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╋■┛ 『まちの総務』メルマガ通信 No141
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■人が集えば「2:6:2の法則」が必ず当てはまる

「2:6:2の法則」って聞いたことがありますか
2-6-2の法則とは、あらゆる集団において、パフォーマンス(生産性)が良い人が2割、パフォーマンスが中くらいの人が6割、パフォーマンスが悪い人が2割の割合で存在するという経験則である。

この法則は人が集うと必ず起こる得る法則で、どんなチーム編成をしようと優秀な方2割の方々を集めても、またその中で「2:6:2の法則性」がが出てくる。働きアリの世界でもこの法則が当てはまるそうです。そうなると法則と言うよりも集団形成の真理なのかもしれません。

学校などのクラス分けなどでもこの法則は自然に形成され多少のカラーの違いはあってもまさにこの法則に当てはまる気がします。流動性のある組織体制とか適度なクラス替えは企業の中の組織運営には必要なのかもしれません。

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■工場での仕掛品などの在庫品の数が合わない。

問題点や課題内容
工場での仕掛品などの在庫品の数が合わない。材料と加工品の状況や所在が把握されていない。

アドバイス
企業規模(予算、人員)によってアプローチが変わるが、小規模事業所の場合は在庫管理システム化以前に、棚卸し管理を充実すべき(在庫管理運用がそもそも伴っていない場合に在庫管理システムは過剰投資)先ずは棚卸しの管理充実に移行する。
システム化が進んでいる事業所の場合:多くがシステム導入したが在庫が合わないあるあるシステム依存で運用が伴っていない、社内運用の統一に舵を取るか、運用統一が困難な場合はボトルネック管理に移行して現物確認(部分棚卸し)を検討する。

□┓ シリーズ連載 企業の「ひとり情シス」を救いたい
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■⑪シリーズ企画「ひとり情シスを救いたい」 私が言ったより「ルールはこれです」が効果絶大

社内のデジタル化を進めて行くと結構な壁にぶち当たります。今や万人が使うデジタル機器です、昔のように苦手意識も昔ほど無くなって来ています。そうなると、社内での運用に多少影響が出て来てしまいます。管理側(情シス担当)や関係者の知らない所で色々なトラブルや事件が発生します。

その際には、担当者とは違う所で思いもよらない行為や逸脱するケースも多々あり運用管理側からすると、管理し切れない内容も多く出て来ます。

例としては
・仕事に関係の無いWebサイト閲覧
・勝手にソフトをダウンロードしてトラブル起こす
・情報を持ち出す

これらは管理を充実させても管理し切れません。むしろ過剰管理になり運用が窮屈になったりします。しかし、色々なメンバー、時には輩もいます。ここを管理すると言うよりも「抑制すると言う発想に変えてみましょう」です

詳しくはWebで

https://commstep.com/alonesys11/

□┓ まちの総務コラム
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■【DXコラム】人材系DXに関してはまだまだやる事がありそう ①

地方での人材不足の解消について
高齢化社会に於いて、労働人口が減少するなか慢性的に企業の人材不足が叫ばれております。その中でも特に地方の中小企業では顕著です最近は大学全入時代とい言われ都会に憧れ地方から都内の大学進学、そのまま都内で就活&就職これは紛れも無い事実です。

それでも一定数は地元に残り就活と言う人もおりますが、ほとんどが「リクナビ」頼りで少ない情報から最良解を求めてそうなると企業力もさる事ながら、有料情報「リクルート」の無双状態です。

では違う所で戦えないのか?
新卒採用などはリクルートにお任せしてもう少し地域に特化して違う部分で戦えないか?こんな事を考えております。声なき声を可視化してマッチング出来ないか

詳しくはWebで

□┓ デジタル講座
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■【デジタル講座】脱Excel化②「貴社の課題は貴社だけで無く他社が決策を
持っています」kintone編

「ノーコードアプリの活用」についてです
前節では事務系業務の約6割はSaaSの活用で合理化出来るのではと書きました。では残りの「4割」汎用ソフトのSaaSでは痒いところに手が届かないこの痒いところに「ノーコードアプリの活用」になります。

しかし、最初の疑問ポイント
「ノーコードアプリ」とは言っても多少の知識や作り込み技術は必要ですよね。そうなると結局はExcelマクロと同様の結果、属人化や継承性の課題解決には繋がらないのでは

これは至極当然の質問です。
結局は誰か専任が技術習得して作り込む必要がある、専任者が多ければ問題ないけどそもそもの人員がいない場合や技術習得出来る教育体制が無い。

結局堂々巡りです………

「安心して下さい」
サイボウズ社の「kintone」を例に取り説明します

詳しくはWebで

□┓ お知らせ
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太田市労政対策推進協議会で運営しております「OTAジョブサイト」事業所採用情報です。

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□┓ 編集後記
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昨年に、この「編集後記」の中で「カメムシ大発生の年は大雪の予想」とお話しして2023年秋頃はカメムシが大量発生していたので、2024年は大雪の異常気象になると予想しましたが、見事に外れました。逆に暖冬であり異常気象であった事には変りは無かったですが・・・さて今年の夏はどのような夏になる事でしょうか

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