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╋■┛ 『まちの総務』メルマガ通信 No177
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■「バックアップ」指南:② 一見簡単だが奥が深い「バックアップ処理」

一見簡単だが奥が深い「バックアップ処理」
今回は少し具体的に掘り下げてみます。
一般的にはファイルのバックアップと言うと何を想像しますか?

同じファイルを別デバイスに「コピー」と言うのが一般的では無いですか。個人PCなどであれば、ファイル毎コピーで簡単に済ませられますが

企業などで数百人規模のユーザーファイルの「コピー」を想像して見てください。最近ではサーバー用HDDなども大容量で安くなってきているので結構大容量HDDを運用しています。

単に「ファイルコピーでのバックアップ」となると、サーバーHDDと同容量もしくはもっと大きな容量(世代管理)が必要になります。そうなると大量データのコピー時間、大容量HDDの準備と大変です。

そこで考えられた「バックアップの方法」が
・差分バックアップ
・増分バックアップ

になります。

簡単に解説しますと
差分バックアップ:初回フルバックアップから変更・追加のあった箇所を毎回バックアップします。
増分バックアップ:前回行われたバックアップから変更・追加のあった箇所をバックアップします。

詳しくはWebで

□┓ まちの総務コラム
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■【DXコラム】「リスキリング講座」中小企業情シス担当が目指す「デジタル人材育成のもう一歩先の未来」Part4

「デジタル化人材育成」と言う分かりそうで分かりにくいそれでいて何か魅惑の言葉で可能性を感じさせてくれる「教育は重要」と言うステレオタイプはあまり本質論を付いていない気がしてなりません。

義務教育の時代からプログラム教育が必要なのか?
プログラム人材育成をしたいのかデジタル化のクリエイティブ人材育成をしたいのか目的と手段をまさに履き違えた議論に見えて仕方ないです。

あくまでもデジタル基礎が不要とは言ってはおりませんが右向け右方式では無く、振り幅のある多様性な学びが必要になると感じます。

しかも、素養に合った内容でです。人それぞれ得意な分野も違っていて求める知識も能力も違っていると思い、違っても良いと思います。

  • デジタル技術者育成
  • デジタルサービス設計育成
  • デジタルマネジメント育成

これらを包括的に学ぶのか、それぞれのスペシャリストを育てるのか、これはこれからの世代には大いに学んでいただく必要はありますが

本題の大元「中小企業」に置き換えた場合
各社企業単位にこれらの人材を育てる時間や力量はあるのか?ここは難しい判断になると言うのが本論のまとめです。

個人的には難しい…無理、理想論と感じております。
そもそも今出来ていない人材育成を数年で育成出来るか?そんな悠長な事を言っている暇はあるのか?そこが出発点になります。

詳しくはWebで

□┓ デジタル講座
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■【デジタル講座】「HP2.0」時代の幕開け① 誰に何を伝えるべきか、その変化とは?

企業のホームページ(HP)は、インターネットの進化と密接にリンクしながら発展してきました。Web1.0の一方向的な情報発信の時代から、Web2.0の双方向性を取り入れた時代そしてWeb3.0の新たな段階へ。この進化の中で、企業HPの役割や目的にも変化が生まれています。

「HP1.0」時代:名刺代わりの企業紹介HP
1990年代、企業がこぞってHPの公開を始めたのは、Webの進化に触発されたものでした。当初は主に大企業が派手なブランディングを意識したHPを制作し、その流れに追随する形で中小企業も次々と参入。結果として、現在ではHPを持たない企業は少数派となりました。

この初期段階を「HP1.0」と呼ぶとすれば、多くの企業HPは「名刺代わり」としての機能に留まり、メインページには会社のイメージ画像やサービス紹介、会社概要などが整然と並んでいました。
制作の多くは外部業者に依頼され、プロのデザインや撮影技術によって仕上げられていましたが、作りっぱなしで更新がされない事例も少なくありませんでした。

「HP2.0」時代の到来:ユーザー目線のHPへ
HP制作が一巡した現在、経営者やユーザーの間でHPの役割を見直す動きが進んでいます。これを「HP2.0」と定義し、以下の特徴が見られます。

  • 採用ページの強化
  • SNS時代を意識した成長型HP
  • 社員主体のHP制作

詳しくはWebで

□┓ お知らせ
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□┓ 編集後記
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最近特に感じるのは、SNSやYoutubeを見ていると、レコメンド機能というシステム側がユーザーの好みや嗜好で「おススメ」をしてくる機能が極端になっている気がします。確かに興味ある分野を深堀してくれる部分もありますが、ユーザーとしては特定に内容にこだわらず、バラエティーの富んだ内容にも興味がありますが、「おススメ」に左右されすぎるのも困りものです。深堀する部分ともっと広い世界の情報にも触れたい気持ちもあります。そんなときには二重人格を持った仮のユーザーを作ってネットサーフィンもおススメです。色々と試してネットエンジョイライフをお過ごしください。

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