お仕事柄「ITに関する相談」を多くいただく
しかし、このITと言う言葉「ワンワード」で括られているが
実はこの奥はブラックホールほど広く
対応策に関しては専門性も高い事からとても少人数では対応が厳しい分野であります。
しかし、ユーザーからしてみれば「ITのご相談」
これを捌くのも専門家の度量が問われます。
そこで、この分野に関して抽象的な「ITサポート」に関して整理してみます。
ITサポートに関して3つのカテゴリーに整理します。
・IT環境面 ・ITハード面 ・ITソフト面
思いつくものをツラツラと書き殴ります。
「IT環境面」
- インターネット回線について
- Wifi環境の設置
- 利用者のITリテラシー教育
- IT化予算計上や経営者(上長)の説得
- DX化検討(情報戦略)コンサル
- ユーザー教育
- マニュアルやルール(規定)作成
- クラウド環境の契約
- 利用機材の運用サポート
- トラブル対応(ヘルプデスク、現場対応)
- 購入稟議書作成から購入物管理
- HPの運用管理
- テレワーク、Web会議サポート
- ECサイトの運用管理
- SNS活用の広報、販路拡大
「ITハード面」
- PC選定から購入
- 付随機材の選定から購入(モニター、プリンター、プロジェクター)
- 通信機材の選定から購入(Wifiルーター、モバイルWifi)
- 映像機材の選定から購入
- 監視カメラの選定から設置
- PCの設置、設定、廃棄
「ITソフト面」
- MS-Officeソフトの購入と設定
- SaaS系ソフトの選定と導入
- *多岐に渡るため割愛
これらの問題から、何が顕在化するか?
社内でIT化武装するには技術だけで無く、人員リソースが圧倒的に不足します。
また、この人材を外部サポート(アウトソース)する場合にも
専門家もそれぞれ得意、不得意分野もあり総合的なマルチ人材は少数
(スーパーマルチ人材は高額の場合が多い)
業務分類の内訳で大切なのは
実務でのボリューム(業務量)と実施難易度も見逃せない。
IT環境はボリューム的には計り知れません…かなりのボリュームになるでしょう
しかし、IT環境の導入後はルーティン的な要素もあり比較的難易度は低い
社内担当と連携を取り外部要員(アウトソース)の活用がし易い分野です。
ITハード面は最初の選定時に苦労して、導入後の面倒部分が残る
利用者の緊急性対応が必要な場合も多くアウトソースし難い分野です。
ITソフト面は多岐に渡り、業務の専門性もあるため選定から運用までは非常に難しい分野。
また業務分析から行いコンサル的な判断も必要になるので、社内担当に委ねるのは酷
単にITサポート的な対応では判断を誤る事もあり分野毎の専門家に相談する場合が多い
このように「ITサポート」と一言に括ってもこれだけの内容や専門性が必要になる。
これを人数の限られている中小企業の中で自社リソースで行うのは非常に難しい。
かと言ってスーパー専門家はそれなりに高額(月3桁万円もザラ)
こんな現状では「IT化を進めましょう、DX推進しましょう」
は夢物語であるのも事実
そこで登場するのが「まちの総務」になります。
実はサポート内容を3分類したのには訳があります。
実現度やコスト、対応策を明確にするための分類です。
それぞれで説明します。
「IT環境面」
社内にキーマンは必要です(社内の調整役)
この課題は一社だけの課題では無くどこの企業でもほとんど一緒の課題です。
緊急性以外を除いては、外部のヘルプデスクやITサポート(クラウドサービス)を月額で契約して活用しましょう。
「ITハード面」
社内にキーマンは必要です(調整役、購入処理)
選定に関しても特別な拘りがない限り、一般製品をネットまたは近隣販売店を通じて購入するだけです。
選定にお悩みで有ればHP内の「コミュニティー」を活用して他社の担当者も相談に乗ってもらいましょう。
「ITソフト面」
ここは、担当分野や部署によりまちまちです。
汎用ソフトもあるしオリジナル開発もあります。
選定や設置、導入にお悩みで有れば「まちの総務」ヘルプデスクに相談下さい。
様々な専門家にお繋ぎしたり、お客様事例も含めて相談に乗らせて頂きます。
このような使い方で技術不足、人員不足の課題を解消しつつ
充実した環境作りを行なっていきましょう。
最後に一番大切なことです。
毎回言いますが「IT化は目的では無くて手段です」
本当の意味での改善、合理化、課題解決には経営的な課題の洗い出しが必須で
そのためには経営コンサルタントの方への相談が必要な場合もあります。
部分最適や無駄投資をしないためにも先ずはここから始めましょう。
IT投資の前に導入やIT武装を阻む「敵は社内にあります」
これはITの力だけでは解決できません、第三者の力添えは絶対に有効です。
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