ひとり情シスの話題になると必ず出てくるパワーワード「IT介護」

「IT介護」という言葉。
「ITを使って効率的に介護をする」というものではなく、ITに疎い高齢の社員(主に管理職や経営幹部)に対して、手取り足取りIT周りのサポートをしなければならない状態を「介護」になぞらえて表現している

比較的ネガティブなイメージに取られます 「IT介護」
逆を返すと、対象となる管理職や経営層との接点が近くなると言うメリットもあります。
いわゆる「貸しを作る」と言う感じですね。

あからさまな恩を着せるまでは行かなくても、良い関係作りは重要です。
あまりにも細かな対応は多少辟易しますが、そこは明るく元気に対応して
「IT介護」をしながらも、自身が次の展開を行いたい相談や方向性を売り込みます。

相手も多少は申し訳なさもあるでしょうから
少し優位な立場にも立てる可能性があります。

こんなバランスを取りながら物事を自分のペースに持ち込んで行くのもIT
担当者だからなせる技です。
一緒に頑張りましょう。

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