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╋■┛ 『まちの総務』メルマガ通信 No208
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■問題解決力と論理思考を養う「アルゴリズム」について

企業さまのデジタルサポートやDX研修などで多くの方と接する中
お仕事をする上での苦手意識の中に「論理的思考が苦手な方が一定数いる」こんな結論に行きつきました。

論理的思考力(ロジカルシンキング)とは、物事を体系的に捉え、筋道を立てて考える力のこと。さらにかみ砕くと、相手と共通の物差しで、共通の道筋を作っていくことで立場や専門性、置かれた環境が異なる相手と、頭の中の景色合わせをする能力を指します。

どんな事が苦手なのかと言うと
・物事を体系化立てて説明するのが苦手
・メーカーなどのサポートセンターにトラブル内容を的確に伝えられない
・自身の疑問が漠然としすぎていて的を射た質問が出来ない
・対話型AI(プロンプト)への質問が出来ない

これは結構あるあるのようです(心当たりありませんか?)これは何故なのだろうか?

・今までに学んで来なかったのか
・普段の生活の中で自然に身につくスキルなのか
・専門の知識として学ぶべきなのか
・仕事上で必要としなかったのか

色々な要素が考えられますが、いずれにしてもこの「論理的思考」はあらゆる場面で絶対に必要なスキル(能力)でありますしかしながら能力を測るものさしも無いのが現状であります。

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■【お金と投資】ビジネスパーソンの越境学習日記 金融とデジタルをつなぐ思考法

異分野を“横断”して学ぶということ
「越境学習」という言葉をご存じでしょうか。本業とは異なる分野に自ら踏み込むことで新たな視点やスキルを得る学びのスタイルです。

かくいう私も、今まさに越境の真っ最中。本業ではデジタル領域を扱いながら、最近は金融リテラシー、特に資産運用や制度設計(NISA・iDeCoなど)についても学び始めました。

一見、まったく別物に見える「金融」と「デジタル」。
でも、この2つを行き来しながら学ぶ中で、思いがけずつながる瞬間がいくつも訪れています。

■ デジタルは「見える化の武器」、金融は「人生設計のOS」
たとえば、デジタルは複雑な情報をシンプルに整理し、「見える化」してくれるツールです。家計管理アプリやシミュレーションツールなどはその典型ですね。

一方で、金融知識は私たちの人生設計に不可欠な「OS」のような存在。自分のリスク許容度を知ること、将来に向けた選択肢を増やすこと、こうした視点はまさに戦略設計そのものです。

両者を重ね合わせてみると、「情報の扱い方」や「意思決定の仕方」に共通点が多くあることに気づかされます。

■ 「知らなかった」から「知ってよかった」へ

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■【DXコラム】「ChatGPTプログラミング事例」:顧客クレーム処理管理システム

本のモノづくり産業は産業革命以降の自動化によりブルーカラー生産性が上がりました。ではホワイトカラーと呼ばれる分野はどうでしょうか?デジタル系エンジニアが不足している分野ではどうでしょうか?

過去の思い込みとしてはホワイトカラー系業務は判断軸が多いのでロボットや自動化には向かないと言うのが大方の意見でしたが、イヤイヤ、急加速度的にむしろブルーカラー系の改革スピードよりもより早く、ホワイトカラー系業務の変革が始まりつつあります。

画像AIに始まり対話型AI、デザインAIなど既に想像を超えて来ています。少し未来のお話として「AIで無くなる仕事」などの特集記事などもあり半信半疑では見ていましたが、実現の分野に突入しています。

そんな具体的実例を
システム開発の現場でのAI活用事例
システム設計のフロー手順などは、AIに任せましょう

現在、ニーズの高い案件でkintoneのシステム開発研修を行なっております。ISO取得の製造業の方ならご理解も早いかと思いますが。

「クレーム処理管理」について、既存Excel台帳からkintone化を進めて行くに当たりシステム設計にあたりクレーム管理の処理フローを明確にする必要がありその部分を対話型AI(Chat GPT)に委ねて見ました。

【質問】
顧客クレーム処理の一般的なフローについて教えて下さい。
【ChatGPTの回答】
ChatGPT(対話型AI)が導き出した顧客クレーム処理のフロー、顧客クレーム処理においては、以下のような社内の動きがあると考えられます。

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■【デジタル講座】スマートリングは次の本命か?スマートフォン・スマートウォッチに続く注目ガジェットの現在地と未来像

近年、私たちの生活に欠かせない存在となったスマートガジェット。
スマートフォン、スマートウォッチと進化を遂げてきた中で、次に注目されているのが「スマートリング」です。

指輪型のウェアラブルデバイスであるスマートリングは、そのコンパクトさと高い機能性から、次世代スマートガジェットの本命として大きな期待を集めています。

スマートリングとは?その基本機能
スマートリングは、文字通り指輪の形をしたウェアラブルデバイスで、以下のような機能を搭載しています。

・健康管理:心拍数、睡眠、活動量などを計測し、日々の健康維持をサポート
・非接触決済:対応端末にかざすだけで、キャッシュレス決済が可能
・通知機能:スマートフォンと連携し、着信やメッセージの通知をバイブレーションで
スマートウォッチと共通する機能も多い一方、指輪という形状だからこその利点もあります。特にその軽さ・小ささ・自然な装着感は、日常生活に溶け込みやすく、多忙なビジネスパーソンにとっても大きな魅力といえるでしょう。

では、現在のスマートリング市場と活用シーンは

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□┓ 編集後記
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私ごとではありますが、週末は天気予報を眺めながら思い付きで出かける車中泊の旅が大好きです。夜のうちに移動し、旅先で迎える朝日を眺めながらいただく朝食コンビニのおにぎりに即席みそ汁これが何よりの至福のひとときです。大切なのは「何を食べるか」ではなく「どこで食べるか」。その景色のおかげで、いつもの食事が二倍にも三倍にも満たされたものになります。
Googleマップの「行きたい場所リスト」には、まだまだ行き先候補が山ほど。さて次はどこへ行きましょうか。

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