若者にけん引されて、今ではおばさまからおじさままでが使っている写真投稿アプリ「インスタグラム」について掘り下げてみます。

Instagram(インスタグラム)は、メタ・プラットフォームズが所有するアメリカの写真・動画共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)であり、ケビン・サイストロムとマイク・クリーガーによって作成され、2010年10月にiOSでサービスが開始された。2012年4月にAndroid版がリリースされた後、2012年11月には機能限定のデスクトップ向けインターフェイス、2014年6月にはFire OS向けアプリケーション、2016年10月にはWindows 10向けアプリケーションがリリースされた。

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先ずはちょっとした雑学から
インスタグラムの投稿画像は正方形が基本であるのはお気付きですか?
スマホの写真は基本横長や縦長ですよね、しかしインスタグラムではポラロイドなどのインスタントカメラ写真のイメージに配慮して正方形にしているそうです。

インスタグラムの魅力2選

その1:SNS時代の映えるアルバム共有

なんと言っても「映える」と言う言葉を生み出した写真アルバム機能です。
その昔写真がネガフィルム時代に写真屋さんで現像して、アルバムに貼って共有していました。
しかし、時代は移りスマホで写真を撮りまくる時代になり、そうなると紙に現像や印刷などは間に合わなくなりスマホ内や保存だけ、やっぱりスマホの中だけに保存では寂しいですよね。

そこで登場が写真・動画共有SNSです、これは必然の結果です。
せっかく撮った写真を皆で共有する訳ですから、綺麗に映えて、しかも盛って綺麗に撮したくなりますよね。
そこに「良いね」が付けば、他人から「フォロー」されれば承認欲求も高まります。
まさに時代にマッチしたSNSツールの基本系です。

その2、ハッシュタグ検索の立役者

ハッシュタグとは、言葉やスペースの無いフレーズの前にハッシュ記号(番号記号)、#を付ける形のラベルである。メタデータタグタイプであり、ミニブログやFacebook、Google+、インスタグラム、Twitterといったソーシャル・ネットワーキング・サービスに投稿したメッセージにおいて言葉やフレーズの前に#(ハッシュタグ)を付けると、文章内に表示される

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ハッシュタグ自体は以前からある機能でインスタ向けの技術ではありませんが、ハッシュタグ検索の民主化を進めた立役者はインスタグラムと言っても過言では無いと思います。

今や「ググる」と言うGoogle検索よりもハッシュタグ検索の方が主流になっているようです。
例えば出先で「海鮮丼、大洗」「箱根、ケーキ」見たいな使い方でこれら情報が一般の方の提供情報と言うところがまさにSNS時代のビッグデータマーケティングです。

写真加工技術で盛り盛りの写真加工も可能なので写真を頼りに本人に会って見ると「全然違う」と言う当たり屋(笑)もいる様ですので注意が必要です。

流行ると言う事は裏側や仕組みを第三者が成長させる事なんですね。
結果から見ると必然的なツールではありますが、この仕組みを作った側(プラットフォーマー)には本当に頭が下がります。

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