■╋■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
╋■┛ 『まちの総務』メルマガ通信 No150
■┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■今も昔も一定数いる否定から入る人の対応策

あなたの周りで、何か物事を進める際に「否定」から入る方はいませんか?デジタル案件に限定して見るとわかりやすいかも知れません。

否定から入る方の特徴や心理はググっていただけばたくさん出てくるので「否定から入る方の心理」で検索してみて下さい。ここでは、結果的に物事は進んでいるのに、その否定する方々が

  • 何故否定するのか?
  • 何故柔軟に対応出来ないのか?
  • 否定ばかりしていて得なのか?

こんな部分について考えて見ます。
私自身も過去から現在までデジタル推進に於いては多くの高齢者否定派の方々と対峙して来ました。それを「老害」と呼ぶのか?いや、それは「若い世代」でも一定数おります。そう考えると、世代の問題では無く「性格」の問題と片付けられます。

しかし「性格」と捉えると「あまのじゃく」に見えますので少し違うのかなと感じる所でもあります。

では何なのか?自分なりの薄い分析で恐縮ですが「想像力」の欠如なのかなと感じます。

ここに尽きる感じがします。
・半径5m以内で起きていること以外に興味が無い
・自部署内や自分ごとでは問題ないので不要
・今で満足なので他人や将来課題とかは無関係

こんな感じなのかも知れません。「現在の自分軸発想」が基本で、そこに聖域を作っている可能性があります。なので、他人の意見には否定的になり意固地にもなり得ます。自身が正義なので少し厄介でもあります。

詳しくはWebで

──────────────────────────────────
<< 【新企画】「まちの総務」課題対応アドバイス100本ノック >>
──────────────────────────────────

■現場での老朽化工作機械のサポートも無くギリギリの状態で使用している

問題点や課題内容
現場の工作機械で、古いものが多くあり、メーカーサポートも終了しているので今では直せない仕組みで動いているものもある。この為一度トラブルが起きると長時間止まることもあり、生産が止まってしまうこともある

アドバイス
老朽化設備の対応
理想は新機種導入ですが、現実解では無い。一般論として老朽化設備は本体は丈夫であるが、附帯部分の故障が懸念(管理PC、電源部、モーター部品)現状の動作している時に対応策を事前協議(備えあれば憂いなし)「まちの総務」にご相談下さい、旧型PC、モーターなどの代替品供給メーカーを紹介致します。

□┓ シリーズ連載 企業の「ひとり情シス」を救いたい
┗┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

■⑳シリーズ企画「ひとり情シスを救いたい」【特別特典】ITサポートチームの役割と権限について

中小企業でのデジタル化課題は騒がれておりますが中小企業では人員、予算の関係で「ひとり情シス」に頼らざる得ない状況そんな多くの現場を見て来た経験と自身の経験からシリーズ企画として「ひとり情シスを救いたい」と題して関係者へのアドバイスや応援内容を言語化してみます。

シリーズ最終章になりましたので
【特別特典】ITサポートチームの役割と権限についての一覧表(シート)をお送りします。

以下の問合せ先から入手してください。
中小企業におけるITサポートチームとしての職務内容(役割)と担当職務の役割権限が一覧としてまとめてあります。

詳しくはWebで

□┓ まちの総務コラム
┗┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

■【DXコラム】企業規模から見たバックオフィスのデジタル化推進のイロハ②

この章では、いわゆる企業のバックオフィス と言われる業種「総務業務」に対してのデジタル化推進について書いて見ます。

ポイント:「中小製造業向けデジタル化の鍵は横串を指す」

費用や人員が潤沢で無い小規模事業者にはパッケージ導入して、リモートでのフィールドサポートで対応。ある程度人員と予算規模のある中堅事業者には、パッケージ導入にプラスして自社内での応用や付加開発が可能な教育セットでサポートする仕組み作りです。

この辺を細かく場合分けして進めて行きます。業務の位置付けから分類します。

  • 社内の情報共有と言うアプローチからの推進
  • 業務効率化を主とした個別業務のデジタル化アプローチ

詳しくはWebで

□┓ デジタル講座
┗┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

■【デジタル講座】ローコード、ノーコードが目指す近未来はアプリの民主化

近年、頻繁に耳にするようになった「ローコード、ノーコード」という言葉。その背景にはデジタル化の推進やデジタル人材の不足の解消、業務の効率化(たとえば、Excelからの脱却)などがあります。

大きなメリットとしては、アプリ開発の部品は用意されており、ユーザーがそれらを組み上げてシステムを構築できる点が挙げられます。これはプログラミングのスキルよりも業務の理解が重要であり、業務の流れや全体像を把握している人にとっては便利な機能です。しかし、業務の理解が不足している場合はどんなツールを使っても実現が難しいでしょう。

このような意味で、問題意識が強く課題解決能力がある方々にとっては有効な手段となるでしょう。

しかし、私は単にこれらの「ローコード、ノーコード」の目先のメリットだけでなく、さらに進んでこれらが目指すべき近未来について述べたいと考えています。

そのポイントは「アプリの民主化」です。

詳しくはWebで

□┓ お知らせ
┗┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

<< OTAジョブサイトからの企業ピックアップ >>

太田市労政対策推進協議会で運営しております「OTAジョブサイト」事業所採用情報です。

──────────────────────────────────
<< 「お知らせ」 メルマガ登録者募集 >>
──────────────────────────────────

■職場の仲間にも『まちの総務』メルマガ通信をご紹介ください。

職場のメンバーにも「是非、共有(紹介)したい」と言う方がおられましたら。送信者のメールアドレスと会社名、氏名を「info@commstep.com」まで連絡いただければメルマガ追加させていただきます、よろしくお願いいたします。

□┓ 編集後記
┗┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

6月頭に少し衝撃的なニュースが「KADOKAWAがシステム障害執拗なサイバー攻撃受け」ニコニコ動画(運営はドワンゴ)で有名なサイトを含む社内システムがサーバー攻撃を受けて現在停止中(復旧中)。サイバー攻撃の中でも怖いのはランサムウエアと言うファイルを暗号化して復旧するなら金品要求するというようなランサム攻撃(身代金)らしいです。

ここでの特筆は国内でも有数のIT企業でさえも、輩に狙われるとなす術無しの技術戦です。一部では怨恨の噂も出てはいますが、いずれにしても現状では対策は無いに等しい感じです。セキュリティポリシー(社内ルール)云々では対応しきれない怖さもあります。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━