■╋■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
╋■┛ 『まちの総務』メルマガ通信 No170
■┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■【新卒採用】就活ターゲット別のアプローチ方法が見えて来た

お仕事柄、企業の総務担当者とお話しをする機会も多いです。
そんな中での話題ですがどこの会社も「新卒採用にかなり苦労されている」とう言うお話しを多く聞きます。

大きくは少子高齢化の原因もあるでしょうが、それよりも「高卒人材」が圧倒的に少なくなっていて「募集しても集まらない」と嘆き節です。詰めたお話しを聞くと「高卒人材」は学校の進路指導室にほとんどが牛耳られてここで選ばれて生徒に紹介されなければほぼ新卒者の応募は難しいそうです。

なので各企業は生徒に売込み(広報)よりも、進路指導の先生詣のご挨拶が成否を分ける部分もあるようです。

実はこれは制度的にしかたないようで、毎年9月の就活解禁時には生徒は1人1社の募集しか出来ないそうです。大学生などは自身で選んで何社でもエントリー可能

そうなると、情報の少ない高校生は進路が自分自身での決め打ちならまだ知らずそれ以外の生徒は先生が進める、親が進める、その中で給与や休日など福利厚生(条件)の良い所で選ぶようです。

企業の方からするとそんなハードルもありながら
最近の傾向で「高卒」よりも「専門学校」を選択するケースも増えており実質の「高卒エントリ数」も劇的に減って来ているのが実情のようです。

そこから読み解けるのは

詳しくはWebで

□┓ シリーズ連載 中小企業での情報セキュリティポリシー
┗┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

■⑤「まちの総務的」情報セキュリティポリシーの進む未来像

情報セキュリティポリシーの進む未来像
今回は最終章になります。情報セキュリティポリシーの進む未来像についてです。「まちの総務」の立場で再三お話ししていますがそもそも「情報セキュリティポリシー」自体をなぜ各社が別々に作らなくてならないのか?

?こんな疑問になりませんか?
デジタル脅威は企業規模に関係無く、平等に起こり得る内容ですよね。降り注ぐ脅威は企業規模や職種には関係ないですがあり得るのは企業規模や対応力(組織、予算)が企業によって違う事でそれを受けての、各社別々のポリシーになる訳です。

実はここに大きな落とし穴が有り、弊社は自動車関係だから特に厳しいとか重要機密を扱っているから厳しいとかでは無く危険に対する対応を取っているかの管理が「セキュリティルール」になる訳です。

危険に対する対応を取っているか否かの議論では無く全企業、全社員が危険度や対応策を意識して運用しましょうが根底にあります。それが「上位のルール」で有り、それを受けての社内規模での出来る範囲、守るべき内容やるべき運用が「ポリシー」になりうる訳です。

「ルール」は各社各々では無く、一つの指針が必要
そこから紐解くと「ルール」は各社各々では無く、一つの指針(国が定めれば良い…と思う)に沿って社内で運用&管理出来る内容を「ポリシー」として策定その結果、各社が最低限実施すべき内容を網羅して「運用方法」を明記するこんな運用で良くないですか?

これらを無責任に企業毎に求める事で、ピントハズレなルールが出来たりルールを作るためだけに工数をかけたりと少し違う方向に向かっている感じです。
詳しくはWebで

□┓ まちの総務コラム
┗┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

■【DXコラム】「忙しい」を分解して見る シリーズ①

多くのお客様と接する中よく聞くワード「忙しい」忙しいが美徳なのではないかと勘違いするほど多くの方が口にします。

意味的には
急いでしなくてはならない事に追われている。する事が多くて休む暇もない。多忙だ。まさに仕事が忙しいです

「忙しい」を掘り下げて分解してみます。口ぐせのように「忙しい」を連発する方がいます。常に忙しい人とメリハリがあって忙しいと分かれます。

忙しい方の考えられる思考
・期日が迫って忙しい
・物理的に量が多くて忙しい

期日と量に付いては分かり易いです、もう少し心理的な側面からも
・容量が悪くて忙しい
・仕事が遅いために詰まって忙しい
・ミスが多く手直しもあり忙しい

同じ忙しいでも「物理的と心理的」では大きく内容も異なり対応策も変わって来ます。一般論として物理的に対しては簡単では無いですが、何らかの手立てはありそうです。しかし、心理的と言う人に依存する場合は一筋縄ではいきません。担当を変えれば解決出来るなどと考えがちですがそうもいきませんね。

この章では心理的な人にターゲットを当てて考えます
続きはWebで

□┓ デジタル講座
┗┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

■【デジタル講座】古い機械設備のPCトラブル対策 – 早めの準備がカギ!

よくあるご相談:「古い機械設備に付随するPCトラブル」
「まちの総務」に寄せられる相談で、特に多いものの一つが「古い機械設備に付随するPCの問題」です。特に、設備自体は問題なく稼働しているものの、付随する管理用PCが老朽化し、トラブルを引き起こすというケースが頻繁に見られます。

シンプルな答えは「新しい設備に更新を」ですが…
最も簡単な解決策は「設備ごと新しくする」ことです。しかし、これを軽々しく提案するわけにはいきません。特に、地方の中小企業では、メーカー保証が切れた古い設備を長年大切に使い続け、利益を上げているのが現状です。現場では20年、30年使い続けられている設備も珍しくなく、特に機械の構造がシンプルであるため、主な部分はまだ壊れにくいのです。

よくあるトラブル:老朽化したPCの問題
最も多いのは、設備に付随している古い管理用PCのトラブルです。PC業界の進化は非常に速く、10年、20年の技術差は大きいです。設備自体がまだ元気に稼働している一方で、PCのOSやソフトウェアが限界を迎えているケースが多く、トラブルを引き起こします。

さらに、数十年前に導入された設備の場合、その時の担当者が既にいないことも珍しくありません。もちろん、メーカーのサポートも終了しており、場合によってはサポート担当者も引退していることさえあります。

設備が止まれば大問題
もしPCがトラブルを起こして設備が止まってしまうと、全体の生産に大きな影響が出ます。そのため現場の担当者は常に緊張状態で作業にあたっているのが実情です。

では、どう対処すべきか?
簡単ではありませんが、ケースごとに対応策はあります。
詳しくはWebで

□┓ お知らせ
┗┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

──────────────────────────────────
<< 「お知らせ」 メルマガ登録者募集 >>
──────────────────────────────────

■職場の仲間にも『まちの総務』メルマガ通信をご紹介ください。

職場のメンバーにも「是非、共有(紹介)したい」と言う方がおられましたら。送信者のメールアドレスと会社名、氏名を「info@commstep.com」まで連絡いただければメルマガ追加させていただきます、よろしくお願いいたします。

□┓ 編集後記
┗┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

昨日、地元開催のbリーグバスケットの試合観戦にお誘いを受けて行って来ました。何度か足を運んだ事はありますが、演出が日に日に進化していて音楽Live会場のような盛り上がりでした。会場の子どもたちも目をキラキラさせて応援する姿はその昔、私もアントニオ猪木を親子でテレビにかじりついてワクワクして見ていた時を思い出しました。世代を超えたスポーツエンタメの楽しさを改めて感じた次第です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━