ずいぶん昔の話になりますが。
数十年前、とあるメーカーで社内SEをやっていた頃
ファイルサーバーの運用管理を担当してました。

登場はまだ Windowsサーバーが登場した頃で周りにもノウハウも無い中、
試行錯誤でどうにか動いていました。

しかし、今ほどソフト、ハードの品質が安定していない
黎明期だったので度々のハード故障やソフトバグで運用ストップと言うのを経験しました。

運用するのは24時間稼働する工場だったので
その度に夜中でも、呼び出されたのを思い出します。

そんな中、一番まいったのがHDD(ハードディスクドライブ)の故障です。

当時はまだHDDは高価で、サーバー用のバックアップは
テープ(DDS、DLT)に取るのですが、これも余り信用出来ず。

必要な時に、テープが絡んだり、滑ったりして読み込めず…
何度も痛い目にあった経験をしました。

当時は景気も良かったのも手伝い、コンピュータ系には
かなりの予算が付き、思い切ってRAID搭載サーバーを購入しました。

RAIDとは:複数台のハードディスクを組み合わせることで仮想的な1台のハードディスクとして運用し冗長性を向上させる技術。

これで、HDD故障時のは冗長化は完璧。
多少のトラブルがあっても夜はゆっくり寝られる。

ほど無く、安定運用を行い ・・・
と思いきや「ある時データが使えない」と連絡が

まあ、多少の故障であってもRAID構成のHDDはバックアップは完璧で、壊れたHDDがあっても
運用中でも交換は可能 と言う売れ込みだったはず?

何と、故障の原因はRAID構成をつかさどる、RAIDコントローラー部分の故障と言う事が判明。

と言う事は

データのバックアップも失敗しており、壊れたHDD交換も
ままならず、結局 小さなコントローラー部品のおかげで
高い機能は役立たず・・・

機械ものや技術に過信し、失敗したケースでした。

この様な多くの失敗を経験する中、
今であれば「絶対にクラウドサーバー」をお勧めします。
データ量や情報の重要性を考えると、個人の責任に任せるのはリスクも高いです。

是非、ご相談ください。
安心を買いませんか?