられています。そうした積み重ねこそが、政治参加の第一歩なのかもしれません。改めて、「何をするか」よりも「誰がするか」が大切なのだと感じています。
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