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╋■┛ 『まちの総務』メルマガ通信 No179
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■「バックアップ」指南:③ 技術論より考え方が重要「バックアップ」
担当が報われない業務No1「バックアップ処理」
企業でのIT活動の中でも切っては切れない内容に「ファイルサーバー(共有)管理」があります。これが数台位のPCファイルであれば大きな問題にもなりませんが数十台から数百台規模になりユーザーも増えてくるとサーバー管理担当者は結構な負担と管理責任が出てきます。
技術論より考え方が重要「バックアップ」
今回は少し技術について掘り下げてみます。PCの歴史と隣合わせにあります、ファイルのバックアップ処理所詮PCは機械ものです、そこで作ったファイルなども壊れたり誤って消してしまったりすることはあります。
そうなると、時間をかけて作ったファイルが消えた場合に「戻したい」これは誰しも思います。PCの繁栄と共にファイル数も容量、使用人数も増えて来てファイルの共有サーバーに頼ることになります。ファイルサーバーを導入しますとセットになるのが「バックアップ」です。
少しづつHDDも安くなりお手軽になって来るとHDDを物理的やソフト的に自動でコピーを行う「RAID
機能」の時代に技術的に進化はして来ました。しかしここにも落とし穴が…
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□┓ シリーズコラム
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■【DX認定】①企業のDX活動のお墨付き「DX認定」について考える
お客様からこんなお問合せが「DX認定の申請を考えています」的な内容。
会社に方針として「DX活動の可視化」の一環として「DX認定」申請を行いたい旨であります。
私自身がDXコラムを書く中「DX認定」に制度(名称)自体は聞いたことはありましたが詳細はノーマークでしたので、興味を持って調べて見ます。
国(経済産業省)が定めたルールに則りDX認定基準に対してのチェック申請を行い「企業としてDX推進に積極的に関与していますよ」的なお国からお墨付きをいただく内容のようです。どんな具体的なDX活動をするかと言うより、会社を上げてDX推進に対しての体制作りから考え方について一定の方向性を示して積極的に活動しております。
この様な内容と表面的には理解しました。
大きなポイントは「自社をアピールしたり、公的な支援措置を受けることができます。」に集約されそうですが、これもある規模の会社としては必要な要素になりそうですね。DX認定を語る上で重要な「デジタルガバナンス・コード」「DX経営に求められる3つの視点・5つの柱」について
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□┓ まちの総務コラム
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■【DXコラム】苦節10年クラウドの本質がようやく理解出来て来た①
個人的にクラウドウオッチャーとも言える程「クラウド」の可能性には早くから注目していました。クラウド黎明期よりお客様対応は完全なるクラウドサーバー&クラウドサービス一本で進めて来ました。
当時はまだ顧客へクラウドを推奨しても、オンプレと言う社内サーバー全盛時代でしたので「大事なデータを外部に置くなんてけしからん」と一喝されたのを覚えています。
当時の方は今でも「オンプレ」を使っているのでしょか?しれっとクラウドを使っているのでしょうか?
クラウドの本質がようやく理解出来た
本節テーマは「クラウドの本質がようやく理解出来て来た」について書いてみます。表明的にはクラウドと言うと単に「インターネットなどのネットワーク経由でユーザにサービスを提供する形態のこと」と思われ気味ですが、正しくもありますが実は本質ではありません。
私が思うクラウドの本質とは「アプリの民主化」が進んだと言う事です。
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□┓ デジタル講座
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■【デジタル講座】HP2.0時代が到来!何から始め、何をすべきか?
HP1.0からHP2.0へ──時代の変化
かつてのHP制作は、ベンダーに丸投げする「一方通行型」が主流でした。しかし、今やHPは「ユーザーに寄り添い、ひと気を感じさせる双方向型」のものが求められています。
この変化を受けて、HP制作に関わるメンバー構成も変わりつつあります。従来はベテラン社員が中心でしたが、今では目の肥えた若手社員を中心に企画を進める企業が増えています。
若手中心のHP企画の利点
「会社の顔であるHPを若手に任せて大丈夫なのか?」という声が聞こえてきそうですが、ターゲットとなるユーザーを考えると若手視点の重要性が浮かび上がります。特に求職者を意識する場合、若手の感性やトレンド感覚は大きな強みとなります。
もちろん、全てを若手に丸投げするわけではありません。重要なポイントにはベテラン社員が一定の承認を行い、サポートする仕組みを設けることで、若手の自由な発想と適切な管理のバランスを取ることが可能です。
制作はプロと分業──「餅は餅屋」に任せる
「若手メンバーがサーバー管理やHP制作まで全てを行うのか?」という疑問もあるでしょう。ここはプロであるベンダーに任せるべき部分です。
社内では企画立案や素材作成に集中し、プロの手を借りて実際の制作を進める形が理想です。メンバーが月に一度集まり、和気あいあいと企画会議を開き、そこに外部のコンサルタントがサポートとして加わる形がスムーズでしょう。
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□┓ 編集後記
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快晴の週末を利用して、軽井沢からの雪の浅間山を眺めながら、嬬恋方面からの裏浅間山へとドライブ同じ山でも見る角度によって色々な顔を見せて壮観でした。嬬恋から草津に入り温泉にゆっくり入り癒されて来ました。草津も若い人達に人気の様で大混雑でした。皆さんも週末にでも出掛けてみてはいかがですか?
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