地味にではありますが「まちの総務」コミュニティプラットフォームも少しづつ認知されつつあります。前節では「まちの総務」って結局何?について解説しました。

この章ではもう一歩踏み込んだビジネスモデルについて述べて見ます。
「あなたに困ったは解決出来る誰かがいます」こんなコミュニティプラットフォームを目指します。

とは言え「お代はいただくのでしょう」
いえいえ、単に「まちの総務HP」をご活用いただくだけではもちろん無償です。

どこでビジネスに繋げるの?についてです

さっくりと言えば「GAFAM」を思い出して下さい。これらは様々なプラットフォームビジネスで大成功を収めています。決してサービス活用時点では料金は徴収していません。全て後回収するビジネスモデルになっています。例えば広告収入、役務費用、口銭手数料、サポート費などなどです。

これは後回収ビジネスモデルであるためにある程度スケール(ユーザー拡大)するまでは利確出来ません。最初は赤字マイナスからのスタートです。なので前利益モデル徴収型の企業では絶対にマネ出来ません。
そんな悠長な事など言ってられないからです。結局儲からないから参入する企業も少なく、勝った場合には寡占モデルになりその結果がGAFAMなどになる訳です。恐るべし…

「まちの総務」のビジネスモデルについてです
ポイントは2つ

  • 問題解決におけるビジネスマッチング
  • デジタル化(導入&人材育成)のサポートサービス

問題解決におけるビジネスマッチング

ではもう少し身近なお話として、個人の困ったが多く集まった結果、回答だけで解決する場合もあります

しかし、その回答を実現する場合には「物品購入」や「役務提供」が必要なケースもあります。その際のマッチングでの実務提供費が実費でまちの総務を通じた場合に少額の手数料(口銭料)をお願いしております。いわゆるマッチングビジネスです。まちの総務の口銭料金はHPの改修費や広報費に役立てます。

この辺の事例も多く出始めております。

  • 特殊な工事事業者紹介
  • PC廃棄処理業社の紹介
  • HP作成業社の紹介
  • 補助金申請サポート などなど

デジタル化(導入&人材育成)のサポートサービス

デジタル化導入サポートやデジタル人材育成のサポートです。

これなどはまさに具体的内容で、システム導入をしたいが社内人員がいない場合や社員のデジタル人員育成したい企業さま向けに有償のサポートや人材育成を展開中です。

この内容はまさに「まちの総務」の真骨頂で、1ベンダー製品に関わらず是々非々で良い製品を評価紹介しながら導入サポートをしていきます。なので1社の製品メーカーではなし得ないサポートサービスになるのとサポート実績や事例が重なる事で、製品検討から導入、導入後のサポートまで全てテンプレ化出来るのも魅力です。格安の導入パッケージ化が可能です。同じSaaS製品を使っている企業間で情報が共有出来れば、解決策も倍々ゲームでノウハウが溜まります。

顔が見え無くても持ちつ持たれつで共助サポート環境が出来上がります。そのテンプレ導入パッケージが格安で販売出来て月額でサポート費が増えれば利益にも繋がりノウハウも結集するのでより強固になります。

これが「まちの総務」コミュニティプラットフォームが進めている共助ビジネスモデルです。

「目的やビジネスモデルは分かった」
では何から手伝えば良いの?何から始めれば良いの?こんな前のめりな方、向けに次節で解説します。

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