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╋■┛ 『まちの総務』メルマガ通信 No206
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■ググれない人、ググるのが苦手な人の特徴①

ひと昔前、SNS上では「ググれカス」といった攻撃的な表現を目にすることがありました。この「ググれカス」とは、「そんなことは人に聞く前にGoogleで調べろ、カス野郎」といった意味のネットスラングです。

私自身、日々デジタル関連のサポート業務に従事しており、深刻なお悩みから些細なトラブルまで、さまざまな場面に直面します。

その中で頻繁に見かけるのが、「ググれない人」の存在です。
最初は丁寧に対応しても、それが何度も続くと対応する側、特に企業のIT担当者にとってはストレスになります。結果として「ググれカス」と言いたくなる気持ちも理解できます。

なぜググれないのか。その要因は以下のようなものです:

・調べるのが面倒
・聞いた方が早い
・適切なキーワードが思いつかない
・検索結果の内容が理解できない
・緊急で余裕がない

中でも「キーワードが思いつかない」「調べ方がわからない」という人は意外と多く問題の本質を把握できず、表面的な情報だけで助けを求めてくることが多いのです。
このような“検索が苦手な人”への対応は、現代の職場における一つの課題と言えるでしょう。

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□┓ お金の勉強
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■【お金と投資】知らないこととの向き合い方 〜学び直し時代のデジタルと金融リテラシー〜

「いまさら感」は否めませんが、最近あらためてお金と投資について学び直しをはじめました。いわゆるマネーリテラシー(金融リテラシー)を身につけるための取り組みです。

実のところ、これまで投資にはあまり関心がありませんでした。
投機的な話やギャンブルまがいの世界に良い印象がなかったのもありますし、少し距離を置いていたのが本音です。

ところがここ数年、投資や資産形成への関心が高まり、信頼できる仲間たちの影響もあり、「これは避けて通れない」と感じるようになりました。加えて、NISA制度の拡充など、制度面での後押しもあります。

■ 学びは、思っていた以上に“苦しい”ものだった
「新しい分野に飛び込むのは、想像以上にしんどい」ということです。
■ 素人が質問することの“心理的ハードル”
「そんなことも知らないの?」とは誰も言いません。けれど“聞くこと”そのものへの心理的な抵抗感がある。
■ 知ってて当然、という空気が学びを止める
初学者にとっては「どこから聞けばいいのかすら分からない」という状態になりがち
■ “知る側”と“知らない側”、両方の気持ちを知ること
「知識」だけでなく、「伝え方」や「心理的な壁への配慮」こそ大事だと。
■ 「コツが知りたい」その気持ちに寄り添う
「どこから始めればいいのか?」
「自分に関係あるのか?」
「どうすれば楽しく学べるか?」
そんな内容に寄り添ったシリーズ記事です。

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□┓ まちの総務コラム
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■【DXコラム】「デジタル人材の進化論」分析担当者からIT戦略策定者に

デジタル人材に異変「エンタープライズアーキテクト(EA)」という職業

昨今の話題で「デジタル人材」が頻出ワードになり、ここのブログでも盛んに書いておりますが単に「社内のデジタル人材育成」だけにとらわれず、職業としての「デジタル人材」が人気との内容です。

一昔前であれば人気職業ランキングには銀行や広告代理店が上位を占めていましたが徐々にDX関連の職業が多くなって来ているそうです。

「データサイエンティスト」から「エンタープライズアーキテクト(EA)」に

その中でも以前は「データサイエンティスト」と言うコンサル職業が花形だったそうですが最近の傾向ではそれに代って「エンタープライズアーキテクト(EA)」という職業がランキングの首位になったとのことです。

要約しますと
「データサイエンティスト」は企業が持っているデータ(いわゆるビッグデータ)を分析&解析して最適解を導くと言う職業「エンタープライズアーキテクチャ」は単なるデータ分析に捉われず企業内の部署横断的な課題に付いて経営戦略とIT戦略を絡めて全体最適を行うオーケストラの指揮者のイメージ

何となく理解していただけますか。

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□┓ デジタル講座
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■【デジタル講座】中国発「DeepSeek」が切り拓く新たなAI競争と日本の課題とは?

2024年後半から、ネット上で急速に注目を集めている中国製の対話型AI「DeepSeek」本記事では、その概要や性能評価を整理しながら、日本のAI産業が直面する課題や今後の展望について考察します。

■ DeepSeekとは何か?
DeepSeek(ディープシーク)は、中国・杭州市に拠点を置くAI研究機関であり、オープンソースの大規模言語モデル(LLM)を開発している組織です。主な資金提供元は、同じく杭州に拠点を持つ中国のヘッジファンド「High-Flyer」。運営は、梁文峰(Liang Wenfeng)氏が中心となって担っています。
(ChatGPTにて解説)

■ なぜ注目を集めているのか?
DeepSeekが話題となっている最大の理由は、「OpenAI社のChatGPTに匹敵する性能を持つ」との評価があるためです。

2025年1月時点での性能比較によると:

最新モデル「DeepSeek r1」は、OpenAIの「GPT-4o」と同等レベルとされている(※複数メディアによる推測)。さらに、利用コストが約3.6%安く、コストパフォーマンスにおいても優位性があるとされています。ただし、こうした評価には賛否があり、「既存モデルのコピーではないか」「生産国リスクが拭えない」といった懐疑的な声も存在します。

■ 技術的な強み:制約を乗り越える開発力
DeepSeekのもう一つの注目点は「限られたリソースの中で高性能モデルを実現した」点です

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□┓ お知らせ
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□┓ 編集後記
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今週末にかけては、全国各地で花火大会が開催されたようで、SNSなどにも美しい花火の写真が数多く投稿されていました。なかでも、新潟県の「長岡花火」は特に有名で、信濃川の河川敷を舞台に、全長約2kmにも及ぶ「フェニックス」は圧巻そのものです。一度は現地で見てみたいと思いつつも、この猛暑と混雑の様子を想像すると、皆さんが投稿してくれた写真や映像だけで満足してしまう自分がいます。
これもまた、夏の楽しみ方のひとつかもしれません。皆さんは現地で花火を直接楽しむ派ですか?それとも、おうちでゆっくりと写真や映像で楽しむ派でしょうか?

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