俗に言うイノベーションを起こすのは「若者、バカ者、よそ者」
これはその場で凝り固まった人たちには変革は出来ないという揶揄(と言うか事実)
まさに、まちづくりであれば「地方創生」、企業であれば「DX」
今、渦中にいる人たちは漠然と問題意識はあったとしても
今を良しとしている人たち(特におじさん世代から上の世代)に変革を求めるのは、はっきり言って無理です。
ここでも記事にしましたが
地方創生と言っている人たちは原点回帰とか回顧主義です。
DXと声高に言っている人たちは過去の成功体験しか知らない人たちです
変わりたいけど変われない「変革できないおじさん」になります。
簡単な層別として
・バブル時代を基準として、デジタルと一緒に成長してきた「おじさん世代」
・バブル以降、既にデジタルが目の前にあるデジタルネイティブな「若者世代」
そもそもデジタルネイティブな「若者世代」は過去の街並みは知りません
お仕事上の昔ながらの慣習にも興味も無く、慣習に縛られる必要もないです
それが冒頭の
イノベーションを起こすのは「若者、バカ者、よそ者」になります
最近特に感じる事は
「まちの総務」を通じて、多くの若者やベンチャー企業の関係者とお話する中
この方々は総じて意思決定が速いです、先ずはやってみましょうというライトなスタンスです。
一緒に話をしていてスピード感があって心地よい
裁量権も持っているのか自ら判断し上司を説得する力を持っています
多少のリスクはありながらもピポットチェンジも早いです
我々オジサン世代が出来る事は、出来るだけ老害で邪魔せずに
古い固定観念を取り外し、若者から学ぶスタンスと取りつつ
培った人脈やベースアイディアのカイゼンでサポートしていければと思います。
一緒に素晴らしい未来を築きましょう。