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╋■┛ 『まちの総務』メルマガ通信 No216
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■求める結果は一緒でもインプットが違うために統一出来ない事務処理業務
現場で実際に起きている事実を元にDX目線で考えるシリーズです。
今回の内容は
各社で求める結果(アウトプット)は一緒なのにインプット情報が違うために間の処理で手惑い効率化が出来ないケースです。
処理統合に難儀する勤怠管理の給与計算について規模の大小、職種の違いに関わらず企業活動の中で必ず行っている「勤怠管理からの給与計算処理」についてです。職種により年棒、月給、週給、日給、時給と様々あるでしょうがいずれにしても働いた対価としての給与支払い(アウトプット)は一緒です。
勤怠管理の仕組みが違うために、同じ結果を導き出すだけの処理にも関わらず様々な仕組みが生み出され、一方では手作業で入力、システム導入…各社まちまちです。
その結果、企業毎に担当者を付けて、毎月同じ仕事を「締切とミス無く」のストレスと戦っている。なぜ、もっと生産性が上がる方法や統合化が出来ないのか?この課題に対してDX目線から紐解いて見ます。
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□┓ サラリーマンの「壁」3選
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■サラリーマンの「壁」【第1章】「忙しすぎて何もできない」問題を解剖する― 忙しいのは本当に“仕事”か? 無意識のムダとの闘い ―
「忙しい、忙しい……」
これは、サラリーマンが最も頻繁に口にする言葉かもしれません。しかし、ふと立ち止まって自分の一日を振り返ってみたとき、「本当に“価値を生み出していた時間”はどれくらいあったのか?」と問われたら、答えに詰まる方も多いのではないでしょうか。
本章では、“忙しさ”の正体を明らかにしながら、それが改善や成長を阻む最大の要因であることを解説し具体的な対応策を紹介します。
■ なぜ、サラリーマンは常に「忙しい」のか?
まず、「忙しい」には大きく2つの要因があります。
本業の肥大化と属人化
- 本来の業務に加えて、担当業務が年々増えている
- 書類・資料作成や会議など“成果が見えにくい”仕事が増殖している
- 経験値があるがゆえに頼られ、「自分しかできない」状態に陥る無意識の時間浪費
- 無意味な会議、意味不明なExcelフォーマットの修正
- 何となくで出席している打合せ
- 「誰かのための資料」づくりで、肝心の“行動”は後回し
これらが複合的に絡み合い、1日の大半が「忙しさに追われる時間」で消耗されていくのです。
■ 自分でできる「忙しさ」からの脱出策
「忙しい」状況は、完全には避けられません。ですが“忙しさの中身”を変えることはできます。
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□┓ まちの総務コラム
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■【DXコラム】【まちの総務的視点】製造業であれば共通の管理「クレーム処理」は誰のため
DXの本質として「目的意識を持って取り組みましょう」と言うのは簡単ですが、意外に見過ごして来ているケースが多いと言うリアルです。
自身の経験とお客様と接する中で感じた内容について多くの方の参考になりそうなので共有します。(これは特定企業に限った事例ではありません)
製造業などであれば「ISO国際標準」を取得している企業も多数あると思います。私自身も前職ではこの関係のお仕事や品質部門の担当をしていた経験もあり「クレーム処理」には結構な思い入れもあります。
今回の話題は「クレーム台帳のDX化」事例です。「クレーム」に関して考えて行きます。
一般的な製造業の基本的考え方は「次工程はお客様」と言う考え方があります。「次工程はお客様」と言う考え方を順次繰り返し「お客様に接するときと同じような丁寧さで後工程の担当者が業務を進めやすいように自身の業務を引き渡す」と言う内容です。
その結果、製品品質が上がり(不良が減り)最終顧客への満足した製品が届けられると言う考え方です。トヨタ改善のメソッドだったかと思います。
一般的な「クレーム処理」について考えてみます。
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□┓ デジタル講座
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■【デジタル講座】フラッシュメモリを生み出した舛岡富士雄氏──世界を変えた日本人技術者の偉業
私たちの生活の中には、USBメモリやSSD、スマートフォンのストレージなど、フラッシュメモリを活用した製品があふれています。写真や動画の保存、パソコンの高速起動など、もはや現代社会に欠かせない技術です。
しかし、この便利な技術がどのように誕生したかをご存じでしょうか。実はフラッシュメモリを開発したのは日本人技術者です。今回は、その開発者である舛岡富士雄氏の偉業と、フラッシュメモリがもたらした社会的な影響について解説します。
舛岡富士雄氏とは?──フラッシュメモリの父
舛岡富士雄氏は、日本の電機メーカー「東芝」に所属していたエンジニアで、1980年にフラッシュメモリの基本概念を提案。研究を重ね、1984年に世界で初めてフラッシュメモリを実用化することに成功しました。
彼の研究成果は、その後USBメモリやSSDへと応用され、現代の情報社会を支える基盤技術の一つとなっています。
フラッシュメモリの基本と特徴
フラッシュメモリは、電源を切ってもデータを保持できる半導体メモリの一種です。ハードディスクのような機械的構造を持たず、半導体チップのみで構成されるため、小型・高速・高耐久という特長があります。
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□┓ お知らせ
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□┓ 編集後記
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少しずつ秋も深まってきましたね。朝晩と日中の気温差が大きくなってきましたが冷房や扇風機、こたつや暖房も必要ないこの時期は、とても心地よく感じます。寒くなる前に、どこかへお出かけしたいものです♪
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