この話題は流石に最近はあまり聞かなくなりましたが
まだこだわりを持って利用している方は一定数いるかもです。
最近のWindowsユーザーで有ればあまり意識した事はないと思いますが
少し前、まだ文章作成ソフトで「一太郎vsWord戦争」があった時代
PCの日本語入力のソフトが二分した時代がありました。
WindowsOSに無償で対応していたIME
「IME(アイ・エム・イー)」は“Input Method Editor”の略で、直訳すると“入力方法編集プログラム”です。
それに対抗して一太郎を導入するとセットになっていたATOK
ATOKは、ジャストシステムが開発・販売しているかな漢字変換ソフトウェアの名称
ATOK(エイトック)は、ジャストシステムが開発・販売しているかな漢字変換ソフトウェア(日本語入力システム)の名称であり、同社の登録商標でもある
Wikipedia
その後「一太郎vsWord戦争」もWordの勝利で終戦を迎え
いつしかATOK自体も少なくなって
ATOK派はわざわざ有償で購入する時代に突入して段々と…
しかし頑なATOK派はいるのですね。
今でもシステム担当者を困らせているそうです。
そのこだわり派のためだけにATOKを購入して、設定して・・・
拘っている人に限って柔軟性が薄いので自身では設定が苦手だったりします。
他人の迷惑のかからないこだわりは大いに結構ですが
周りに迷惑かけるこだわりは……柔軟に対応してほしいですね。
PS、今でも販売している(スマホ用にもあるそうです)と言うことは
一定数の需要はあると言うことなのですね。
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