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╋■┛ 『まちの総務』メルマガ通信 No186
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■「HP2.0」時代に突入① 誰に何を伝えたいか?に変化が
企業HPの進化はWebの進化と密接に関係しています。Web⒈0時代は発信オンリーの時代からWeb⒉0の双方向発信の時代に、そしてWeb⒊0へ
そんな中、企業のHPにも進化の過程があります。1990年代Webの進化と共に企業がこぞってHP公開に動き出し当初は大企業が派手なブランディングHPを作り、いつしかその流れで中小企業も右習えで今では、HPが無い企業は少数派の時代になっております。
それを「HP⒈0」時代と呼ぶのであれば少し意識の変化も出て来たのを「HP⒉0」と呼ばせていただきます。
「HP⒉0」とは
勝手ながら造語ではありますが、きちんとした定義はあります。大手企業のブランディングHPから始まり、各社中小企業もHP作りに進み目的は様々ではありますが、多くが「名刺代わりの会社紹介」の位置付けが大きかったとは思います。
横並びの企業HP
「名刺代わりの会社紹介」のHPが主流なので、メインページに会社のイメージ画像そしてサービス紹介、生産設備、技術紹介、会社概要などがきれいに並んでいます。
ほとんどがHP作成業者に依頼して、経営者とヒアリングしプロのデザインやプロカメラマンがキレイで整ったHPを作成して来ました。
一巡したHP⒈0の次に来るのは
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□┓ 生産管理システムのDX
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■【DXコラム】【まちの総務的】③生産管理システムDX──なぜ汎用品だけでは対応できないのか?現場事情を考える
生産管理システムをDXの視点から紐解くシリーズブログです。
システムを細分化して見ていくと、運用方法には違いがあっても、管理の本質は共通している点が多いことが分かりました。では、なぜすべての企業が汎用品のシステムで統一できないのでしょうか?本記事では、その理由を探ります。
汎用品ではなぜ対応できないのか?
前回の議論からすると、「すべて汎用システムで統一すればよいのでは?」という疑問が生まれます。なぜ、生産管理システムの分野では絶対的な汎用品(いわば業界標準のエース級)が存在しないのでしょうか?
この問いに答えるために、まずは別の視点から考えてみます。
会計システムの事例に学ぶ
たとえば、会計システムを例に挙げると、すべての企業が同じような管理(会計処理や決算処理)を行っているにもかかわらず、
・税理士に丸投げする企業
・様々なメーカーの汎用システムを導入する企業
といったように、実際の運用はバラバラです。本来、税金を納める側がわざわざ投資をしてシステムを導入し、手間をかけるのは不合理ではないでしょうか?むしろ徴収する側がシステムを提供すべきとも考えられます。しかし現実には、納税側の企業が各社独自のシステムを使い続けています。
この背景には、各企業が長年培ってきた業務フローに基づいた「こだわり」があります。単に汎用品を導入すれば済む問題ではなく、業務の歴史や文化に根ざした運用があるため、一律の標準化が難しいのです。
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□┓ まちの総務コラム
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■【DXコラム】「システム化の前に業務分析」既にやっているよ的なお客様に
私自身、システム導入に関しては「手段と目的」を明確にして業務をしっかりと社内で分析して考えてから導入しましょう。と何度もブログでは言い続けていますが
少し逆説からも考えてみます。
今流行りの判を押した様な「デジタル化やDX推進」少し言葉にも踊らされながらもこの方向性に進む事は重要かと考えております。
そんな中でブログに中で言い続けている
「システム化の前に自社業務を分析しましょう」ですが、絶対に必要と認識しながらも、環境的に出来ない(出来難い)企業様もあるのも事実です。
・小規模で限られた人員の中で分析している余裕が無い
・そもそも何を分析したら良いかわからない
・デジタル化とは完全対極なアナログ会社
これらの会社からの嘆き節が多く聞かれて来ます。「分析なんてしている暇無いよ」ってお話です。それでも「昭和なアナログ会社からの脱出」は何となく意識はしている会社は多いです。
そんな会社(経営者)に向けた処方箋です。
「あなたの困ったは既に解決出来る誰かがいます」をコンセプトに進めております
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□┓ デジタル講座
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■【IT管理者必見】「報われないお仕事最上位」?Office系ライセンス管理の実態とは
「報われないお仕事No.1」って?
社内IT管理者にとって、生産性を直接生むわけでもなく、誰から感謝されるわけでもない業務の代表格。それが「ソフトウェアライセンス管理」です。特にMicrosoft Office製品のライセンス管理は、多くの企業で「面倒くさくて報われない」業務の最上位に位置づけられているかもしれません。
メーカー側とユーザー側、それぞれの言い分
メーカー(Microsoft)の主張
企業にとってExcelやWordは、業務を支える生命線。企業PCが社会インフラの一部と化している現在、正規ライセンスの購入・管理は当然の義務。「必要な分だけ支払い、アカウントを厳密に管理してください」というスタンスは揺るぎません。
ユーザー(企業)の主張
「必要なライセンスは購入するけど、PCの入れ替えがあるからアカウントは使い回したい」ここで起こるのが、IT担当者にとって頭を悩ませる「アカウントの管理」という業務です。
IT担当者を苦しめるライセンス管理の現実
・ライセンス管理台帳の更新作業
誰がどのアカウントを使っているのか、入れ替え時に情報が更新されているのかを、常に正確に把握する必要があります。もし台帳に齟齬が発生すれば、その修正には多大な手間がかかります。
・責任の所在問題
アカウントの不適切な利用が発生した場合、管理者と利用者の間で責任が不明確になることもしばしば。ここも課題の一つです。
クラウド型ライセンスの普及がもたらすメリットと課題
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□┓ 編集後記
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「〇〇の壁」関連のYouTubeを一度でも目にすると、オススメサムネにて同様の画面で埋め尽くされてしまう。なので否が応でもまた見てしまい、興味と言うより対立構図の誹謗中傷合戦を見ているようで気が滅入る。誰かが言ってましたが政治に興味が無いの時は平和な証拠、では今は有事?平和なの?選挙で判断していただきましょう。
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