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╋■┛ 『まちの総務』メルマガ通信 No201
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■ビジネスシーンでよく使う「問題」と「課題」について整理する
お仕事でお客様と接する際に
「何か課題はありますか?」
「ウーン〇〇について困っています」
「そうですか、じゃあこんな事を試して見ませんか?」
お客様との会話の中でこんなシーンは想像出来ませんか
設問の「課題」に対して「何らかの対応策を提示」よくあるケースです。しかし、同じ様な場面で「問題」と「課題」と同じ様な文脈もあります。
「問題」と「課題」について、これは私自身もあまり意識せずに使っていました。ビジネス上での「問題」と「課題」については明確に違いが示されている様です。
こんなお話をコンサル先生から改めて教えていただきました。
「問題」と「課題」は似て非なるもの
問題:実現したい目標と現状との間に生じている差異
課題:差異を埋めるための取り組み
対策:取り組みを実施するための具体的な方法
つまり「問題」を克服するために「課題」を明確にして具体的な「対策」を練り実行するのです。
詳しくはWebで
□┓ リスクアセスメント入門
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■【第1回】リスクアセスメントの基本〜「リスクとは何か?」「なぜ今必要なのか?」を現場目線で解説〜
はじめに:その作業、本当に安全ですか?
毎日のように繰り返している作業。
「今まで事故なんてなかったし、大丈夫だろう」そう思っている現場でも、ふとした油断が大きな事故につながることがあります。
リスクアセスメントとは、そうした “まだ起きていないリスク”に先回りして気づくための手法です。単に「危険に気をつけましょう」と言うのではなく、危険を具体的に洗い出し見える化し、対策するという一連の流れが特徴です。
リスクアセスメントとは何か?
リスクアセスメントは、「危険の特定」「リスクの評価」「リスクの低減措置の検討」を行う一連のプロセスを指します。
もっと簡単に言えば…
「この作業で、どんな事故が起きそうか?」を想像して、 その危険度を見極め、事故が起きないように対策を打つ」という取り組みです。
ポイントは「起きてから対応」ではなく、「起きる前に予防」すること。
いわば、転ばぬ先の杖なのです。
なぜ今、リスクアセスメントが求められるのか?
詳しくはWebで
□┓ まちの総務コラム
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■【DXコラム】「ChatGPT」の凄み、ググるがビビるAI進化は止まらない
AIの進化が止まりません。
既に多くの技術進化が進み、多くの天才たちが日々サービスを展開しています。
「対話型AI」界隈の熱狂はやばいです。
ChatGPTは、OpenAIが開発した人工知能モデルです。このモデルは、膨大な文書やWebページから学習し、人工知能の観点からテキストを生成することができます。特に、自然言語生成タスクに特化しています。このモデルを利用することで、人工知能が自然な文章を生成することができるようになります。
ChatGPTに聞いた回答
内容や詳細は、Youtubeやネット検索を行う中でいっぱい解説されていますのでそちらに譲りここではもう少し違った目線で見て見ます。
ググるがビビるAI応答についてです
私も日々Google検索(いわゆるググる)をしております。結構検索精度も高く便利ですよね。もう一つWikipediaと言うサービスもあり「〇〇とは」を検索すると丁寧な解説もあり非常に役立っております。
ChatGPTはこれらのサービスの良い所取りをしてしかもその回答を大量なビッグデータ(過去データ)を分析して新たな付加価値も創造(想像)して最適解を導くツールであると言う事です。
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□┓ デジタル講座
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■【デジタル講座】勝手に解説、なぜネット選挙が難しいか考えて見る。
なぜ日本で「ネット選挙」が実現しないのか?DX視点で考察してみた
デジタル化が加速する現代社会においても、選挙だけは未だに昔ながらの手法が主流です。街頭演説、ポスター掲示、投票所での紙による投票。これらがいまだに中心であり、「ネットで完結する選挙」は現実には存在していません。
「技術的に可能なら、なぜ導入されないのか?」
このような素朴な疑問を、DX(デジタルトランスフォーメーション)の視点から考えてみたいと思います。結論から申し上げると、「ネット選挙は現時点ではほぼ不可能」というのが私の見解です(悲しいですが…)。
・技術的には可能、でも制度と環境が追いつかない
現在、ネット選挙の実現に向けて最も有望とされるのが、「ブロックチェーン技術による投票記録の信頼性確保」と「マイナンバーを用いた本人認証」です。実際、エストニアなど一部の国ではすでにオンライン投票が導入されています。
・誰も“得をしない”制度改革は進まない
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□┓ お知らせ
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□┓ 編集後記
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2025年6月24日から、iPhoneにマイナンバーカード機能を搭載できるようになったとのことで早速試してみました。ところが、対応しているのはiOS18対応機種のみ。残念ながら、私の古いiPhoneは対象外でした。その“取り残された感”が悔しくて、ついにiOS18対応の新しいiPhoneをポチッと購入。無事にマイナンバーカード機能を搭載することができました。こうして、国の政策とメーカーの戦略に見事に乗せられたわけですが……まあ、これも時代の流れですね(笑)
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