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╋■┛ 『まちの総務』メルマガ通信 No225
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■「ITサポート」報われないお仕事No1 MS -Office系ライセンス管理?

「報われないお仕事No1?」
社内のIT管理者にとって何のメリットも生産性の無いお仕事の一つに社内PCのソフトライセンス
管理と言うのがあります。

企業としてはもちろん求められている業務ではありますが担当個人にしてみると「面倒で且つ
報われないお仕事」の最上位に値します。もっと言うと「完全に影のお仕事で誰からの感謝も
されない」寂しい限りです。

メーカー側の言い分
今や企業PCは社会インフラとなり、PC台数に応じてExcel、Wordなどは無くてはならない生命線
とも言える分野です。この根底インフラを支える企業(Microsoft)ですから強気も強気です。
必要な分は必要なだけ支払ってね、アカウント管理してガッチリ支払っていただきますよ。

ユーザー側の言い分
必要台数は支払いますよ。但しPCの入替もあるのでアカウントは使い回しますよ。

その結果、IT担当者に残された業務は
アカウントの管理(誰が何を使っているか?入替の際に更新されているか)企業としても無駄に
出費したく無いので、出来る限り最低数(契約)でアカウントを使いまわしたい。

その結果、謎に最新版管理を余儀なくされる「ライセンス管理台帳」のお仕事が発生するわけです。

詳しくはWebで

□┓ まちの総務コラム
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■【DXコラム】「デジタル給与払い」解禁へ、大きな一歩へ革新を期待②本質を見極める

・選択肢が広がる事による発展
その昔は給与払いは現金支給が基本で、現金持ち歩きが危険なために暫定的に口座振替がOKになった
そうです。(3億円強奪事件後の改定だったそうです)

当時は給与の口座振替にも一定数の反対論者もいたのでしょうね。今では現金支払いは稀でほとんど
が口座振替の様です。しかし銀行を通じての口座振替にも課題(手数料、自動処理)などもあり第三
の選択肢「デジタル給与払い」が議論になった模様

出納がデジタル上で完結出来る

一定数の「現金好き(デジタル嫌い)」の方もいるのは理解しつつスマホ決済の利便性を享受している
方も増えています。キャッシュレス時代時代の到来です。
国内では、まだ黎明期なので様々な制度あわせて後追いではありますが徐々に浸透を始めております。
それでも世界からはかなり遅れております。(現金安全神話の日本ならでは)

デジタル上での決済が主流になりそうな近未来

次の便利の恩恵はINからOUTまで同じ土俵の上(デジタル上)での一気通貫処理に実現になります。
・INはお金の入金部分(給与)のデジタル化
・各種買い物支払いのデジタル決済(ここはOUTではありません)
・OUTは出納情報のデジタル化(税理申告など)

詳しくはWebで

□┓ 旅のブログ
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■LCC×ビジネス×旅=再発見。インドとタイで感じた“世界との再接続”
出発から最初の乗継地、ベトナムホーチミン立ち寄りまで

10月某日 雨模様の日本、8:55発のベトジェット便。久々の海外で少し興奮気味で寝不足状態で
成田空港へ早朝到着なので空港もガラガラ、先ずは出国前ラウンジに入り一服

コロナ前までは毎年のように海外旅していたけどコロナ期間で自粛
コロナ明けても少し海外モチベも下がって国内旅と他人の旅動画で満足している自分がいました。
これではイカン…と自らハッパをかけて心のリハビリを兼ねての久々の海外トリップ

今回は単なる観光だけでは無く、お仕事を絡めてのビジネストリップになる。旅程としては
南インドのコーチン(コチ)でお仕事視察をしたのちバンコク経由地にてチェンマイに向か
い観光してバンコク経由で帰国の予定

そんな、ビジネストリップ状況を備忘録ブログとして残します。

詳しくはWebで

https://note.com/toyo2019/n/n5b98033b1a09

□┓ 連載シリーズ「脱FAX」
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■DX阻害要因上位「脱FAX」を真面目に考えて見る①

客様先でシステム相談を進める中で、結構な確率で議論が頓挫する事が多々あります。
「FAX課題」です。

企業活動を行う中で、お客様さまとのやりとりは必要になります。そのお客様とのやりとり手段が
「FAX」であるために、様々な業務改善にブレーキがかかります。
良くあるケースが、お客様からの注文書がFAX、伝票類のFAX…
昨今は、PCも普及し電子メールやインターネットも普通に使える時代です。それでも、何やら頑な
に「FAX」にこだわるのか?この変革が出来ないためにシステム構築などの際、FAX前提での仕様に
なってしまうケースをいっぱい見ています。

CASE1
・お客様からの注文に際して、お客様側でPCで注文書作成
・注文書を印刷してFAX送信
・受信側はFAXという謎のww画像書類を受取り
・画像データを読みながら手入力で台帳やシステムに登録
(追記)
・受取りました受領FAXを返信、出納書類を事前にFAX確認で送信後に郵送…

えっ今の時代にこんな事……とお思いになる方もいるかと思いますがこれは令和の時代のリアル
(ノンフィクション)です。この行為自体は、昭和時代から脈々と受け継がれて来た儀式でもある
ので当事者は(問題とは思いつつも)仕方ないお仕事ルーティンと諦めています。

一旦、業務のデメリットを整理します。
課題①:お客様はPCで作った資料を印刷してFAXしている
課題②:受け取った側はFAX情報よりPCにデータ入手している
課題③:受け取った情報にミスが無いか再度FAX返信して確認

詳しくはWebで

□┓ デジタル講座
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■【デジタル講座】「デジタル民主主義2030」が描く日本の未来

未来党が示す新しい政治モデルと、ビジネス・教育・地域社会への応用可能性
2025年の参議院選挙で、未来党(チームみらい)が大きく躍進しました。党首が掲げるビジョン
「デジタル民主主義2030」は、単なる政治改革にとどまらず社会全体の意思決定構造を根本から
変える可能性を秘めています。

本記事では、以下の観点からこの新たな潮流を解説します。

・デジタル民主主義2030とは何か
・なぜ今、現実化できたのか
・日本政治を変える可能性
・ビジネス・中小企業・教育現場への応用
・市民としての関わり方
・世界的な展望
■ デジタル民主主義2030とは
「デジタル民主主義2030」は、AIやオンラインプラットフォームを活用し政治や社会の意思決定
に市民が直接参加できる仕組みを整備するプロジェクトです。

主な要素は以下のとおりです。
・ブロードリスニング:AIが社会全体の意見を収集・分析し、可視化
・オンライン熟議:誰でも参加できる討議プラットフォーム
・Polimoney:政治資金の流れを透明化する仕組み
・ゲーミフィケーション要素:若年層の参加を促す仕掛け
これらを組み合わせ、市民と政治を双方向につなぐ「新しい民主主義モデル」を構築しようと
しています。

■ なぜ今まで実現しなかったのか、なぜ今実現できるのか

詳しくはWebで

□┓ お知らせ
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□┓ 編集後記
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今年も早いもので、もうすぐクリスマス、そして年末を迎えます。この一年を振り返って
みて、何か成し遂げたことはあったか、やり残したことはないかそんなことを考えるには
ちょうど良い時期ですね。そこから新しい目標や小さな決心を思い描き、少しでも豊かな
一年につなげていけたらと思います。
私自身、こうしてメルマガを長年配信させていただいておりますが、改めて調べてみると
2025年の発行回数は108回、今週号を含めた総発行回数は225回になっていました。
正直、自分でも少し驚いていますが、「継続は力なり」を実感する数字でもあります。

これからもライフワークの一環として、肩の力を抜きながら続けていきたいと思います。
今週号が年内最終号となります。日頃のご愛読に心より感謝申し上げます。
来年も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

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