最近お客様からグループウエアに関しての問合せが多くなった気がします。
少し前まではあまり積極的で無かった経営者の方々もクラウドとか情報共有を口に出すようになってきた印象です。

確証は無いですが、多分「DX」と言うバズワードが影響している感じです。
「DX」に関して、企業としての危機感を感じ、先ずは手前の情報共有と行い次に備えたいそんな意識が働いているのかもしれません。

グループウエアについて考察してみます。

「グループウエアにサイボウズ社製品が良いって聞いたけどどうなのかな」
これが多い印象です。
細かな説明はメーカーHPに委ねたいですが、実際見ただけではイメージ掴めませんよね。
HPの説明もサイボウズオフィスやガルーン、キントーン色々あって、パッと見ただけでは何が何だか?何が自社にあっているのかわかりませんよね。

シンプルに、中小企業で初めてグループウエアを検討するなら

  • サイボウズオフィス一択です
  • ある程度使いこなして応用や他システム連携をしたくなったらキントーン
  • ガルーンは大規模向けなので除外

こんな理解で良いと思います。

各ツール機能をイメージとすると

・今までは単体で使っていたPCを社内で横連携を取るのが「サイボウズオフィス」
・PC内のソフトウエアやシステム間の連携を取るのが「キントーン」
こんな認識で良いと思います。

なので成長の過程で進化して行くのが良いですね。
この「成長の過程」とは社員の共有意識や課題意識(これを使えば合理化出来る)と課題解決手段としてのシステム化と言う発想が生まれてきます。

「費用対効果は?」この質問も多く受けます。

ズバリ回答すれば「迷うなら進め」です。

理由としてはPCの成長過程に似ています。
今や社会インフラとなったPC購入を「費用対効果で選んでいますか?」
ここに尽きます。
グループウエアの実はこの類でして文字通りパーソナルコンピュータ(PC):パーソナル(個人用)をグループウエアを活用して社内連携用にするためのインフラです。

例として@500円×100名=5万円/月の投資で社内共有から社員共有リテラシーが育めると考えると安い投資と思いませんか

特にグループウエアは通常機能のほかに、社内(社員アイディア)で如何様にも成長して行く可能性(社内インフラ)になり得る機能です。

「迷うなら一歩進め」です、悩んでいる暇はありませんww
社内に点在したPCを一気に横連携で繋げて成果を出していきましょう。

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