プロダクトを作り出すのは得意ですが
顧客に届けるまでのいわゆるマーケティング部分には苦手意識があります。
人の思考は様々で好みも立場も違い「マーケティングに於ける再現性」は永遠の課題かと感じております。それでも頭の良い人たちは日々アイディアを出し合い格闘しております。プロダクトを作り出すことは得意ですが、顧客へのマーケティング活動には苦手意識があります。
人々の思考は多様で、好みや立場も異なるため、「マーケティングにおける再現性」という課題は永遠のものと感じています。それでも、頭の良い人々は日々アイデアを出し合い、闘い続けています。
私自身のマーケティング戦略(高尚なものではありませんが)は、日々の情報発信を通じた広報活動によってのみ成功できると考えています。先程述べたように、人々の思考は多様ですが、共通の課題が存在すると信じています。
お客様からいただいた課題を明確にし、同様の課題を抱える人々に共感を呼び起こすような文章を書きながら、再現性のある方との出会いを模索しています。
「あなたの問題を解決できる誰かがいます」というコンセプトで、デジタル化社会における協力の世界を広めていくのが「まちの総務モデル」です。
そんな中で、素晴らしいエピソードをご紹介します。
マーケティングの醍醐味は、相手のニーズにピタリと合った時の喜びです。以下は、ある製造業の管理職とのやり取りです。デジタル化社会とは言っても、社内でのデジタル推進はなかなか進まないものです。その現状に、管理職としても悩んでいます。
そんな折、彼が「まちの総務ブログ」を目にし、私に「問い合わせ」をしてくださいました。具体的な内容は「部署内の業務も忙しく、効率的なデジタル活用がなかなか進まない」というものでした。DXという言葉は世間で騒がれていますが、自部署の視点では課題と対策が見えてこないのです。こんな漠然とした問い合わせでした。
さらに詳しくお話を伺うと、社内の情報システム部門が提供している全社的な内容はある程度の機能を果たしているものの、部署内の業務効率化には程遠く、自部署の業務効率化は担当者に一任されており、非効率な状況になっています。しかし、課題は把握できても具体的な施策が見つかりません。このような状況です。
これは多くの現場の管理職や経営者も同様ではないでしょうか?実は、このような課題は「まちの総務」の視点から俯瞰すると、既に解決策が存在し、同様の対策が適用できる場合があります。実際、今回のお客様も同様の課題に対する対策がピタリと合致しました。
これまでは「まちの総務モデル」として当然の内容でした。
しかし、今回お話したいのはそれではなく、もう少し深く管理職の方の情熱に触れた部分です。
管理職の方の熱い思いを聞いてみると、少し心理的な要素も関係してきます。「管理職として残り数年の会社人生、そして残りの会社員人生を次の世代への引継ぎとして活かしたい」このような感じでした。
要するに「予算権限や管理職の権限を活かし、過去の固定観念や非効率な業務を見直し、次の世代に引き継ぐことを残りの仕事としたい」ということです。素晴らしいではありませんか?
多くの人々は「残りの会社員人生は穏やかに過ごして波風を立てずに」と考えるかもしれません。しかし、自分の立場を理解し、最大限に活用する時には、このような熱い思いを持って行動したいと思うのです。
これを聞いたら感動しませんか?
このような上司の部下であれば、喜びませんか?私自身は、かなり単純な思考回路を持つ青春野郎ですので、完全に感銘を受けました(笑)。
デジタル化は単なる手段であり、お金と時間をかければ何とかなります。しかし、その取り組みに思いが込められれば、アプローチ自体も変わってきます。その思いを受けて、社員たちも意識が変わり、私も力を入れることができます。
私たちの目的は明確です。「単なるデジタル化ではありません」私たちの目的は、この管理職の思いを引き継ぐことです。実際に実行する内容は特別なものではありません。過去の成功事例を伝え、それを根付かせることです。ただし、これまでとは少し異なる部分があります。それは、この大切な思いを共有する目的です。
私たちは、このような方々とたくさん出会いたいと願っています。このビジネスモデルを進めていく決意のある管理職や経営者と出会うことを胸に抱いています。
私たちは、そのような企業や担当者のお手伝いをすることができないでしょうか?それが「まちの総務のサービス」であり、「企業向けデジタル推進サポートプログラム」なのです。
私たちは、SaaSシステムの導入選定評価から運用マニュアル作成まで、ワンストップで対応します。月額のお得なプランもご用意しています。数百種類のマニュアルを一気に作成するのは困難ですが、システム導入時のマニュアル作成などはお任せください。「あなたの困ったは解決できる誰かがいます」ということをお約束します。
一歩ずつデジタル化を推進していきましょう。私たちがお手伝いします。
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