世界のテック企業「GAFAM」と来たら「BATH」の話題は避けられません。
IT系の会社の中でも、アメリカの 「GAFAM」 に迫る勢いのある中国の 「BATH」

BATHとは、中国を代表する有名なIT企業であるBaidu(バイドゥ)・Alibaba(アリババ)・Tencent(テンセント)・Huawei(ファーウェイ)の頭文字をとったものです。読み方は「バース」。

その中でも日本でもソフトバンクが出資して有名になりました「アリババ」についてです。

アリババグループ(簡体字中国語: 阿里巴巴集团、英語: Alibaba Group Holding Limited)は、中華人民共和国の情報技術 (IT) などを行う会社であり、持株会社。本社は浙江省杭州市。
創設者は馬雲(ジャック・マー、1964年9月10日)

Wikipedia

ソフトバンクの孫正義と交流があり、2007年にはソフトバンク取締役に就任した。
アリババはソフトバンクにとって最も成功した投資案件とされ、2016年のソフトバンクのアリババ株一部売却後も馬と孫は互いにソフトバンクとアリババの取締役を兼任してSBクラウドの共同設立やソフトバンクロボティクスホールディングスへの出資など提携関係を継続している。

基本はAmazonと同様のECサイトサービスを展開
Amazonが中国からの撤退を受けて、中華圏で大きく躍進。

デジタル決済サービスの「アリペイ」も展開しており
貨幣の信用価値が低かった中華圏で一気にデジタル決済を広めたテック企業。

世界人口 約78億人に対して約14億人の中国人口(18%)がビジネス対象なので巨大なのも頷けます。
しかし、特殊なお国事情で出る杭は打たれる中、創業者は退任して違う事業を進めている様子です。

あまり詳しくウオッチしていないので情報が薄くて恐縮ですが
そのうちにNetflixあたりでジャックマー氏の物語などが映画化されそうですか?
定かでは無いです。

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