映画文化を根底からDXした、サブスクムービーと言う概念。
デジタルの進化(通信環境技術向上)で映画と言う考え方を根底から覆した、サブスクムービーと言う概念。
その昔、映画は映画館でと言う時代を経て(今でもありますが)
レンタルビデオの時代に移り変わり、見たい映画を格安(300円)で借りて家で観ると言うカウチポテトと言う言葉も生まれた時代
今では映画は観に行くでも無く借りるでも無く、いつでも好きな時間に好きな時に見放題の時代に様変わり。
サブスクムービーの時代です。
そんな時代の牽引役の2大巨塔のprime videoとNetflixです。
今回はNetflixを題材にします。
Netflixの凄い所とサブスクムービーで変えた生活スタイル
Netflixは世界展開のサブスクムービー配信会社と思いきや、映画やドラマのオリジナル製作も行なっております。
全世界サブスク会費(巨大資本)を武器に、今までの映画製作モデルを完全にDX(変革)しています。
今まではスポンサー広告費や映画興行費で映画製作を行うモデルのために、儲かる映画や人気映画の連載と言うどちらかと言うと負の連鎖もあり映画館から足が遠のき、過去の映画のレンタルと言う方向に進みエンタメ業界も少し閉塞気味でありました。
サブスク文化への変貌を成して、潤沢予算を得て新たな「作りたい作品」を作れる環境が出来、エンタメ業界が活性化しております。
それがNetflixの強みとなっています。
もう一つがサブスクムービー文化で変わった、埋もれていた名作の掘り起こし
映画館やレンタルする場合は都度費用を支払うので
選択肢の中に「失敗の無い作品」や「好みのジャンル」に偏りました。
しかし「見放題」と言うモデルは別の思考になります。
「今までは見向きもしなかったジャンルへの挑戦」が大きいです
「観たら意外に面白かった」これは新鮮な感覚で、映画のザッピングと言う感覚です。
新たな出会いや新ジャンルの開拓は映画好きにはたまりません。
映画好きの私もレンタルビデオの時代は一回に数本(話題映画)を週末に借りる程度でしたが、コロナ自粛も手伝ってお気に入りから自動お勧め(レコメンド)からと日に数本を腰を据えて見ています。
改めて「映画って素晴らしい」を実感しています。
個人的にはアクション物やSF物が好きでしたが今では恋愛物や情緒物語も多く見ており
自身の映画の世界観が大きく変わりました。最近のおススメはインド映画やフランス映画などにはまっています。
みなさんのおススメを教えて下さい。
ーPRー