世の中に浸透すると言う事は「こう言う事なのね」と言う話題についてウオッチしてみます。

皆さんは「Anker」と言う会社名は知っていますか?
ほとんど方は知らないと思いますが、会社名は知らなくても製品の1個か2個は持っていると思います。

それは「モバイルバッテリー」です。
モバイルバッテリーを購入する際に「メーカー指定」で買っていますか?多分量販店やECショップで容量やデザイン、値段で決めていると思います。がいかかですか?

知らず知らずのうちに手にしている「モバイルバッテリー」の多くが実はこの「Anker製」なのです。実際に持っているモバイルバッテリーのメーカーを見てみて下さい。

Anker (アンカー) は、中華人民共和国深圳市に本社を置く、モバイルバッテリー等のスマートフォン・タブレット関連製品の開発・販売を行うハードウェア・ブランド。Googleでエンジニアとして働いていたスティーブン・ヤンを中心に、Google出身の数名の若者達によって2011年に設立されAnkerの製品は主にAmazonマーケットプレイスや各国のECサイトを通じて、欧州各国・アジア各国で販売されている。

Wikipedia

アップル製品使っている方も、Android使っている方も含めてモバイルバッテリーは使っているでしょう。そうなるとそのシェアは?と考えると爆発的な数であると予想出来ますよね。

今回お伝えしたい儲かりポイントはC国製と言う柔軟性です。
モバイルバッテリーはかなり酷使されるので、熱を持ったり膨張し稀に爆発などするケースがありますが、これが主力製品で有れば交換、補償諸々大変です。スマホなら改修騒ぎです

しかし補助資材としてのモバイルバッテリーです、日本製で有れば厳しい基準で補償も充実し製品交換までサポートし工数をかけますが
そこはC国製、不良品も値段が凌駕します。
不思議と異常があっても安いので我慢、補償を期待してもムリなので自己責任で買うよね。
こんな逆サヤのブランディングが出来ています。

世界を取りに行くと言う事はこう言う事なのか?
と多少の違和感も感じつつもグローバルスタンダードの本質を感じた話題でした。

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