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╋■┛ 『まちの総務』メルマガ通信 No131
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■脊髄反射型コメントと怒りの管理「アンガーマネジメント」のススメ
ネット上で見られる「脊髄反射型」コメントは感情に基づいており、冷静な議論を欠いている傾向があります。これらのコメントはしばしば怒りや興奮に満ち、感情の爆発が先行していることが一般的です。主観的な意見や先入観が支配し、論理的な分析が不足しています。一貫性が欠如し、同じ人物が同じテーマに対して異なる反応を示すことも見受けられます。
一方で、「怒りの収まりは6秒間:アンガーマネジメント」という調査結果もあり、感情の管理に関する興味深い考えを提供しています。怒りが最も強烈な時期は短く、約6秒間でピークに達し、その後は感情が収まっていくとされています。この理論に従えば、感情の制御が急務であり、怒りのピーク後に冷静な判断が行えるようになります。
なのでネット上の記事など見て、感情の赴くままに「反論や怒りのコメント」をしそうになった場合は一度「怒りの収まりは6秒間:アンガーマネジメント」にて感情を抑えて、このコメントは書くべきか否かを良く判断して「脊髄反射型」コメントは少なくしていきたいですね。
怒りが収まると冷静な判断が可能になり、これが建設的な対話や意見交換につながります。感情の管理はオンラインおよびオフラインのコミュニケーションにおいて不可欠であり脊髄反射型のコメントがもたらす問題に対処する一助となるでしょう。
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□┓ シリーズ企画 企業の「ひとり情シス」を救いたい
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■シリーズ企画「ひとり情シスを救いたい」①管理と運用は分けるべし
ITシステムの管理は、システム全体の計画、組織、監視、および維持を指します。これにはハードウェアとソフトウェアの資産管理、セキュリティポリシーの実施利用可能性の確保などが含まれます。
同じIT担当とは言え「管理と運用」では内容もスキルも異なります。この部分を一緒くたにしてしまう事で、担当者の意識と管理職の求めるモノの乖離が生まれてしまいます。そんな微妙なズレも「ひとり情シス」の孤立感にもつながります。
先ずはこの部分からキチンと整理して「やるべき内容、求める内容」をしっかりと形成合意してから進めて行くのが効果的です。
管理職側と担当者の意識の違いもありますが、デジタル社会が後から来たので体制作りや運用内容についてみなさん初めての経験で模索中での出来事である事も一因です。しかし、デジタル社会に進化して既に20年以上経過しておりこの辺は「既に回答は出ております」
詳しくはWebで
□┓ まちの総務コラム
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■【DXコラム】課題や対応策は明確だが、未だに解決出来ない「忙しい」を科学する
企業研修やコンサル時の経験から、どの様な時にこの「忙しくて時間が無いから出来ない」と言う回答になるか?
・「お仕事を他人や部下に振るのがヘタ」
・「教える時間が取れずに結局自分でやってしまう」
・「システム化(自動化)すれば良いが自分で出来ない」
・「ルールが無いから毎回同じミスをする」ルールを作れば…
・「段取りや優先順位付けが苦手」
・「忙しいので必要な連絡を後回しにしてしまう」
・「忙しいので仕事が遅れ怒られる」
身に覚え無いですが。本来は個人(自責)で解決出来る内容ですが「忙しさ」を理由に後回しにして結局負のループに陥っているケースです。
実はこの課題の深層部にもう一つ深刻な問題が潜んでいます。
・文書作成が苦手(作文が苦手)
・PCスキルに苦手意識がある
これは結構、核心を突いていませんか?本当は誰でも出来る内容ではありますが、どこかに苦手意識があり後回しにしてしまい結果無限ループに陥るケース。課題抽出に於いてこの事務業務が早ければ(誰かがやってくれれば)約7割方は解決の方向が見えてきます。
詳しくはWebで
□┓ デジタル講座
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■【デジタル講座】ノーコードツールは打出の小槌なのか?①
最近よく聞くワードで「ノーコード」耳にしませんか?プログラムコードを書かずにアプリケーション開発を行う事です。
デジタル社会に於いての課題でありますデジタル人材不足の救世主として、プログラム開発の敷居を低くして多くの方に広めて行く(簡単に早く)こんな目的を持って多くの製品が出てきております。
この方向性(流れは)は歓迎すべき内容ではありますが少し危険な流れもありますので注意深く探って行く必要があります。
・「誰でも簡単に早く」は打出の小槌なのか
・何が簡単で何が難しいのか
・「属人化」対応策は
・製品選択する場合のポイント
・どの様な未来を描くべきか?
この辺について章を分けて考察してみます。
詳しくはWebで
□┓ お知らせ
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<< 編集後記 >>
先日、ちょっとした検査があり大型病院を訪問しました。最近の病院のIT化(デジタル化)と院内の導線管理は非常に進んでいますね。まあ混んでいるのでそれなりに時間はかかりましたが、それ以外の動きは非常にスムーズでした。
このシステムの一部でも良いから、共通部分をSaaS化(クラウド化)して地方の医院にも還元出来れば多くの患者さんには恩恵があるのではと思った次第です。予約のWeb化だけでも病院での待ち時間が無くなり効果があると考えます。
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