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╋■┛ 『まちの総務』メルマガ通信 No164
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■当事者意識の欠如、組織が大きくなればなるほど深い沼
お客様とのお仕事を進める上でのお話です。とあるプロジェクトにて業務進行がはじまりますがその際に意識すべき内容があります。
目的に最短で効率的に進む場合どの様な組織構成が最良か?この様な問いかけです。個人的には、少数精鋭を求めて行きますが企業規模に寄っては少し違って来ます。バランスを取った組織形成が必要になりある程度の関係メンバーにも声掛けしなくてはならないケースもあります。
そうなると出て来るのが
・当事者意識の欠如
・声のでかい人の意見に引っ張られる
これで失敗したケースを多々見てきています。特に「当事者意識の欠如」は結構ダメージが大きいです。
この「当事者意識の欠如」は比較的、人員の豊富な中堅から大企業でよく見られるケースです。小さな企業(少人数部隊)では「人がいない」と嘆きながらも知恵を絞り目的達成まで考えますがある程度のリソース(人員)がいる場合に「当事者意識の欠如」は起こりがちです。自分はここまでが担当…後は誰かがやってくれる。こんな感じで、自責以外は他責の評論家に回る事が結構あります。
いざ蓋を開けると方向性は決まっても「忙しいからできない…」この様な無責任な言葉が出てきてしまいます。長い間、組織内で育んでしまった考え方なのでいきなりの変革は難しいですが
閉塞感からの脱出は「個人の意識改革」無くして実現出来ません。
詳しくはWebで
□┓ シリーズ連載 中小企業での情報セキュリティポリシー
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■情報セキュリティポリシーの作成指南②どのレベルまで管理するの?
文書作成慣れしていない方には1番面倒なお仕事上位になるでしょうね。でも安心して下さい名前負け(プレッシャー)しないで下さい。大手でも中小企業でも基本的な内容(事項)は基本一緒です。既に世の中には汎用的なテンプレートも多数出ています。AIにサポート手伝っていただくのも良いでしょう。
セキュリティポリシーはどのレベルまで管理するの?
よく聞かれる内容です、IT専門部署的な体制のある大手企業ならまだしも人員、予算、スキルに関してITに弱い中小企業の場合など「弊社のレベルではそこまで管理出来ないよ」そんな際に聞こえる嘆き節に関してです。
「親会社からの命令だから大変だ」では無く、それを受けて「弊社はどのような管理を行うか」に
シフトすべきです。やるべき事はしっかりやる、出来ない事は出来ないと明示して代案を提示する。
この辺の課題についても、一社一社の対応では無く、実施する内容は企業に関係無く世界共通の取り組みです。
詳しくはWebで
□┓ まちの総務コラム
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■【DXコラム】社内でデジタル化運用を失敗する人の特徴
社内でデジタル化効率化運用を失敗する人の特徴
お客様との会話の中でよく言われる内容が「社内にデジタル担当が欲しい」「デジタルがわかる人がいれば良いな」
こんな内容です、これって皆さんの会社でも同じ思いでは無いですか。無いものねだりではありますがこの「デジタルが分かる人」と漠然としたイメージでは結構な頻度で失敗します。
実は会社で必要としている人は「単にデジタルが分かる人」では無く本当に必要としている人は「お仕事を俯瞰で捉えて非効率部分を可視化して問題提起出来る方」
この様な方になります。デジタルが分かる人が先では無いのですね。
これって結構あるあるで「単にデジタルに興味がある人」最新技術には敏感ですが自身の興味以外は一向に関心無しこんなIT好きな担当者は社内にはいませんか?
経験談的に、この様な方は自身の業務意外にはあまり興味を示さず、こちらから「何か課題はありますか?」と尋ねても「特に問題はありません」でTheENDです。
本当はもっともっと課題は山積みで、担当間、部署間、会社間での課題やアナログ業務で不効率な業務はいっぱいあっても自分目線でしか捉えられない様な場合です。
この様な方が「IT担当」になると少し厄介です。
□┓ デジタル講座
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■【デジタル講座】Instagramは顧客の承認欲求を満たす「映える」疑似体験ツール
時代とともにSNSツールも進化し、次々と新しいサービスが登場しています。今回は今更ですが「Instagram(インスタグラム)」に焦点を当ててみましょう。
Instagramは画像や動画などのメディアコンテンツを主に投稿するSNSです。FacebookやTwitterのように長文を考える必要がなく、写真や動画を気軽にアップロードできる点が大きな特徴です。
簡単に使えるメディアコンテンツ
「文章を考えなくてもよい」という点が、Instagramの最大の魅力です。SNSの初期段階では、文章とともに画像や動画を投稿するスタイルが主流でしたが、Instagramはメディアコンテンツを中心にし、その補完として文章やハッシュタグを利用するスタイルを確立しました。
この「文章を考えなくてもよい」という点が、敷居を下げ、多くのユーザーが気軽に利用できるようになった理由です。特に若者を中心に人気を博し、大きな成功を収めました。
「映える」写真文化の誕生
Instagramは「映える」という言葉を生み出しました。文章ではなく、写真の美しさや見栄えで差別化を図るプラットフォームとして、ユーザーは「映える」写真を投稿することに熱中しています。
これは、スマートフォンのカメラ技術の向上とも密接に関連しています。いかに「映える」写真を撮影し、投稿するかが、ユーザーのセンスの見せどころとなっているのです。
詳しくはWebで
□┓ お知らせ
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□┓ 編集後記
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自民党総裁選の結果も出て、いつになく盛り上がった感じが致します。特に政治の世界は駆引きやら利害関係が交錯してドロドロ感は否めませんが今回は派閥と言う組織行動というよりも、「人」重視だった気がします。
多くの国民が望んだ結果なのか?意外性があったのか?これは分かりませんがいずれにしましても、世論はあげたり下げたりと身勝手な部分もありますが良い方向に導いていただけることを願ってやみません。
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