「何か質問ありますか?」
「わからない事あったら聞いてください?」
「・・・」
よくある光景です。

多分この問いが「難問クイズ番組」よりも難しいかと、質問する側にもスキルが必要で準備立てて確信を付かないとお互いにチグハグなやり取りになります。

その質問をするさいのロジックとしては

  • アウトラインから漠然と攻めて
  • 突破口があればそこを突き
  • 徹底的に深掘りする

こんな感じで描ければ完璧ですが

その前に
「こんなこと聞いて良いか?」
「そもそも知らないと恥ずかしいかも」
「ナメられる(プライドが邪魔する)」

このようなバイアスも掛かります。

これが小学生や学生に教えるならともかく、大人となると千差万全です(ベースのレベル差と言う意味で)

今この現状がまさに、ITスキルのデジタルデハイドに当たります。専門家と言われる方や興味がある方は積極的ですが本当に知って欲しい方々は消極的です。どんなに優しく簡潔に言葉で表現しても、伝えてもこのギャップは埋まりません。

学んだ知識を知って欲しい人に伝えてビジネスにしたい人、活用をしたいが活用に仕方を知らずに悩んでいる人。このマッチングが上手くいかないのが現状かと、これはどちらに問題が有るのだろうか?どちらが歩み寄れば解決するだろうか?

この課題「誰に質問して良いか悩む」 教えてGoogle先生!!

この解決方法が「質問力(スキル)」です。例えば、ネット上に溢れる膨大な情報。ここから有益な情報を集めるために何をするか?「Google先生に聞きますよね」しかし、質問(検索)方法を間違うとピント外れで膨大な結果に悩まされます。

そこで考えられたのがGoogle先生単なる単語検索では無く「複数単語での関連検索」や「文書での質問検索」です。例、「IoT 群馬 事例」とか「IoTを使うと何が出来るの」こんな感じです。

しかし、これも一部で、そもそも知ろうとしない方が多いのも事実です。頭から「わからない」「難しい」「やっかい」…でも本当に困っているのは圧倒的にこの層の方々です。
ここにマッチングする方法これがわかれば「金の鉱脈」です。
声なき声に耳を傾けて行きたいです。

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