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╋■┛ 『まちの総務』メルマガ通信 No203
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■「横文字キーワード使わずに日本語使え」は詭弁なのか?
デジタル系のお仕事をしている中必然的に「英語キーワードや3文字ワード」が多くなります。Web、DAO、NFT、ブロックチェーン………ネット上などで目にする中で、こんな批判も
「日本人なら横文字キーワード使わずに日本語使え」
これを言う方からすると「何か知ってるオレカッコいい」とか「マウントをとりに来てる」とかこんな感じにも取られるようです。これも一理ありそうですが……
頻繁に使っている方にも言い分はあるようです。
流行り言葉であっても、これらのキーワードは結構便利で逆に日本語に訳して説明すると余計に理解出来にくくなりまた、概念としてピンポイントでは無くサクッと印象付けるには持ってこいの言葉になります。
これを苦手意識の強い生真面目な方からすると「なんだ概念って」と言う感じで惑わされている感じにもなるようです。
まさに「DX」なんてその代表格ですよね。多分、誰も正確に説明出来ない「概念としての考え方」です。
例えば日本語に要約したとします。
DX=デジタル変革
DAO=分散型自律組織
NFT=非代替性トークン
これら挙げればキリがありません。結局はどちらでも伝わり難く、結果 こんな概念だよねが勝ります。
詳しくはWebで
□┓ リスクアセスメント入門
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■【第3回】現場従業員を巻き込む方法と実践の工夫〜「やらされ感」から「自分ごと」に変えるステップとは?〜
「結局、現場が動かなければ意味がない」
リスクアセスメントにおいて「体制づくり」「計画立案」まではできても実際に現場が動いてくれないという壁にぶつかる企業は少なくありません。
特に中小製造業の現場では──
「どうせまた一時的な取り組みでしょ」
「紙ばっかり増えて面倒だ」
「やる意味が分からない」
といった“やらされ感”が根強く残っているケースが多いのが現実です。だからこそ必要なのは、「やらされ感」から「自分ごと」へ変えるプロセスづくりです。
今回は、従業員の協力を得るための工夫と、小さな成功体験を積み上げていく方法について現場目線で解説します。
- 「お願い」ではなく「巻き込む」ために
- 実地観察とヒアリングで「本当のリスク」を拾い上げる
- 小さな成功体験を「みんなで共有」する
詳しくはWebで
□┓ まちの総務コラム
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■【DXコラム】【kintone実践編】3つの機能を制して「見積書&請求書」の作成連携
現場のリアルとして「kintone活用」のシステム開発の現場をシリーズとしてお伝えします。今回の内容は「見積書&請求書」の作成連携です。「見積書&請求書」と言えば、大手だけで無く中小企業、小規模含め全ての事業者では作成している標準的な業務です。
多くはExcelやWordで作成して、印刷(時に押印)又はPDF化してお客様へお渡ししています。これは昭和時代から脈々と受け継がれて来た全企業での共通業務です。
お客様からこんな問合せが
「見積書や請求書はシステム化出来ないの?」
「もちろん出来ます、逆に既にこの類は出尽くしております」
「何か専用のSaaSシステム導入が必要かなぁ」
「それもありますが、kintoneでサクッと作って運用しましょう」
「そうすれば自社内で応用も出来るので便利です」
こんな軽いノリで「kintoneによる見積書&請求書アプリ」の作成です。アプリ作成と言うと何か敷居が高くなりますがそこはノーコードアプリの実力「えっマジそんな簡単なの」って感じで「kintone活用の実践」として
「kintone使えばこんな感じで出来ますよ」的に綴ってみます。
詳しくはWebで
□┓ デジタル講座
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■【デジタル講座】日本再興の切り札?ペロブスカイト太陽電池が切り拓く未来
「日々の暮らしには直接関係ないけれど、知っているとちょっと得した気分になる」そんな“知的スパイス”となるキーワードを、キーワードウォッチャーの視点から解説します。
今回の注目ワードは――ペロブスカイト太陽電池
注目される次世代技術「ペロブスカイト太陽電池」とは?
またしてもカタカナ用語の登場ですが、これは決して一過性のバズワードではありません。
ペロブスカイト太陽電池とは、「ペロブスカイト」という鉱物に似た結晶構造を用いた太陽電池で、軽量・柔軟・低コストといった特長を持ち、次世代のエネルギー技術として世界的に注目を集めています。
詳細な技術的解説は省きます(検索エンジンやChatGPT先生にお任せします)が、今回はこの技術が日本の国際競争力を取り戻す可能性があるのか?という視点から掘り下げてみましょう。
日本は再び「技術大国」として世界をリードできるのか?
詳しくはWebで
□┓ お知らせ
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□┓ 編集後記
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SNSを見ていたところ、「アジフライ」が話題になっているのを見かけました。気になって調べてみると、アジフライ界の“最高峰(笑)”とも称される「黄金アジフライ」なる逸品が、千葉の房総あたりで食べられるとのこと。そこで週末、さっそく「黄金アジフライ」を求めて房総へひとっ走り。新鮮で大ぶりな、身の厚いアジをカラッと揚げたフワフワのアジフライは、まさに絶品。これは食べる価値ありです。人気店では行列ができることもあるそうですが、ぜひ一度ご賞味ください。
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