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╋■┛ 『まちの総務』メルマガ通信 No205
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■事務作業の効率化②、スーパー事務員を定義して見ます
スーパー事務員?といきなり言われても??かと思いますので私なりの解釈で定義して見ます。
スーパー人材と言いましても、範囲や得意分野も違って来ますのでここでは企業の特に総務部門などバックオフィス業務の中でもルーティン業務となっております、事務業務(PC業務)などの改善意欲も高く、自ら変革や業務改善を進んで効率化をしている方と勝手に定義します。
当然、スーパー事務員と言うからには対比する方もいらっしゃいます。
これは担当者をディスっている訳では無く、事務作業の担当をされている多くの方との対比になります。
事務作業と言っても多種多様であります。
・情報をPC等に入力して台帳化や集計を行う作業などが一般的です
その際に行う作業の多くが、先輩から教わった内容や昔からの慣習で行っている作業などがあり業務をミス無く、滞りなく進めるのが基本ミッションであります。
日々、締切やミス無く進捗するためにストレスも感じながらも行っている作業です。業務量の忙しさもあり、自身で改善なり他社の情報など調べている暇もない方も多いでしょう。そんな、事務作業の多くがこの様なストレスと、このお仕事自体を軽く見る(代替に効く仕事)との意識で長年変わらずに過ごして来た過去があります。なので中々、特に中小企業などでは変革が進み難い環境でもありました。
そこで活躍する「スーパー事務員」の方です
この方々の多くは基本面倒くさがりです。何でこんな面倒な処理をといつも感じている方が多いです。
どうすれば効率良く進むか?どうすればムダな処理が無くなるか?この様な事を日々考えながら新たな仕組みや情報収集にも余念がない方です。
詳しくはWebで
□┓ リスクアセスメント入門
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■【第5回】中小企業でもできた!リスクアセスメント成功事例とその工夫~実際に効果が出た“等身大の成功例”をご紹介~
「リスクアセスメント」と聞くと、「うちには難しすぎる」「人も時間も足りない」といった声をよく耳にします。特に中小企業の現場では、実施そのものが後回しにされがちです。
しかし実際には、「できる範囲から」「現場発で」始めたことで、大きな効果につながった事例が少しずつ増えています。
今回は、私たちが実際に関わった中小企業での等身大の成功例を3つご紹介しながら、それぞれの工夫やポイントを解説します。
事例1:5人規模の工場で起きた意識改革
「誰かが守ってくれる」から「自分たちで守る」へ
事例2:親会社の要請を逆手にとった改善
「やらされ仕事」から「現場の武器」へ
事例3:新人教育とリスクアセスメントを組み合わせた成功例
「育成」と「安全管理」を同時に実現
中小企業こそ「等身大」で始めよう
これらの事例に共通しているのは、「完璧を目指さず、できるところから始める」という姿勢。
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□┓ まちの総務コラム
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■【DXコラム】システム屋が試した「ノーコードツールkintone」の実力やいかに
最近はすっかりコード開発からは遠のき、たまにシステム設計(それもたまに)に行う位の一応「システム屋」を名乗るデジタル人材です。
最近、お仕事柄「kintone」を活用しているケースが増えて来たのでシステム屋目線(時にはユーザー目線)からkintoneの実力を探って見ます。
先ずは結論から
kintoneに限らず「ノーコードツール」は良く出来ております。直感的に構築が可能で、修正やり直しが非常にやりやすいです。まさに「ノーコードツール」が流行るのがわかります。
自身の頭の中でイメージした(データ構造や連携フロー)をビジュアルで文字通りプログラムコードを書くこと無く、必要なパズルを組み立てる感じで直感的に仕組みの構築ができますしかも短時間で
サンプルアプリを落とし込んで、追加情報を付加してサクサクっと開発可能です。既に多くの汎用性のあるアプリが準備されており、それをベースに改修(変更)するだけで7割以上に完成度になり、残りは少しずつ手直しをして行くイメージです。
まさにシステム開発の敷居が下がり「アプリの民主化」が進む素晴らしい製品群です。
但しあまり複雑な内容でkintoneに強依存するのは危険です。シンプルな台帳系(Excel台帳)の移行と考えるのがスマートです。これはあくまでもシステム開発の経験者目線です。
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□┓ デジタル講座
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■【デジタル×スポーツ最前線】スマートマウスピースが変えるアスリートの安全管理目的明確なIoT導入が成果を生む理由
IoTブームの先にある“本当に役立つ”導入事例
「IoT(モノのインターネット)」という言葉が世の中に広まって久しくなりましたが、技術好きのビジネスパーソンとしては、抽象論ではなく、実際の成果につながる具体的な活用事例を見ると嬉しくなります。今回は、スポーツ分野でのIoT活用に焦点を当て、「目的が明確であれば、IoTは大きな効果を発揮する」ことを示す好例をご紹介します。
スポーツとIoTは極めて高い親和性を持つ分野
競技スポーツとIoT(センサー技術)との相性は非常に良好です。技術そのものは既に多く出揃っており、今後は「取得したデータをどう活かすか」という運用面が鍵を握ります。幸いスポーツ業界ではデータ分析の重要性が深く理解されており、「スポーツサイエンス」という専門分野が存在するほどです。
専門家が分析すべき様々な情報を、センサーによって自動的に収集できる環境が整えば、技術開発は飛躍的に進化するでしょう。
実際、数十年前から一部の競技では、選手ごとにGPSセンサーを取り付けて動態やコンディションを可視化し、戦術に反映する取り組みが進んでいます。たとえばラグビーでは、選手のユニフォームの首元にセンサーが取り付けられており、運動量やポジショニングをリアルタイムで把握することで、戦略的な判断が可能になっています。
命を守るIoT──スマートマウスピースという進化
今回注目したいのは、選手の安全管理を大きく進化させるスマートマウスピースです。
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□┓ 編集後記
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ネットニュースで、「ジャポニカ学習帳の表紙が写真からイラストへ――発売から55年で大幅リニューアル」という記事を目にしました。このノートといえば、世代を問わず多くの人が小学生時代に一度は手にした記憶があるのではないでしょうか。まさに“ノート界の標準”とも言える存在です。そんなロングセラーが、55年の節目に思い切った刷新に踏み切ったとのこと。もちろん社内でも、そして長年の愛用者からも様々な意見があったことでしょう。伝統を守り続ける文化と、時代に合わせて変化し続ける文化その両方の価値をあらためて考えさせられる、印象的なニュースでした。
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