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╋■┛ 『まちの総務』メルマガ通信 No121
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■「6次の隔たり」で世界の誰かに必ずつながる友達の輪とは

6次の隔たり(ろくじのへだたり、Six Degrees of Separation)とは、全ての人や物事は6ステップ以内で繋がっていて、友達の友達…を介して世界中の人々と間接的な知り合いになることができる、という仮説。

SNSに代表されるいくつかのネットワークサービスはこの仮説が下地になっているそうです。

例えば、「ある人物Aさんが45人の知り合いに尋ねて行くと、その知り合いのまた45人に尋ねてを6回繰り返すと「45×45×45×45×45×45(45の6乗)」となり計算上では約83億になるので地球の総人口(約80億)を上回り、6次以内で特定の方に巡り合うことが出来ると言う理論です。

日本であれば人口約1.257億なので23の6乗でつながる計算になります。23人の友達がいるか否かは別ですが・・・「友達の友達は皆友達だ、世界に広げよう友達の輪」と言う事ですね。

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<< DX推進管理者育成講座のお知らせ >>
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■ DX推進管理者育成講座のお知らせ(厚生労働省教育訓練促進事業)

厚生労働省教育訓練手法の構築・普及促進事業の一環として「DX推進管理者育成講座」を開催いたします。

本講座は、45歳以上の在職者(幹部層他)に、 DX 関連の多くの「知の引出」を提供します。企業におけるDX 導入は、必要不可欠なテーマであり、経験豊富な管理職・幹部層が、 DXに関する理解を深め推進管理者として活動することが企業のDX化に効果的といわれています。

開講:2023年12月8日~
募集締切:2023年12月1日
受講場所:中央総合学院 前橋 校
受講日数:7日(日程は裏面参照)
受講時間:9:00~17:00 7 h
定員:30名(定員になり次第締切)
対象者:45 歳以上の在職者(ものづくり企業 他)
受講料:無料

まちの総務も講師として担当しております、多少長丁場の講座にはなりますが、DX基礎から応用まで体系的に学ぶ内容になっておりますので是非ともご検討下さい。お申し込みは直に連絡でも、弊社宛に連絡でも結構です。

ご案内内容(Webページ参照)

□┓ まちの総務コラム
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■【DXコラム】大規模企業の通信障害から見るインフラのリスク管理

2022年7月2日未明に起きた通信大手KDDI(au)の大規模通信障害は4日夕になってようやく音声通話とデータ通信が「ほぼ回復」した。KDDI HPより引用

かなり大規模な通信障害ニュースを受けて私自身も規模は違えど、インフラの管理を行なっていた関係上他人事と言うよりは担当者目線で「大変な出来事で気の毒」と思った次第です。

もちろん被害を受けたのはユーザーなのは間違いないですが提供側もかなり対応疲弊したのは間違い無いですね。

通信は今や水や電気と同じくらい重要な生活インフラです。この生活インフラが途絶えた場合のリスクは計り知れません。単なる情報としてでは無く、生命にも関わってくる場合もあります。このようなリスク管理を企業1社に委ねて良いのか?もっと言うと、機械ものである以上故障や人的ミスはつきものです。そんな時にどうリスクヘッジを行うかが今後の課題になりますね。

通信事業者と言いますと大手4社の独占事業です。一部、企業間乗り入れもあるようですが殆どが自社回線網を使用しています。それぞれに携わる関係者(インフラエンジニア)も数万人規模でしょう。機材は日々老朽化していきます、都度交換作業と言うか人的作業が存在します。もちろん助長化(並列化)しているでしょうしマニュアルも整備されているでしょう。

しかし、それが数百人レベルの通信量位で有れば影響も少ないでしょうが数千万以上の大量のデータが日々毎時毎分毎秒流通しているわけです。

少し考えて見て下さい。
田舎の電車駅で有れば多少の遅延はすぐに取り戻せますが都内などの大型駅で有れば、数分の遅延は大問題です。駅の改札口の改札機が故障したと想定します、故障を知らない後続者が改札機の前に溜まります、どんどんどんどん溢れかえり大渋滞します。

詳しくはWebで

□┓ デジタル講座
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■【デジタル講座】電子契約書システム「まちの総務」的比較検討

電子帳簿保存法の改正の件もあり電子契約書分野がにわかにざわついております。そこで注目を集めております「電子契約システム」に付いて客観的な判断基準を明確にして比較検討をして見ます。製品選択時の参考にしていただければ幸いです。

電子契約システムとは、紙の契約書に印鑑を押す代わりに、インターネット上で電子ファイル(PDF形式の契約書)に押印・署名(電子署名やタイムスタンプを付与)して契約を締結できるシステムのこと。

主にWordなどで作成した契約書類に対して、可変が出来ないようにPDF化してそこに紙資料の押印にあたる電子署名やタイムスタンプを電子的に付与してデジタル契約書とする仕組みです。

既に多くの実績や法整備も進んでおり、紙契約書の置換には何の制約も無いそうです。デメリットと言うと多少の費用は掛かりますが、紙運用工数から比べればメリットしかありません。

そんな電子契約システムですが
この分野も様々な製品が販売されており担当者の選択を悩ませているのも事実です。そこで「まちの総務的視点」で判断基準を明確しながら製品比較を進めてみます。

詳しくはWebで

□┓ お知らせ
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太田市労政対策推進協議会で運営しております「OTAジョブサイト」事業所採用情報です。
https://ota-rtk.com/

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<< 編集後記 >>

身内にセミプロのカメラマンがいるので、たまに撮影に同行したりしております。先日も紅葉撮影に同行した際、私が見ている景色(アングル)とカメラマンが見る景色が全然違うと言う事に気付かされます。

紅葉など見る場合広い雄大な紅葉景色をイメージしますが、カメラマン目線では高倍率レンズでピンポイントに絞り込んでいます。一件「エッ」っと思いますが、カメラマン曰く「芸術とスナップの違い」らしく、我々一般が撮影するのは観光ポスターのような「The紅葉」ですが芸術作品としては何処を切り抜くか?このような思いでレンズを向けているようです。

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