心理学に「ラペリング効果』と呼ばれるものがあります。

相手に「あなたはこういう人ですよ」とラベルを貼ると
相手はそのラベル通りの性格になったり
行動をしてしまいがちになるというもの。

たとえば、血液型性格診断が当たっているように思えるのは
まさにこのング効果jが働くから。

A型の人が血液型の本で「A型の人は几帳面」という記述を読んで
それに納得してしまう(ラベルづけされる)と、つい意識して
それに合った行動をとるようになります。

すると、自分がそのような行動をしたという事実によって
ますます自分はA型気質なんだと思い込むようになるのです。
自分で自分をA型気質にしていくわけです。

短所を長所にすることもできます。

この「ラベリング効果」を活用すれば、自分で短所だと思っていることも
見方を変えれ実は、長所と短所は隣り合わせ。

見方をちょっと変えて、こんなふうに言い換えをしてみるのです。

「神経質」⇒「細かいことによく気がつく」
「暗い、無口」⇒「もの静か」「口が堅い」
「おしゃべり」⇒「話し上手」「ムードメーカー」
「せっかち、短気」⇒「決断が早い、テキパキしている」
「優柔不断」⇒「まわりに合わせられる」
「融通がきかない」⇒「ぶれない」
「感情的」⇒「ナイーブ」「感情が豊か」

「一貰性がない」⇒「考え方が柔軟」
「おおざっば」⇒「おおらか」
「ケチ」⇒「倹約家」

こんなふうにどんなことでもポジティブにとらえれば
短所となるものがどんどんなくなっていきます。

集中力がないと自分で感じていた部分も、さまざまなことに典味が持てるとか
ひとつのことにこだわらないというふうにとらえると
決して悪いことでもなくなるのです。

自分に貼っているラベルを貼り替えて、自分の性格をポジティブにとらえられるようになれば
自己肯定感が増して前向きになれます。

ぜひ短所を長所に言い換えるわざを身につけたいもの。