先ずはシンプルに「総務テック」と言うポータルサイトを構築した理由
大手では当たり前であった、バックオフィス業務(事務方)のアウトソーシング

当然ですが、大掛かりで規模、予算、人員、ノウハウ 諸々もあり
大手企業だけが大手企業間だけで可能になったモデルでした。

目的は明確で「人件費削減」「ノンコア業務脱却」「コア業務専念」
賛否や諸々はあろうかと思いますが、旧態の日本式から欧米流の進め方でした。

前職時にこの環境下でお仕事を身近で見て来た私は
「この流れは、遅れて地方や中小企業にも来るな」と常に考えておりました。

「時は来た!!」

「働き方改革」の号令です。

解釈は様々ですが、業務効率化を進め効率性を高め時短や残業を減らしましょう
この様な政府の働きかけです。

行政、商工会議所巻き込んで
「RPA、IoT、ビッグデータ、AI、第四次産業革命、フィンテック、5G」
矢継ぎ早にICTキーワードがざわつき出しましたが。

最新技術と地方や中小企業現場の乖離は進むのみです。

「働き方改革するにも現状業務で手一杯、考えたり議論したり調べる時間も無い」
これが声なき声の現場です。

今後は黙っていても技術の進化は進みます(どこかの頭の良い海外の方々が考えます)
であれば、それまでの間だけでも

「指をくわえて待つ」のではなく「積極的に動きましょう」
と言うのが「総務テック」と言うポータルサイトです。

理想は
中小企業を一社単位で考えるのでは無く、地域や市町村単位で一つの会社と言う括りで
「総務テック」と言うアウトソーシング会社にノンコア業務を任せ、
自信や担当は自社のコア業務に専念し「働き方改革」議論を進めましょう

その前段階として各業務を細分化(メニュー化)し近隣の事業者とのマッチングを行う
仕組みになります。

出来る限り業務をPC内(Webポータル内)に集中し、オーダーから決済までを机上で可能にする仕組みを目指します。

「総務業界のamazon化」です。

このモデルはオンライン上ではありますが、可能な限り
「顔が見えるクラウドソーシング事業」を目指し
近隣の商工会議所や行政、銀行にも協力を頂き
地方創生モデルとして成長させ
他地域にも水平展開できる仕組みを構築して行きます。

これからの進化にご期待下さい。