デジタル変革(DX)の時代には、新しいスキルを身につけることが必要になることがあります。
これをリスキリングと呼びます。リスキリングは、現在の仕事に必要なスキルを向上させたり、新しい仕事に挑戦したりするために行います。
しかし、リスキリングは簡単なことではありません。デジタル関連の用語や技術は日々進化しており、学ぶべきことが多すぎると感じることもあるでしょう。
私のブログの読者の方からは、「ブログを見て学んでいます」「私も学ばないと」「内容が難しすぎてわからない」というようなコメントをよくいただきます。嬉しい反面、同時に少し心配もしています。なぜなら、このようなコメントには「学ばなくっちゃ」という意識があるからです。この意識は、実はあまり良くないと思うのです。
「学ばなくっちゃ」という意識は、自分にプレッシャーをかけるだけでなく、興味や好奇心を失わせることもあります。
- 興味や好奇心がなければ、学ぶことは楽しくなくなります
- 楽しくないと、学ぶことは難しくなります
- 難しくなると、学ぶことに対するモチベーションが下がります
- モチベーションが下がると、学ぶことはできなくなります
これは、「デジタル用語は難しい」「デジタルは難しい」「デジタル苦手」というネガティブな連鎖につながります。これは日本人の英語教育にも似ているかもしれませんね。
では、どうすればいいのでしょうか。
リスキリングは「学ばなくっちゃ」という意識からではなく「興味や好奇心」という意識から始めるべきだと思います。
- 興味や好奇心があれば、学ぶことは楽しくなります
- 楽しくなれば、学ぶことは簡単になります
- 簡単になれば、学ぶことに対するモチベーションが上がります
- モチベーションが上がれば、学ぶことはできるようになります
これは「デジタル用語は面白い」「デジタルは面白い」「デジタル得意」というポジティブな連鎖につながります。
私自身は、リスキリングをするために強迫観念を持っているわけではありません。
単に、デジタルに関することに興味があるだけです。知りたいと思うこと、調べたいと思うこと、読みたいと思うことがたくさんあります。それらは、私の生活の一部であり、趣味でもありライフワークです。夜でも昼でも休日でもいつでも、食べるように寝るように呼吸するように、デジタルに関することに触れています。
私は、このブログを通して、デジタルに関する情報を分かりやすく伝えることができればと思っています。私が知ったこと、学んだこと、感じたことを、皆さんと共有することができれば嬉しいです。
「まちの総務」のコンセプト「あなたに困ったは解決できる誰かがいます」の中の誰かの一人になれればと思っています。
私自身は、リスキリングは大人の遊びだと思います。
- 遊び心を持って、デジタルに触れてみましょう
- デジタルは難しいものではありません
- デジタルは面白いものです
- デジタルは楽しいものです
- デジタルは、私たちの未来を切り開くものです
- デジタルを学ぶことで、自分の可能性を広げることができます
- デジタルを学ぶことで、世界を変えることができます
- デジタルを学ぶことで、幸せになることができます
一緒にデジタルを学びましょう。
皆さんのリスキリングのパートナーになりたいと思います。
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