最近の話題のキーワード「メタバース」についての解説です。

メタバースの本来の意味は、インターネット上に構築された仮想の三次元空間であり、利用者はアバターと呼ばれる自分の分身を介して仮想空間に入ることでその世界の探索・他の利用者とのコミュニケーションを図ることができ、その他にも仮想世界内の仮想通貨を用いた買い物や、サービス内で商品を制作して販売する経済活動ができたり、利用者自らが作ったゲームなどの、さまざまなコンテンツを楽しむこともできるとされる。

Wikipedia

ゲームの世界を想像して下さい。
Nintendo「どうぶつの森」「マインクラフト」などはご存知ですか?
映画「レディ・プレイヤー1」「サマーウォーズ」はまさにメタバースです
ゲーム上の仮想空間で繰り広げられるコミュニケーションや創作の部分をビジネスの世界でも応用して行きましょう。
この考え方を総称して「メタバース」と表現して良いと思います。

予想される近未来

仮想空間上で自身がアバターとなってビジネスを展開するイメージです。

  • 仮想空間上に共通の土地の売買が始まります
    (暗号資産を活用してデジタル上の土地を購入)
  • マインクラフト的に建物を設計しながら仮想空間上に建築します。
  • デジタルコンテンツ販売やリアルの商品販売を開始(NFT)
  • 仮想空間上に商店街が広まります

この辺までは誰でも思い付きますね。

ここからがビジネスモードです

仮想空間上の土地売買戦争が始まります。
この自由空間の管理者(国でも無く、財閥でも無く早いもの勝ち)
この辺がブロックチェーンで秩序が守られる感じです。
一等地が良いか、離れた郊外が良いか?仲間でコミュニティを作るか
この辺は自由です。

スポンサーが現れてeスポーツ大会やレース、カジノも始まるかもです。
仮想空間上でリアルな商談をしたり、ビジネスアイディアを出し合い
新たなビジネスを生んでいきます。

もう少し突っ込んで「多様性文化の共存」が可能になります。

国籍、人種(肌の色)、性別、年代、障がいの有無
すべてひっくるめて同じ空間でつながることが可能です。
ここから新たなビジネスが生まれると思うとワクワクしませんか?

数年後には仮想空間に入る時間が就業時間になるかもしれません。
先ずは頭の良い人や柔らか頭の方が覇権を狙って行きそうです。
何か始まればメタバースバブルも起きそうな予感です。

ゲーム業界やスタートアップ界隈ではざわついているようです
アンテナを張り巡らせていきましょう。

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