企業さま向け「デジタル推進サポートプログラム」のご提供
2023年 デジタル庁『デジタル推進委員』に任命
デジタル推進委員とはデジタル機器・サービスに不慣れな方等に対し、講習会等でデジタル機器・サービスの利用方法等を教える取組のほか、それらの利活用をサポートする取組を行う方です。
デジタル庁HPより
国が推奨しております「デジタル化推進」 経済産業省 DXレポート2.2より
世界から遅れをとった「デジタル化」において「デジタル産業への変革に向けた」キーワードは「個社単独では無く産業界で横串をさした(連携)仕掛け作りを推奨しております。
そのためのポイントは2つ
- デジタル環境の底上げ
- デジタル人材の育成
企業のデジタル推進における2つのポイント
デジタル環境の底上げ
デジタル環境の底上げの第一歩として「汎用システムの型にはめて見る」を行うデジタル化の優位性を先ずは体感してみる。
「汎用システムの型にはめて見る」とはオリジナルシステム開発の時代から多くのお仕事の共通業務が標準化され、クラウド進化過程で格安な汎用システムが多数出揃い「作る時代から使う時代に」シフトして来ております。
デジタル人材の育成
プログラマー育成よりも問題解決能力の人材育成が重要となって来ております。
問題解決能力の人材育成として
ひと昔前のデジタル人材教育とはプログラマー育成が主流でありましたが、昨今の「ノーコード」製品の登場でシステム開発のハードルが大きく下がって来ております。これからの時代は言語開発力よりも問題解決するための論理的思考教育(ロジカルシンキング)に軸足が置かれています。
「まちの総務」に課せられた使命
デジタル化推進が遅れた中小企業向けに横串デジタル化推進サポートを行う仕組み「デジタル推進サポートプログラム」を提供いたします。
横串デジタル化推進サポートとは
企業活動のバックオフィス業務や共通項の業務に対して汎用的な仕組みを導入する事で低額予算でノウハウを共有しながら安心してデジタル化推進が行われます。
「デジタル推進サポートプログラム」とは
中小製造業向けに「デジタル化環境底上げ」と「デジタル人材の育成」を体系的にサポートするプログラムです。
「あなたの課題は課題を解決できる誰かがいます」
「デジタル推進サポート」の最適プログラム選択フローチャート
【質問1 】 あなたの立場は
- 経営者
- 会社員
【質問2 】 あなたが考える自社のデジタル改善できるところは
- 事例から製品を選定したい
- 明確な検討希望製品がある
- 既存システムの改良(Excel 台帳管理、製品管理の簡便化等)
【質問3 】 自社のデシタル化の方向性について
1.先ずはデジタル化を進めたい
2.社内のデジタル人材育成を行いたい
「デジタル推進サポート」のプログラム紹介
デジタル環境の底上げ
SaaS システム事例
企業における各部門に横串を刺すと、総務、生産、品保など生産品の違いはあれ同様のお仕事をしております。その中で行われるお仕事のシステム化は既に実施されており、多くの汎用製品が提供されています。(SaaS製品)先ずは既に提供されている汎用システムを導入してコストを抑えつつデジタル環境の底上げを実施します。
対象SaaS製品群
- 総務部門:グループウエア、電子契約
- 人事部門:勤怠管理、人事評価
- 経理部門:会計ソフト、経費精算
- 営業部門:顧客管理、名刺管理
- 生産部門:在庫管理、設備管理
提供サービス内容
【導入前サポート 】
・最適化システムの製品選定
【導入サポート 】
・製品テスト評価 ・社内調整、導入説明書 ・導入手順マニュアル作成
【導入後サポート 】
・FAQ システム運用サポート
費用
サポート費:月額契約 3 万円/月~ ~(税抜) SaaS製品利用料は実費支払い
導入事例
事例①:士業向けデジタル化推進事例
事例②:人材派遣業向けデジタル化推進事例
事例③:幼児教育(保育園、幼稚園)向けデジタル化推進事例
社内のデジタル人材育成
社内のデジタル課題を実現するための社内人材の育成。「ノーコード」ツールを基本にデジタル人材教育を行い、社内のデジタル環境の底上げを目指す。
対象脱Excel 台帳管理事例
- 品質部門:クレーム台帳、計測器校正管理
- 設備部門:設備管理(発注・点検・トラブル)
- 生産管理:不良集計、在庫管理
- 製造部門:生産管理、品質管理
- 購買部門:材料管理、外注管理
提供サービス内容
ノーコードツール「kintone (サイボウズ社)」を活用した汎用アプリ導入とデジタル人材育成
【デジタル人材育成サポート 】
・既存業務の課題とデータ分析サポート ・データ構造設計技術習得
・ノーコードツールを活用した作成 ・継承可能な仕様マニュアル作成
【導入後サポート 】
・汎用アプリ導入後の FAQ システム運用サポート
費用
サポート費:月額契約 15 万円/月~ (税抜) *福利厚生の教育訓練予算として経費計上が可能サービス製品利用料は実費支払い
導入事例
中堅製造業:精密機械部品製造
ニーズ:クレーム台帳、設備保守台帳管理の脱Excel化
課題:ISO管理の一環で各種管理台帳をExcelにて作成、データ量も多くなりExcel管理では不具合もあり管理が属人化しておりシステム化を希望。
対応策:ノーコードツール「Kintone」活用を選択し、社内人材を教育しながらデジタル化移行を実施。
サービス業:B2B製品販売業
ニーズ:顧客管理、見積請求書等のExcel管理が頻雑
課題:営業担当と事務部門との連携が難しく書類の不備が多い
対応策:ノーコードツール「Kintone」を導入して部門間で情報を共有して伝達ミスや出納書類を効率化。
中堅製造業:半導体製造会社
ニーズ:計測器校正管理をExcelにて実施、定期校正管理が頻雑
課題:管理台数も多くExcel台帳では管理や再活用に限界を感じている
対応策:ノーコードツール「Kintone」を導入して部門間で情報を共有して運用管理を効率化
「デジタル推進サポートプログラム」資料ダウンロード
業種別サービス内容事例
- 士業向けデジタル化推進事例
- 人材派遣業向けデジタル化推進事例
- 幼児教育(保育園、幼稚園)向けデジタル化推進事例