お仕事仲間の友人経営者と「壁打ちコンサル」を実施

壁打ちコンサルとは、ビジネスにおいては、話を誰かに聞いてもらって考えを整理することを意味する言葉。アドバイスや意見への答えを求めるのではなく考えたことの整理を主な目的として行われる。

お仕事を行う上で定期的にお互いの「強み弱み」を再認識して「ビジネスの方向性や今後の進め方」などを客観的に見合います。

これは結構大切な事で
「人は他人の事やお悩みには解決策やアドバイスが出来ても」
「自身の事になるとからっきしダメダメな事が多いです」
俗に言う「医者の無養生」などもこれにあたります。

私自身も結構自身では「強み弱み」は理解しておりますが「ビジネスの方向性や進め方」には迷いも甘さもあります。これをお互いが「コンサル」になりディスカッションを行いながら「迷いや甘さを払拭して、方向性を定めて進む」イメージです。

効果絶大ですのでこれは絶対にオススメです。
そんで持って表題の内容です。

私自身も含め、経営や事業を行っていく中
優先順位が曖昧になったり、得意分野と苦手分野が明確になり偏りが出て来ます。
※これ重要で自身でもわかっていながらも他人に言われて改めて気付きます。

そんな中での共通の課題「策士策に溺れる」です。
皆さんそれぞれ事業家ですので事業アイディアや専門知識も豊富です。それなりの実績もありながらも何故かビシッとハマっていない様子です。(もちろん私自身もです)

共通の内容としては、専門知識もありますが結局「スケール出来ていない」です。料理屋さんで言う所の「料理は美味しい、食べて貰えば絶対にリピーターになる」これは太古の昔から言い尽くされた言葉です。専門家や職人と言われる方々が陥る部分です。

試したもらえれば、食べていただければ……絶対に良さは伝わるはず
この究極にイケナイモードになり、その結果一生懸命にSNS投稿したりイベントに出かけたりしますが、中々次につながりません。これは多くの専門家が抱える問題になります。

結局大切な「第一ハードル」の試していただくや一発目のお客様。ここのアプローチ(マーケティング)をないがしろにしていて仕組みや機能(技術)ばかりに力を入れ、疲弊していきます。

壁打ちコンサルの結論
「策士策に溺れる」の再認識と「マーケティングの協力体制」に尽きます。お客様には「マーケティングの重要性、SNSの積極的利活用」と言いますが自身でもあまり出来ていません。なので説得力も弱いです。

で有れば…壁打ちコンサルの効能
弱みが明確になった者同士で「マーケティング戦略」コンサルを行い合います。

  • 伝わり難いHP表現方法の改修
  • それぞれの既存顧客の棚卸しと情報共有
  • 具体的なターゲット選定して徹底的にやり抜く
  • 協業化して得意不得意を補完するエコシステム化を目指す
  • それぞれの方の相互ブランディング化を実施

先ずはこの辺に落ち着きます。
自身の得意分野は理解しています、苦手分野は他に委ねて得意分野を伸ばしたいです。これは相手も一緒です、うまく交わり化学反応を起こして行くのが目的です。先ずはこの様な仲間がいる事が幸せですが、本番はこれからです。結果にコミットできる様ブラッシュアップして行きます。

そんな相談にも「まちの総務」はお手伝いさせていただきます。

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