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╋■┛ 『まちの総務』メルマガ通信 No194
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■ものづくり系の職人の属人化と継承制課題
どこの世界(業界)にも職人と言われる方はいらっしゃいます。現代風に言うと、オタク分類なのかもですが専門分野に長けた方です。
特に中小製造業などではこの「職人」と呼ばれる方々で差別化をはかると言っても過言ではありません。
そこでよく話題に上がる「ものづくり系の職人の属人化と継承制課題」にスポットをあてて見ます。
企業の経営者が良く口にする言葉
「職人の高齢化が進み、属人化してしまっている」
「どうにか次の世代に技術継承したい」
こんなお声を伺うケースが多いです。この議論を語る前にふたつ程整理して見ます。
- この専門技術で中小企業の差別化が出来ている
- この専門技術を平準化すると差別化差異が無くなる
こんな相対するジレンマもあり、一筋縄では行かないのもこの分野です。しかし「まちの総務」の立場として「あなたの困ったは既に解決できる誰かがいます」として継承性と属人化防止策の観点から解説します。
考え方として3つの提案です。
・業務を細分化して専門部分を可視化する
・専門技術部分を抜き出してマイスター制度を設ける
・こだわりを捨ててコモディティ化する
詳しくはWebで
□┓ お金の勉強
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■【お金の勉強】NISA投資戦略 若手世代vs高齢世代では進め方が違います③
「NISA投資戦略 若手世代vs高齢世代では進め方が違います」について解説して見ます。
投資と言いますと様々な怪しい物からギャンブル性の高いもの玉石混交の魑魅魍魎の世界なので投資初心者(私も含め)悩まれると思います。私自身も「お金の勉強」として少額ではありますが少しは冒険もしております。あくまでも知識経験として「暗号資産」や「FX」、「NFT」も試しております。
ここでは投機的な内容では無く、あくまでも長期資産運用としての投資についての学びとしての解説になります。前回の投資戦略として
・長期目線での「S&P500」
・高配当も目指して「楽天SCHD」
と書きましたが、世代別に投資戦略につきまして私見を書いて見ます。
世代別では投資の考え方も資金のあり方も変わって来ます。その辺を踏まえて「Z世代(子ども世代)」と「高齢世代(私世代)」に分けて解説します。
詳しくはWebで
□┓ まちの総務コラム
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■【DXコラム】【kintoneで作って見よう】従業員管理システム ユーザーヒアリングからスタートです②
今回の内容は「従業員管理システム」です。なので方向性は明確です。
しかし、結構重要な内容としては「目的と手段の明確化」です。手段としてのシステム導入は結構な確率で失敗します。しかしながら目的が明確で有れば、多少手間のかかる内容であっても「目的」を達成するための「手段」と割り切れるので成功確立は高いです。
何を目的に管理したいか?
今回の内容はそんなユーザーヒアリング:何を目的に管理したいか?現状の課題は「従業員管理」に関しては目的はシンプルです。「従業員が増えたので社員の状況や様々な情報と紐付けて管理したい」になります。
ここで注意したいのが「様々な情報」です。
もう少し具体的な現状困っている、課題としている内容について掘り下げます。
ここを誤って「様々だから様々」と考えると製品選択に失敗します。良くあるケースが「帯に短し襷に長し」です。オプション機能が多すぎて使いこなせずに機能過多になるケースです。
管理したデータを元に何をしたいのか?
ここを避けるためにも「管理したデータを元に何をしたいのか?」この解像度を上げる必要があります。ポイントとしては「将来あると便利だよね」は一旦置いておきます。
「現状、こんな管理を行っているのでこんな一覧表や情報入力出来ると良い」ここから可視化して行きます。この内容が後々の製品選定とコスパ(費用対効果)が違って来ますので
考えられるケース例
- 社員研修実績やスキル管理
- 異動履歴や評価実績
などが考えられます。特に労務管理システムなどの仕組みは既に多くの実績も実例もあり多くの企業ニーズが盛り込まれた汎用パックとして販売されています。業務的にも確立した汎用管理も可能な製品群になります。
詳しくはWebで
□┓ デジタル講座
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■【デジタル×金融リテラシー】学び直しから見えてきた「伝えること」の難しさと大切さ
今さらながら、金融知識(マネーリテラシー)を身につけるために、改めてお金や投資について学び始めました。
もともと投機やギャンブル系には興味がなく、投資の世界そのものも「怪しげな人が多い」というイメージがあって少し距離を置いていました。しかし、最近の投資ブームや信頼できる仲間たちとの交流を通じて、自然と関心を持つようになったんです。
いずれは投資の成果なども公開していければと考えていますが、今回のテーマはそこではありません。
むしろ、新たな分野を学ぶ中で感じた「学びの難しさ」と、それを他者に伝えることの難しさについてデジタル知識を人に伝える立場として改めて考えるきっかけになった、という話です。
新しい学びは、想像以上に「しんどい」本当に、学び直しって大変です(笑)。
特に金融の世界には、知らない用語や横文字が次から次へと出てきて、気になってはググったりAIの力を借りたり…。でも、毎回その都度で思考が止まってしまい、なかなか前に進めません。
もちろん、周りに経験者もいますし、ネット上に情報も溢れています。ただ、素人が玄人に何かを聞くとき、相手が直接「そんなことも知らないの?」と言わなくても、「こんな初歩的な質問して大丈夫かな?」と、つい萎縮してしまう気持ちになることもあります。
この感覚、どこかで経験していませんか?
これって、デジタル分野でもまったく同じことが起きているように感じます。
詳しくはWebで
□┓ お知らせ
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□┓ 編集後記
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今年のゴールデンウィークは飛び石連休だったため、まとまった休みは取れませんでしたが、それでもやはりゴールデンウィーク。「混雑する時期に出かけるのは疲れるだけ……」と思いつつも、気候の良いこの季節、やはり外出したくなります。そんな気持ちから、高速道路を使ってちょっとドライブへ。予想通り渋滞にはまり、ノロノロ運転に。コロナ禍では考えられなかった光景ですが、こうした混雑も今では季節の風物詩のひとつ。“コロナ明け”の賑わいの復活を、少し嬉しく感じたひとときでした。
皆さんは、この連休、どこかへお出かけになりましたか?
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