毎日、特に目的も着地点もなく、ブログ文を綴り続けていますが、様々な反応を頂いております。

「毎日更新されていてすごいですね」「内容が難しすぎて伝わらない」「ものすごく勉強になり興味が湧きます」など、多岐にわたる意見があります。

これらの中で比較的ポジティブな反応は嬉しいものの、ネガティブな意見にも興味があります。特に、「ひとりよがりな内容ww」「専門的すぎてマニアックすぎて伝わらない」「文書が長すぎて読む気にならない」といったアドバイスが多いです。

まず初めに言い訳ではなく、説明させていただきますが、ブログは誰かに伝えることも大切ですが、最初に自身の備忘録としての側面が強いです。好奇心旺盛で疑問が湧いたら調べずにいられず、特にデジタルなトピックやキーワードには強い興味を抱いています。

キーワードを知り、調査した結果を自身の言葉で備忘録として残すことで、ブログを通じて同じ課題に悩む方々と共有し、新たなアイデアを得ることができます。これは仕事ではなく、単なるライフワークとして位置づけています。

特に起業以降は日々の不安や葛藤が増え、それらから逃れるために異なる思考を巡らせているかもしれません。

良いアウトプットには良いインプットが必要であり、「お節介」が加われば、趣味と実益が結びつくと信じています。頭の中のアイデアが活字により整理され、アナログ脳からデジタル脳への変換が進んでいると思います。

初めてのブログは約18年前からで、仕事以外のプライベートも含めて約5000記事以上を書いています。この異例な数の記事は、私の変態的な備忘録とも言えるでしょう。そのため、今では記録用のiPadが手放せません。

ただ単に備忘録として書いているだけでなく、「参考になります」という方に少しでも丁寧に伝えたいという思いもあり、伝えることの難しさを感じています。

次回は「伝えることの難しさ、伝える方と伝えられる方の共通の課題」について考察していきます。

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