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╋■┛ 『まちの総務』メルマガ通信 No217
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■【DXコラム】Windows 10サポート終了にどう向き合うか 〜過剰反応せず、冷静なリスク対応を〜
長年私たちの仕事を支えてきた Windows 10のサポートが2025年10月14日に終了しました。ニュースでは「世界の4億台のPCが危険にさらされる」といった刺激的な見出しも目立ち企業IT担当者からの相談も増えてきています。
「数十〜数百台のPCを抱え、古い機種も多い」「Windows 11に対応できない端末もあり入れ替え予算も厳しい」こうした現実的な声は、多くの中小企業で共通する悩みでしょう。では、どう対応すべきなのでしょうか。
■ サポート終了=即リスクではない
まず冷静に整理したいのは、「サポート終了=すぐに危険」という単純な図式ではないという点です。確かにサポートが終了すると、Windows 10には セキュリティ更新プログラム が提供されなくなります。これは理論上、脆弱性が放置されるという意味ではリスクですが、すぐに被害が広がるわけではありません。
近年のWindows OSは、初期の頃と比べて セキュリティ基盤が格段に進化 しています。標準搭載の「Windows Defender」をはじめとする防御機能も強化され、一定の安全性は担保されています。メーカー側の方でも多層防御が進んでおり、「Windows 10だから危険」という単純な構図ではなくなっています。
■ 本当に危険なのは“使う人”のリテラシー
詳しくはWebで
□┓ サラリーマンの「壁」3選
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■サラリーマンの「壁」【第2章】「やったのに意味がない」「努力が報われない」現象を読み解く― “やり損”がやる気を奪う構造と、再び火を灯す方法 ―
「やらない方がマシ」という無気力のループ。「頑張ったのに報われなかった」「提案しても通らない」「評価されない」「感謝もされない」
サラリーマン生活の中で、こうした“やり損”体験は決して珍しくありません。しかし、それが繰り返されるとどうなるか——次第に人は「やらない方がマシ」という無気力のループに入っていきます。
本章では、この“やり損”現象のメカニズムを解き明かし、そこから抜け出すための具体的なアクションを提案します。
■ なぜ「やり損」が起きるのか?
1.成果が見えづらい仕事の増加
- 改善提案やマニュアル作りなど、「目に見えにくい」成果は評価されづらい
- 成果物よりも“日々の対応力”や“上司の印象”が評価される風土
- 評価の仕組みが不明瞭・属人的
- 評価者の主観に大きく左右され、「頑張った」こと自体が正当に反映されない
- 結果よりもプロセス重視、またはその逆など、組織基準がブレている
- “やりっぱなし”が常態化
- 成果を発信・報告する場がない
- 他者に依存して着地しないまま、自然消滅してしまう改善活動
■ 自分でできる「やり損」からの脱却法
詳しくはWebで
□┓ まちの総務コラム
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■【DXコラム】「デジタル人材育成」って何を学ぶの?今後求められるスキルは何か
お国をあげて「デジタル人材」とか「リスキリング」と叫ばれる中「デジタル人材育成」って何を学ぶの?この辺は意外に議論が薄い気がしています。
「デジタル人材育成」って何を学ぶの?
「デジタル人材」と言うと「プログラム言語教育」がメインでコードが書ける人材の育成を考えがちですが今後は言語組立AIやノーコード系の更なる進化により、コードが書ける技術よりもその前段部分の要件定義からの仕組み設計(フロー図、データ構造)の絵が描ける人材育成が急務と思います。
そのために何を学ぶのか?ここが重要になります。
コード教育はその中のほんの一部で、単なる形にするための手段でしかありません。しかしまだ明快な回答は持ち合わせていませんが、今後の課題にしたいと思います。
現時点で言える事はデジタル人材の素養は「何事もめんどくさいと思う」シンプルな考え方を持った方です。今の仕事をそのままシステムに置き換えようとするエンジニアにはDXは絶対に出来ない事も付け加えておきます。
詳しくはWebで
□┓ デジタル講座
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■【デジタル講座】Web3の現状と2025年の未来展望、過去のブームは時期尚早だったのか?
一時期「次世代インターネット革命」として脚光を浴びたWeb3。では現在、その熱狂の先にどのような状況が広がっているのでしょうか。本稿では、Web3の現状と2025年以降の展望を整理し、過去のブームが「時期尚早」だったのかを考察します。
2025年のWeb3展望:成長が期待される領域
- 本質的な価値が問われる時代へ
- DAO(自律分散型組織)の拡大
- NFTの新たな活用法
- 大企業の参入加速
まとめ:Web3は第二の成長期へ
Web3は一時的な投機バブルを経て、ようやく“実用フェーズ”に入りつつあります。過去の盛り上がりが「時期尚早」だったのは、技術・法制度・社会環境が整備途上だったためとも言えるでしょう。
詳しくはWebで
□┓ お知らせ
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□┓ 編集後記
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先週、お仕事を絡めて南インド(コチ)とホーチミン、チェンマイを巡って来ました。コロナ明けの久々の渡航だったのでワクワクドキドキでした。後で旅のレビューも書こうと思いますが、南インドのコチは私の知っているインドとは真逆で、街も綺麗で牛も走って無くクラクションも薄めで好印象です、気候も穏やかで日本の寒い時期はこちらで過ごすのに最適なベース基地になりそうな予感がします。
その後プチ観光で前から一度は行ってみたかったタイの古都チェンマイ。1.6km四方のコンパクトな旧市街には古民家カフェや、豪華で煌びやかな仏閣が点在していて、街を歩くだけで癒されタイマッサージに癒され、食にも癒されて。タイは最高でした
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